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手首に固定するタイプのパワーグリップ(ストラップ型グリップ)は、サイズ選びと着け方で使い心地が変わります。この記事では、米国メーカーVersa Gripps(バーサグリップス)の公式ページに書かれている内容だけを整理します。当編集部が実機で検証した結果ではありません。
サイズは手の大きさではなく手首まわりで決める
公式のPROページには、適切なサイズは手首のサイズで決まり、手の大きさではないと書かれています。測り方は、手首の骨の真上にメジャーを一周させます。
| サイズ | 手首まわり(インチ) | 手首まわり(cm) |
|---|---|---|
| X-Small | 5〜6 | 12.7〜15.2 |
| Small | 6〜7 | 15.2〜17.8 |
| Reg/Large | 7〜8 | 17.8〜20.3 |
| Extra Large | 8以上 | 20.3以上 |
- 2つのサイズの境目にいる場合は、公式ページは大きい方を勧めています。
- グリップ部の長さは全サイズ共通で、PROは6.25インチ、手が大きい人や太いバー向けのPro Plusは6.75インチと記載されています。
- 上の表は米国メーカーの寸法です。日本のサイズ表記とは異なるため、購入前に各ページで確認してください。
引く種目での使い方(公式の手順)
公式の使い方ページでは、手首のストラップは「ぴったりだがきつすぎない」状態にし、手首を楽に回せることが目安とされています。
- バーを手とパームピース(手のひら側のパーツ)の間に置く。
- パームピースをバーの上にかぶせ、手のひらに収める。
- バーを普通に握る。握る圧力でバーに固定される。
- 外すときは握りをゆるめる。
公式ページは、デッドリフト・ロウ・懸垂を引く種目の例として挙げています。
メーカー公式チャンネルには、使い方とサイズ選びの動画が公開されています。
サイズの見つけ方については、同じ公式チャンネルの別動画があります。
押す種目での使い方
公式の使い方ページによると、ベンチプレスやオーバーヘッドプレスでは次のようにします。
- グリップを手首のやや前腕寄りに位置させる。
- ストラップを強く締めてサポートにする。
- パームピースは手に平らに沿わせ、バーはグリップの上に乗せる。
PROの商品ページにも、押す種目ではストラップを締めて従来のリストラップのように使えると書かれています。
お手入れと保証の注意点
- 公式FAQでは、Versa Grippsは洗濯機洗いや水に浸けることはしない、とされています。
- グリップ部は中性のクリーナーで拭き、ベルクロのくずはピンセットで取り、使用後は風通しのよい所で乾かす、と記載されています。
- 製造上の不具合に対する保証があり、購入から1年以内が対象です。通常の摩耗、誤使用、水への浸け置き、洗濯、改造は対象外とされています。
競技で使えるかは別に確認する
Versa Grippsの公式FAQには、競技での使用についての項目はありません。大会での可否は、出場する団体の規定を必ず確認してください。IPFの規定についてはこちらの記事で整理しています。
ギア全体の案内はギア案内ページをご覧ください。
出典
- Versa Gripps PRO 商品ページ(公式)
- How to Use Versa Gripps(公式)
- Versa Gripps FAQ(公式)
- Versa Gripps 公式YouTubeチャンネル
情報は2026年10月11日(日本時間)に公式ページで確認した内容です。仕様は変更されることがあります。
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