POWER GRIPS

パワーグリップの金具が手首に当たる・痛いときの対処|締め具合・位置・サイズの見直し方

筋トレギアマニア編集部 更新 読了目安 5分 X LINE
Versa Gripps Classic(画像出典: Versa Gripps公式サイト)

パワーグリップの金具(メタルリング)が手首に当たって痛いときは、まず「どこが当たっているか」を切り分け、次に締めすぎ・位置・サイズの3点を見直すのが基本です。この記事では、Versa Gripps公式の使い方とサイズ表(2026年10月19日確認)、BeingFitのAmazon商品説明(2026年10月18日確認)で書かれている内容だけを使って整理します。

トップ画像:Versa Gripps公式サイトより

Versa Gripps Classicの公式商品ページを見る

結論:まず見直す3つのポイント

  • 締めすぎていないか:公式は「Do not overtighten(締めすぎない)」と明記しています。
  • 位置は合っているか:引く種目と押す種目で、手首につける位置の目安が違います。
  • サイズは合っているか:手の大きさではなく手首まわりで選び、中間なら一つ大きいサイズが公式の案内です。

痛みやしびれが続く場合は、使用を中止して医師に相談してください。感じ方には個人差があります。

金具が当たる場所を切り分ける

「金具が痛い」と感じるとき、実際にどこが当たっているかは人によって違います。次の見分け方は、公式情報ではなく編集部の整理です。

  • 手首の骨の上で、リングが触れる感じがする:締め具合と位置を確認する。
  • 手首全体が圧迫される感じがする:サイズと締めすぎを確認する。
  • ストラップの端が手首に食い込む感じがする:サイズ(ストラップの長さ)を確認する。

Versa Gripps公式の付け方と締め具合

Versa Gripps公式の「How to Use」には、ストラップをメタルリングに通して締める構造であること、そして締め具合について次のように書かれています。

  • 手首のまわりで快適にフィットし、パームピースの曲線が親指に沿うように手首を回せること。締めすぎない。
  • 引く種目(デッドリフト、ロウ、懸垂など)では、「snug(ぴったり)だが、手首のまわりを楽に回せる」状態にする。従来のリストラップと違い、動きや血流を制限しないはずのもの、とされています。
  • 押す種目(ベンチプレス、オーバーヘッドプレスなど)では、手首の少し前腕寄りに装着し、ストラップをしっかり締めて支えを足す、とされています。

動画で見る:Versa Gripps公式サイトに掲載されている使い方動画です。

つまり、引く種目で金具が当たって痛いときは、まずストラップをゆるめて、手首が回る状態になっているかを確認するのが公式の考え方に沿った見直し方です。押す種目で位置を変えると、リングの当たる場所も変わります。

サイズは手首まわりで選ぶ

Versa Gripps公式のサイズ表では、選ぶ基準は手の大きさではなく、手首の骨の出っ張った部分のまわりの長さです。サイズによって違うのはストラップの長さだけで、大きすぎるとマジックテープがうまくそろわない、と説明されています。公式は「手首にぴったり固定する設計ではないので、サイズの中間なら一つ上を選ぶ」としています。

サイズ 手首まわり(Classic・FitPro・Pro・Xtreme)
Extra Small 5〜6インチ(13〜15cm)
Small 6〜7インチ(16〜17cm)
Regular / Large 7〜8インチ(18〜20cm)
Extra Large 8インチ以上(20cm以上)。ProとXtremeのみ(ClassicとFitProは「no」と表記)

表は公式の「Sizing Chart and Guidelines」ページの数値です(2026年10月19日確認)。ブランドやモデルによって表が違うため、他社製品は各社の表で確認してください。

金具の付く他モデルの例:BeingFit

金具の仕様はモデルごとに違います。Amazon.co.jpのBeingFitパワーグリップの商品説明(2026年10月18日確認)には、次の記載があります。

  • 高強度ナイロン製のストラップ
  • 手首側に厚手のクッション性パッドがあり、手首への圧力を軽減するとされている
  • クロームメッキのダブルDリングで手首をホールドする構造

このモデルのサイズ展開や締め方の手順は、確認できた商品説明には載っていないため、ここでは書きません。付属の説明書や販売ページで確認してください。

痛みが続くときの考え方

  • 締め具合・位置・サイズを見直しても痛みが変わらない場合は、そのモデルが体格や使い方に合っていない可能性があります。
  • 痛みを我慢して重量を扱い続けないでください。
  • 手首やひじ、指にしびれや強い痛みがあるときは、医師に相談してください。

買い替えを検討している方へ

同じ用途のFITPEAK製品として、FITPEAK パワーグリップがあります(価格は4,980円(税込)、カラーはBlack・Red・グレー・ピンク・Blue・イエローの6色、商品ページで確認、2026年10月19日)。パワーグリップ全般の種類はギア案内ページから、関連する記事はパワーグリップ(リストストラップ型)の使い方とサイズの測り方、パワーグリップのマジックテープが弱くなったときの対処もご覧ください。

出典

筋トレギアマニアは、トレーニングギアブランドFITPEAKが運営しています。記事内の他社製品の情報は、各社の公式サイト・販売ページで確認した内容です。

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