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JSPO公認スポーツ指導者資格の共通科目の段階図。スポーツプログラマーは共通科目Ⅱの段

【2026年度】JSPOスポーツプログラマー|費用89,200円〜と取り方

JSPO公認スポーツプログラマーは、地域スポーツクラブなどでフィットネスの指導をするための資格です。

この記事では、公式の開催要項で確かめた費用・日程・条件を整理します。

日本スポーツ協会(JSPO)の公式ロゴ
ロゴ:日本スポーツ協会(JSPO)公式サイトより

スポーツプログラマーの費用は、受講料62,900円と登録料を足して89,200円からです。

  • 89,200円は、登録料をデジタル版にした場合の初回の総額です
  • 専門科目は東京で6日間。試験は筆記のみで、実技試験はありません
  • 2026年度の申込は6月26日で終了。次年度の日程は未確認です
  • 4月1日時点で20歳以上なら申し込めます

公式ページでスポーツプログラマーの受講要項を見る

JSPOの公式サイトに移動します。料金や日程は変わることがあります(2026年10月確認)。

JSPO公認スポーツ指導者資格の共通科目の段階図。スポーツプログラマーは共通科目Ⅱの段で、コーチ2と同じ高さに置かれている
画像:JSPO「公認スポーツ指導者資格概要」より。黄色がフィットネス資格です

上の図は、JSPO公認資格の「共通科目」の段階を示したものです。スポーツプログラマーは、下から3段目の共通科目Ⅱにあります。

スポーツプログラマーとは|地域クラブ向けのフィットネス資格

JSPOは、公認スポーツ指導者資格を5つの領域で設けています。スポーツプログラマーは、そのうち「フィットネス資格」です。

項目 内容
役割 フィットネスの維持・向上の指導と助言
主な場 地域スポーツクラブなど
対象 主に青年期以降の人
主催 JSPOと日本スポーツ施設協会
有効期間 4年(4年ごとに更新)

※出典:JSPO「公認スポーツ指導者資格概要」と令和8年度の受講の手引き(2026年10月確認)。

同じフィットネス資格の「フィットネストレーナー」は、現在は新規の養成をしていません。ジムで働く人向けだった旧資格です。

民間ジムのパーソナルトレーナーに、この資格が必須という決まりはありません。国家資格でもありません。

プレーヤーを中心に、指導者・保護者・トレーナーやドクターが支え合うプレーヤーズセンタードの図
画像:JSPO「公認スポーツ指導者資格概要」より。プレーヤーズセンタードの考え方

JSPOの公認指導者は、「プレーヤーズセンタード」の考え方で活動することが前提です。暴力やハラスメントを排除する姿勢も求められます。

費用は89,200円から|受講料62,900円と登録料の内訳

費用は「受講料」と「登録料」の2段階です。受講料は申込後に払い、登録料は修了後の登録で払います。

受講料の項目 金額(税込)
共通科目Ⅱ 17,600円
リファレンスブック 3,300円
専門科目 42,000円
受講料の合計 62,900円

※リファレンスブックは書籍版の金額です。デジタル版は2,640円で、660円安くなります。

登録料の項目 金額
基本登録料(デジタル版) 13,000円
基本登録料(印刷送付版) 17,000円
資格別登録料 10,000円
初期登録手数料 3,300円

※基本登録料は4年分で、デジタル版か印刷送付版のどちらかを選びます。初期登録手数料は初回のみです。

初回の総額は、次の表のとおりです。

初回の総額 金額
受講料 62,900円
登録料の合計(デジタル版) 26,300円
総額(デジタル版) 89,200円
総額(印刷送付版) 93,200円

※登録料の合計は、基本登録料13,000円と資格別10,000円、初期手数料3,300円を足した26,300円です。

受講料は、入金後の返金がありません。会場までの交通費や宿泊費は、自己負担です。

専門科目は6日間のため、遠方の人は宿泊代も見ておきましょう。

登録は4年ごとの更新です。89,200円を4年で割ると、1年あたり22,300円です。ただし、他のJSPO資格を持つ人は、登録料や有効期間が異なる場合があります。

健康運動指導士の資格を持つ人は費用が下がる

項目 一般 健康運動指導士
専門科目の受講料 42,000円 22,000円
専門科目の時間 44時間 12時間
共通科目Ⅱ 受講 全て免除

※共通科目Ⅱの受講料は、免除の内容や免除審査料で変わると公式に書かれています。免除の人の総額は、この記事では出していません。

健康運動指導士の取り方は、健康運動指導士の取り方|費用と4コースの比較で整理しています。

取り方|申込から認定までの流れと2026年度の日程

養成講習会は年に1回です。2026年度は、2026年5月に申込が始まり、認定は2027年4月1日付です。

時期 手順 内容
5月1日〜6月26日 申込 MyJSPOから。定員80名
7月中旬〜下旬 受講決定 通知後に受講料を納入
8月中旬〜下旬 教材到着 事前学習とオンラインテスト
10月24日・25日 WEB講習 共通科目Ⅱ(Zoom)
2027年1月18日〜23日 集合講習 専門科目。最終日に筆記試験
2027年3月上旬 結果通知 メールで届く予定
2027年4月1日 認定 登録手続きを終えた人

※出典:JSPO「令和8年度公認スポーツプログラマー養成講習会 受講の手引き」。日程は予定で、変わることがあります(2026年10月確認)。

2026年度の申込は、6月26日で終わっています。次の年度の日程は、確認した公式ページには載っていませんでした。

申込を考えるなら、毎年5月ごろにJSPOの公式ページを確かめるのが安全です。申込は定員に達すると締め切られます。

検定の中身|実技試験はありません

検定は、共通科目と専門科目に分かれます。両方に合格し、総合判定を通る必要があります。

  • 共通科目:事前学習、WEB講習、課題レポートの総合判定(JSPOが審査)
  • 専門科目:筆記試験(日本スポーツ施設協会が審査)

公式の要項には「実技試験はありません」と書かれています。ただし、専門科目の講習には実技の時間があります。

専門科目 時間
Ⅰ 運動と健康 2時間
Ⅱ フィットネスプログラムの実際 30時間
Ⅲ フィットネスと健康管理 5時間
Ⅳ 体力測定と評価 4時間
Ⅴ スポーツ相談の実際 3時間
合計 44時間

※Ⅱには、体操、エアロビクス、軽スポーツ、壮年・高齢者・女性・障害者のプログラムが入ります。

受講条件と免除|20歳以上で、全日程に出られること

  • 受講する年の4月1日時点で、満20歳以上
  • 受講有効期間(4年間)に、全日程へ参加できる
  • 指導者マイページ(MyJSPO)から申し込める

確認した開催要項には、学歴の条件は書かれていません。講習は一部だけの受講ができません。欠席すると、次年度以降に全日程を受け直します。

他のJSPO資格の講習を受講中の人は、同時には申し込めません。

持っている資格 共通科目Ⅱ
健康運動指導士 免除
アスレティックトレーナー 免除
コーチ3・教師・スポーツ栄養士 免除
スポーツコーチングリーダー 免除なし

※出典:JSPO「講習・試験の免除」。持っている資格と同じか低い段階の共通科目が免除されます。コーチングリーダーは共通科目Ⅰのため、Ⅱは受講が必要です(2026年10月確認)。

他の資格との違い|NSCA-CPT・JATI-ATIと比べて迷ったら

パーソナルトレーナーの民間資格と、費用や取り方を比べます。

項目 スポーツプログラマー NSCA-CPT JATI-ATI
運営 JSPOなど NSCAジャパン JATI
費用 89,200円〜 受験料46,090円 講習と受験で159,500円
試験 筆記のみ 155問・3時間 2科目・各90問
年齢 20歳以上 18歳以上 学歴か指導歴
機会 年1回の講習会 受験期間内に予約 年3回の試験

※NSCA-CPTは年会費が別です。JATI-ATIは、講習126,500円と受験料33,000円の合計で、年会費は別です。スポーツプログラマーは登録料込みの金額です(2026年10月確認)。

費用の考え方が違うため、金額だけの比較はできません。NSCA-CPTは受験料だけで、講習の必須はありません。

NSCA-CPTとJATI-ATIの総額は、NSCA-CPTとJATI-ATIの総額比較で見られます。

JATI-ATIでは、スポーツプログラマーの保有者は講習が免除されます。詳しくはJATI-ATIの合格率と受験条件をご覧ください。

迷ったら、働く場所で決めます。地域クラブや運動教室で指導したいなら、スポーツプログラマーです。理由は、資格の役割が地域スポーツクラブでの指導だからです。

  • 向く人:地域クラブや運動教室で、幅広い年代に運動を教えたい人
  • 向く人:健康運動指導士を持ち、専門科目だけで足したい人
  • 向かない人:4月1日時点で20歳未満の人
  • 向かない人:専門科目の6日間を、平日に確保できない人
  • 向かない人:費用を抑えて、すぐ受験したい人

ジムのパーソナル中心で費用を抑えたいなら、NSCA-CPTのほうが合います。選び方の全体像は、パーソナルトレーナーの資格の選び方にまとめています。

資格費用を回収できるかは、働き方で変わります。パーソナルトレーナーの年収・収入は?もあわせてご覧ください。

※お客様が払う料金の水準を知るなら、パーソナルジムの料金比較(新宿区)もチェックしてみてください。

よくある質問

今から申し込めますか

2026年度の受付は、6月26日で終わっています。次年度の日程は、確認した時点では未発表です。

学歴や運動の経験は必要ですか

確認した開催要項には、学歴や経験の条件はありません。条件は、満20歳以上であることと、全日程に参加できることです。

不合格になったらどうなりますか

未修了の人には、次年度の講習会や検定の案内がメールで届きます。受講有効期間は4年間です。

資格を取ったあとの更新はありますか

資格の有効期間は4年で、4年ごとに更新します。有効期限の6か月前までに、更新研修などの要件を満たす必要があります。

この資格で収入は上がりますか

公式ページには、収入の記載はありません。収入は、働く場所と指導する相手で決まります。

まとめ

  • 費用は、受講料62,900円と登録料で89,200円から
  • 専門科目は東京で6日間。試験は筆記のみです
  • 2026年度の申込は終了。次年度は公式で確かめます
  • 迷ったら、働く場所が地域クラブかジムかで決めます

JSPOの公式ページで最新の日程を確かめる

JSPOの公式サイトに移動します(2026年10月確認)。

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出典

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