TRAINING BELTS / BRAND GUIDE

【2026年10月】ディップベルトの選び方|懸垂・ディップス用5製品を比較

筋トレギアマニア編集部 更新 読了目安 7分 X LINE
Rogue Dip Belt ブラック。ナイロンのベルトとスチールチェーン

加重懸垂や加重ディップスを始めると、体重だけでは足りなくなります。そこで使うのがディップベルトです。ただ、種類が多く、何を見て選ぶか迷いやすい道具でもあります。

この記事は、FITPEAKの『筋トレギアマニア』が、各ブランドの公式ページを開いて確認できた数値だけで整理しました。実機を試した記事ではありません。

FITPEAKはディップベルトを扱っておらず、自社商品は最後の枠でだけ紹介します。

トップ画像:Rogue Fitness 公式ページより(Rogue Dip Belt)

ディップベルトは「チェーンの長さ」「ベルトの幅と素材」「荷重の記載」の3点で選ぶのが目安です。迷ったら、数値が公式ページで読み取りやすいRogue Dip Beltが選びやすいです。

  • チェーン:30〜38インチ(約76〜97cm)が公式ページで確認できた範囲
  • ベルト:幅と背中側のパッドの有無で、着け心地が変わる
  • 荷重:数値を書いているのはDMooseのみ(350ポンド=約159kg)
  • 価格:約40ドル前後から。国内なら3,980円の製品もある

Rogue公式で仕様と今の価格を見る

Rogue Fitnessの公式ページに移動します。価格は変わることがあります(2026年10月31日確認)。

Harbinger Polypro Dip Belt。ベルト本体とスチールチェーンが写っている
画像:Harbinger Fitness 公式ページより

ディップベルトの選び方は3点|主要5製品を公式の数値で比べる

ディップベルトは、腰のベルトからチェーンを下ろし、プレートを吊るして負荷を足す道具です。ディップス、懸垂、ヒップベルトスクワットで使うと、各社の公式ページに書かれています。

見る点 確認すること
チェーン 長さ(インチ)と太さ
ベルト 素材・幅・背中のパッド
荷重 数値の記載があるか
サイズ フリーか、調整できるか

※4点とも、購入前に商品ページで必ず確認したい項目です。

5製品の公式ページを開き、書かれていた内容だけを表にしました。

製品 価格 ベルト チェーン
Rogue 65ドル ナイロン・幅3インチ 30インチ
Harbinger 39.99ドル ポリプロ 34インチ
DMoose 40ドル〜 ネオプレン 350ポンドまで
Gymreapers 39.99ドル 成形設計 38インチ
TOPPERGEAR 3,980円 ナイロン2重 5mm径

※価格は各公式ページの表示(2026年10月31日確認)です。

※Gymreapersのページは、確認時に売り切れ表示でした。DMooseは色により50ドルのモデルもあります。

※海外製品は為替・送料・関税で、実際の支払いが変わります。「チェーン」列は、長さの記載がない製品では太さや荷重を示しています。

チェーンの長さと荷重の見方

チェーンは、プレートを腰から下に吊るす部分です。公式ページで長さを書いていたのは3製品でした。

Rogueは30インチ、Harbingerは34インチ、Gymreapersは38インチです。TOPPERGEARは太さ(5mm)のみの記載です。

編集部の考え方として、長いほど床に近いプレートも通しやすく、短いほど足の動きの邪魔になりにくいと言えます。ただし、実際の相性は体格と種目で変わります。

製品 長さ 換算
Rogue 30インチ 約76cm
Harbinger 34インチ 約86cm
Gymreapers 38インチ 約97cm

※1インチ=2.54cmで換算(編集部計算)。

荷重は、DMooseの公式ページに「最大350ポンド(約159kg)のスチールチェーン」という記載がありました。

Rogueは「高い荷重に対応」と書くだけで、数値は見つかりませんでした。数値がない製品は、販売元に問い合わせて確認するのが確実です。

DMoose Dip Belt with Chain。スチールチェーンとカラビナ付き
画像:DMoose 公式ページより

ベルトの素材と背中のパッドで変わる着け心地

ベルト本体は、各社で作りが違います。公式ページの記載を並べると、次のとおりです。

製品 公式の記載
Rogue 補強ナイロン。背中側は4インチ
Harbinger 厚いポリプロ。鋼製グロメット
DMoose ネオプレン。背中側は6インチ
Gymreapers 体に沿う形状で背面を支える
TOPPERGEAR ナイロン2重。幅16cmのEVA

背中側が広いほど、重りを吊るしたときの圧力が分散されます。ただし、公式ページが示しているのは設計の意図で、着け心地を保証するものではありません。

目的別のおすすめ3つと、迷ったときの1本

自社商品は含めず、公式の数値が読み取りやすい3製品に絞りました。

迷ったらこれ:Rogue Dip Belt

チェーン長・太さ・ベルト幅・重さ(3.2ポンド)まで、公式ページに数値が揃っています。米国製で、ロック式カラビナが2個付きです。

弱点は、65ドルと今回の中では高めな点です。向かない人は、海外通販の送料や関税を負担したくない人です。

荷重の数値を重視:DMoose Dip Belt with Chain

350ポンドまでという記載があり、背中側のパッドも6インチあります。弱点は、色によって価格が40ドルと50ドルに分かれる点です。

向かない人は、チェーンの長さを数値で比べたい人です。公式ページに長さの記載が見つかりませんでした。

国内で買いたい:TOPPERGEAR ディッピングベルト

公式ページの価格は3,980円(税込)で、購入先としてAmazonとYahoo!ショッピングへの案内があります。

弱点は、荷重の数値とチェーンの長さが公式ページにない点です。向かない人は、高重量を扱う前に数値の根拠がほしい人です。

使う前に確認したい安全のポイント

荷重をかける道具なので、使う前の確認が欠かせません。以下は一般的な注意で、各社の取扱説明ではありません。

  • カラビナのロックがかかっているか、毎回見る
  • チェーンのねじれや、ベルトのほつれがないか確認する
  • 最初は軽い重量から始め、少しずつ増やす
  • 傷みを見つけたら、その製品は使わない

Rogueは、D字型のロック式カラビナを付属としています。ロックの有無は、選ぶときの判断材料になります。

※懸垂そのものをこれから始める方は、懸垂が1回できるまでの5段階と練習法(自重トレ大全)もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. ディップベルトのサイズはどう選びますか。

Harbingerは公式ページで「ワンサイズ」と書かれています。Rogueなど他の製品は、ウエストのサイズ表が見つかりませんでした。購入前に販売元へ確認してください。

Q. 荷重の上限はどれくらいですか。

公式ページに数値があったのはDMooseだけで、350ポンド(約159kg)です。他の製品は数値の記載を確認できませんでした。

Q. 懸垂とディップス以外にも使えますか。

Rogue、Gymreapers、DMooseの公式ページには、ヒップベルトスクワット(ベルトスクワット)も用途として書かれています。

Q. 返品や保証はありますか。

Harbingerの公式ページには保証90日の記載があります。Gymreapersは返品30日の案内、DMooseは「ベルトに生涯保証」の表示がありました。

条件の詳細は各社のページで確認してください。他社は記載なしです。

まとめ

ディップベルトは、チェーンの長さ、ベルトの幅と素材、荷重の記載の3点で選べます。数値が揃っていて迷いにくいのはRogue、荷重の数値で選ぶならDMoose、国内で買うならTOPPERGEARが候補です。

Rogue公式で仕様と今の価格を見る

公式ページで最新の仕様を確認できます。米国の価格は為替と送料で変わります(2026年10月31日確認)。

FITPEAKの商品

ここからは自社商品の紹介です。加重懸垂では、ベルトより先に握力が限界になることがあります。

そんなときの補助として、FITPEAKのパワーグリップがあります。ディップベルトは扱っていません。

FITPEAK パワーグリップ
画像:FITPEAK公式より(自社商品)

使いどきの目安は、懸垂でパワーグリップはいつから使うかの記事にまとめています。

出典

筋トレギアマニアは、トレーニングギアブランドFITPEAKが運営しています。記事内の他社製品の情報は、各社の公式サイト・販売ページで確認した内容です。

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