POWER GRIPS

パワーグリップのマジックテープが弱くなったときの対処と買い替えの目安

筋トレギアマニア編集部 更新 読了目安 4分 X LINE
FITPEAK パワーグリップ(黒)の商品写真

結論から言うと、まずはマジックテープに詰まったゴミを取り除き、それでも留まりが戻らないなら買い替えを考えるのが基本です。メーカー公式の手入れ情報で確認できたのは「詰まった糸くずやゴミを取り除く」「洗濯機で洗わない」「使用後に陰干しする」の3点でした。面ファスナーだけを交換できるかは、確認できた範囲では見つかりませんでした。

この記事は、トレーニングギアブランドFITPEAKが運営する『筋トレギアマニア』が、公開されている公式情報をもとにまとめています。ALLOUT、VOLIX、ゴールドジム、P.L.Collegeなど他社のパワーグリップを使っている方にも当てはまる一般的な内容です。

まず試すこと:面ファスナーの点検と掃除

面ファスナーは、フック面とループ面がかみ合って留まる仕組みです。糸くずやホコリ、チョーク(滑り止め粉)が間に詰まると、かみ合いが弱まる場合があります。

米国のパワーグリップメーカー Versa Gripps の公式FAQ(2026年10月18日確認)では、面ファスナーにゴミが溜まったときは「ピンセットで丁寧に取り除く」こと、洗濯機で洗わず水に浸けないこと、使用後は毎回風通しのよい場所で乾かすことが案内されています。

  • ピンセットや使わない歯ブラシで、フック面に詰まった糸くず・毛羽を取り除く
  • 水に浸けない。メーカーによって洗濯可否は異なるため、商品のタグや公式案内に従う
  • 使用後はジムバッグに入れっぱなしにせず、広げて乾かす
  • 留めたまま保管せず、他のウェアの繊維が付かないようにする

上の最後の2点のうち、保管方法はメーカー案内の趣旨に沿った一般的な工夫であり、公式FAQで逐語的に書かれているわけではありません。

掃除しても戻らない場合の判断

掃除しても留まりが弱いまま、次のような状態なら買い替えを検討する目安になります。

状態 考え方
フック面がつぶれて毛羽立ちや平らな部分がある かみ合いが戻りにくいため、買い替えの目安
ベルト部分の縫い目がほつれている 高重量で外れるおそれがあり、使用を控える
手のひらのパッドが剥がれている・すり減っている 面ファスナー以外の劣化も進んでいるため、買い替えの目安
掃除すれば留まりが戻る まだ使える。手入れを続ける

表の判断は、状態から考えた一般的な目安です。数値で決まった寿命があるわけではありません。重量を扱う器具なので、留まりに不安がある状態で高重量を引かないでください。

メーカーの保証と寿命の考え方

Versa Gripps の保証ページ(2026年10月18日確認)では、縫製不良など素材・製造上の欠陥は保証の対象で、通常使用による摩耗(normal wear and tear)や不適切な手入れ・洗濯・保管による劣化は対象外とされています。つまり、使い込んで面ファスナーが弱くなったものは、一般に保証の対象にならない扱いです。

国内ブランドについては、ALLOUT公式ショップの「パワーグリップ」ページ(2026年10月18日確認)に、面ファスナーの手入れや部品交換に関する記載は見当たりませんでした。購入したブランドの商品ページ・同梱の説明・問い合わせ窓口で確認してください。

使う頻度が高いほど、消耗は早くなります。週に何回使うかを基準に、定期的に点検する習慣を付けるのが現実的です。

付け方を見直すと、負担が減ることもある

留めるときに斜めに強く引いたり、片側だけ強く引いたりすると、面ファスナーに負担がかかる場合があります。付け方の一例として、FITPEAKパワーグリップの使い方動画を載せます(他社製品とは細部が異なる場合があります)。

動画で見る:FITPEAKパワーグリップの使い方

手首や手のひらに痛みや違和感が続く場合は、使用を中止して医師にご相談ください。感じ方には個人差があります。

買い替えを検討している方へ

同じ用途のFITPEAK製品として、FITPEAK パワーグリップがあります(カラーはBlack・Red・グレー・ピンク・Blue・イエローの6色、商品ページで確認、2026年10月18日)。パワーグリップ全般の種類は ギア案内ページ から、関連する記事は パワーグリップの手入れと長持ちさせるコツ もご覧ください。

出典

筋トレギアマニアは、トレーニングギアブランドFITPEAKが運営しています。記事内の他社製品の情報は、各社の公式サイト・販売ページで確認した内容です。

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