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加重懸垂や加重ディップスを始めると、体重だけでは足りなくなります。そこで使うのがディップベルトです。ただ、種類が多く、何を見て選ぶか迷いやすい道具でもあります。
この記事は、FITPEAKの『筋トレギアマニア』が、各ブランドの公式ページを開いて確認できた数値だけで整理しました。実機を試した記事ではありません。
FITPEAKはディップベルトを扱っておらず、自社商品は最後の枠でだけ紹介します。
トップ画像:Rogue Fitness 公式ページより(Rogue Dip Belt)
ディップベルトは「チェーンの長さ」「ベルトの幅と素材」「荷重の記載」の3点で選ぶのが目安です。迷ったら、数値が公式ページで読み取りやすいRogue Dip Beltが選びやすいです。
- チェーン:30〜38インチ(約76〜97cm)が公式ページで確認できた範囲
- ベルト:幅と背中側のパッドの有無で、着け心地が変わる
- 荷重:数値を書いているのはDMooseのみ(350ポンド=約159kg)
- 価格:約40ドル前後から。国内なら3,980円の製品もある
Rogue Fitnessの公式ページに移動します。価格は変わることがあります(2026年10月31日確認)。
ディップベルトの選び方は3点|主要5製品を公式の数値で比べる
ディップベルトは、腰のベルトからチェーンを下ろし、プレートを吊るして負荷を足す道具です。ディップス、懸垂、ヒップベルトスクワットで使うと、各社の公式ページに書かれています。
| 見る点 | 確認すること |
|---|---|
| チェーン | 長さ(インチ)と太さ |
| ベルト | 素材・幅・背中のパッド |
| 荷重 | 数値の記載があるか |
| サイズ | フリーか、調整できるか |
※4点とも、購入前に商品ページで必ず確認したい項目です。
5製品の公式ページを開き、書かれていた内容だけを表にしました。
| 製品 | 価格 | ベルト | チェーン |
|---|---|---|---|
| Rogue | 65ドル | ナイロン・幅3インチ | 30インチ |
| Harbinger | 39.99ドル | ポリプロ | 34インチ |
| DMoose | 40ドル〜 | ネオプレン | 350ポンドまで |
| Gymreapers | 39.99ドル | 成形設計 | 38インチ |
| TOPPERGEAR | 3,980円 | ナイロン2重 | 5mm径 |
※価格は各公式ページの表示(2026年10月31日確認)です。
※Gymreapersのページは、確認時に売り切れ表示でした。DMooseは色により50ドルのモデルもあります。
※海外製品は為替・送料・関税で、実際の支払いが変わります。「チェーン」列は、長さの記載がない製品では太さや荷重を示しています。
チェーンの長さと荷重の見方
チェーンは、プレートを腰から下に吊るす部分です。公式ページで長さを書いていたのは3製品でした。
Rogueは30インチ、Harbingerは34インチ、Gymreapersは38インチです。TOPPERGEARは太さ(5mm)のみの記載です。
編集部の考え方として、長いほど床に近いプレートも通しやすく、短いほど足の動きの邪魔になりにくいと言えます。ただし、実際の相性は体格と種目で変わります。
| 製品 | 長さ | 換算 |
|---|---|---|
| Rogue | 30インチ | 約76cm |
| Harbinger | 34インチ | 約86cm |
| Gymreapers | 38インチ | 約97cm |
※1インチ=2.54cmで換算(編集部計算)。
荷重は、DMooseの公式ページに「最大350ポンド(約159kg)のスチールチェーン」という記載がありました。
Rogueは「高い荷重に対応」と書くだけで、数値は見つかりませんでした。数値がない製品は、販売元に問い合わせて確認するのが確実です。
ベルトの素材と背中のパッドで変わる着け心地
ベルト本体は、各社で作りが違います。公式ページの記載を並べると、次のとおりです。
| 製品 | 公式の記載 |
|---|---|
| Rogue | 補強ナイロン。背中側は4インチ |
| Harbinger | 厚いポリプロ。鋼製グロメット |
| DMoose | ネオプレン。背中側は6インチ |
| Gymreapers | 体に沿う形状で背面を支える |
| TOPPERGEAR | ナイロン2重。幅16cmのEVA |
背中側が広いほど、重りを吊るしたときの圧力が分散されます。ただし、公式ページが示しているのは設計の意図で、着け心地を保証するものではありません。
目的別のおすすめ3つと、迷ったときの1本
自社商品は含めず、公式の数値が読み取りやすい3製品に絞りました。
迷ったらこれ:Rogue Dip Belt
チェーン長・太さ・ベルト幅・重さ(3.2ポンド)まで、公式ページに数値が揃っています。米国製で、ロック式カラビナが2個付きです。
弱点は、65ドルと今回の中では高めな点です。向かない人は、海外通販の送料や関税を負担したくない人です。
荷重の数値を重視:DMoose Dip Belt with Chain
350ポンドまでという記載があり、背中側のパッドも6インチあります。弱点は、色によって価格が40ドルと50ドルに分かれる点です。
向かない人は、チェーンの長さを数値で比べたい人です。公式ページに長さの記載が見つかりませんでした。
国内で買いたい:TOPPERGEAR ディッピングベルト
公式ページの価格は3,980円(税込)で、購入先としてAmazonとYahoo!ショッピングへの案内があります。
弱点は、荷重の数値とチェーンの長さが公式ページにない点です。向かない人は、高重量を扱う前に数値の根拠がほしい人です。
使う前に確認したい安全のポイント
荷重をかける道具なので、使う前の確認が欠かせません。以下は一般的な注意で、各社の取扱説明ではありません。
- カラビナのロックがかかっているか、毎回見る
- チェーンのねじれや、ベルトのほつれがないか確認する
- 最初は軽い重量から始め、少しずつ増やす
- 傷みを見つけたら、その製品は使わない
Rogueは、D字型のロック式カラビナを付属としています。ロックの有無は、選ぶときの判断材料になります。
※懸垂そのものをこれから始める方は、懸垂が1回できるまでの5段階と練習法(自重トレ大全)もあわせてどうぞ。
よくある質問
Q. ディップベルトのサイズはどう選びますか。
Harbingerは公式ページで「ワンサイズ」と書かれています。Rogueなど他の製品は、ウエストのサイズ表が見つかりませんでした。購入前に販売元へ確認してください。
Q. 荷重の上限はどれくらいですか。
公式ページに数値があったのはDMooseだけで、350ポンド(約159kg)です。他の製品は数値の記載を確認できませんでした。
Q. 懸垂とディップス以外にも使えますか。
Rogue、Gymreapers、DMooseの公式ページには、ヒップベルトスクワット(ベルトスクワット)も用途として書かれています。
Q. 返品や保証はありますか。
Harbingerの公式ページには保証90日の記載があります。Gymreapersは返品30日の案内、DMooseは「ベルトに生涯保証」の表示がありました。
条件の詳細は各社のページで確認してください。他社は記載なしです。
まとめ
ディップベルトは、チェーンの長さ、ベルトの幅と素材、荷重の記載の3点で選べます。数値が揃っていて迷いにくいのはRogue、荷重の数値で選ぶならDMoose、国内で買うならTOPPERGEARが候補です。
公式ページで最新の仕様を確認できます。米国の価格は為替と送料で変わります(2026年10月31日確認)。
FITPEAKの商品
ここからは自社商品の紹介です。加重懸垂では、ベルトより先に握力が限界になることがあります。
そんなときの補助として、FITPEAKのパワーグリップがあります。ディップベルトは扱っていません。
使いどきの目安は、懸垂でパワーグリップはいつから使うかの記事にまとめています。
出典
- Rogue Dip Belt(Rogue Fitness 公式)、2026年10月31日確認
- Polypro Dip Belt(Harbinger 公式)、2026年10月31日確認
- Dip Belt with Chain(DMoose 公式)、2026年10月31日確認
- Gymreapers Dip Belt(Gymreapers 公式)、2026年10月31日確認
- ディッピングベルト(TOPPERGEAR 公式)、2026年10月31日確認
筋トレギアマニアは、トレーニングギアブランドFITPEAKが運営しています。記事内の他社製品の情報は、各社の公式サイト・販売ページで確認した内容です。






