筋トレの新着記事を、LINEでお知らせ LINEで新着を受け取る
NSCAジャパン公式サイトのメインビジュアル

【合格率78%】NSCA-CPTの難易度は?出題155問の内訳と勉強法

NSCA-CPTの難易度は、公式の「合格率78%(2024年度)」が目安になります。

同じ年度のCSCSは55%でした。この記事では、NSCAジャパンの公式ページで確認した合格率と出題内容から、難しさを読み解きます。

トップ画像:NSCAジャパン公式サイトより

NSCA-CPTの合格率は78%(2024年度)。必須講習がなく、独学でも受験できます。

  • 合格率:NSCA-CPT 78%、CSCS 55%(2024年度)
  • 出題:全155問(採点140問+採点なし15問)、試験時間3時間
  • 受験料:46,090円(税込)。別に年会費が必要です
  • 公式は「簡単ではないが、ものすごく難しいものでもない」と説明しています

公式ページでNSCA-CPTの受験条件を見る

公式サイトに移動します。内容は変わることがあります(2026年10月確認)。

NSCA-CPT 合格率78%

CSCS(参考) 合格率55%

図解:FITPEAK編集部作成。数値はNSCAジャパン公式ページの2024年度の合格率

NSCA-CPTの難易度は?合格率78%の読み方

NSCAジャパンは、合格率を年度ごとに公式ページで示しています。2024年度はNSCA-CPTが78%、CSCSが55%です。

10人が受けると、7〜8人が受かる計算です。同じ団体の上位資格であるCSCSよりは、合格しやすい水準といえます。

NSCA-CPT(認定パーソナルトレーナー)のロゴ
画像:NSCAジャパン公式サイトより
資格 合格率 主な対象
NSCA-CPT 78% 一般の方への指導
CSCS 55% アスリート指導

※2024年度の合格率です。CSCSは比較のために載せています。受験者数は公式ページに記載がありません。

合格率だけで難しさは決められない理由

合格率は、受験した人の顔ぶれで変わります。学校でスポーツ科学を学んだ人が多い年は、高くなりやすいでしょう。

年度によっても変わるため、毎年78%とは限りません。受験前に、公式ページで最新の数値を確かめてください。

公式の学習方法のページでは、試験は暗記だけでは解けないと説明されています。知識を、指導の場面に当てはめる力が問われます。

出題155問の内訳|配点が高いのはプログラム作成とエクササイズ

NSCA-CPTは、採点される140問と、採点されない15問の合計155問です。採点なしの問題は、将来の試験づくりに使われます。

どの問題が採点なしかは、受験中に分かりません。すべて同じ気持ちで解きましょう。

プログラムプランニング 32%(45問)

エクササイズテクニック 31%(43問)

クライアントへの面談と評価 23%(32問)

安全性・緊急時の手順・法的諸問題 14%(20問)

図解:FITPEAK編集部作成。NSCAジャパン公式ページの出題配分(採点140問の内訳)
分野 配分 問題数
面談と評価 23% 32問
プログラム作成 32% 45問
エクササイズ技術 31% 43問
安全・法的問題 14% 20問
採点なし — 15問

※分野の正式名は公式ページで確認できます。—は配分の対象外です。

配分が高いのは、プログラム作成とエクササイズ技術です。この2分野で、全体の6割を超えます。

エクササイズ技術では、映像や画像を見て答える問題が25〜35問含まれます。フォームの正しさと、誤りの直し方が問われます。

プログラム作成では、糖尿病や高血圧のある方、高齢者、妊婦などへの対応も出ます。健康な成人だけを想定した勉強では足りません。

受験の条件と費用|独学でも受けられる

NSCAジャパンは、受験のための必須講習を設けていません。学習計画は、受験者が自分で立てます。

項目 内容
年齢 満18歳以上
学歴 高卒または同等
会員 NSCAジャパン会員
受験料 46,090円(税込)
試験時間 3時間
会場 全国のテストセンター

※試験はピアソンVUEのテストセンターで、日時を選んで受けます。年会費は別にかかります。

CPR/AEDの認定は、受験の時点では持っていなくても大丈夫です。合格した日から1年以内にコピーを出せば、資格が認定されます。

ただし、実技評価のある成人向けの講習が条件です。オンラインだけの講習は認められません。

出願の目安は、受験希望日の2か月前です。出願が終わってから2〜3週間後に、試験の予約案内が届きます。

年会費を含めた総額は、NSCA-CPTとJATI-ATIの費用の比較で整理しています。

勉強の進め方|公式教材と、背景別の考え方

公式は、学校での学びと、現場での指導経験の有無で、勉強の中身を変えるよう勧めています。

NSCA資格認定試験ハンドブックの表紙
画像:NSCAジャパン公式サイトより(資格認定試験ハンドブック)
あなたの状況 勉強の中心
学校で学んだ 基礎は短く、実践を厚く
学んだことがない 基礎の理解に時間をかける
指導経験がある 苦手な分野だけ重点的に
指導経験がない 自分で種目を体験する

基礎知識が弱い方は、解剖生理学から始めましょう。公式も、基礎の理解で合否が分かれると説明しています。

指導経験がない方は、自分がパーソナルトレーニングを受けてみる方法もあります。現場の流れが分かります。

公式の学習教材

教材 内容
テキスト 『NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識』
受験対策講座動画 解剖生理学など9分野の録画
基礎講座動画 2本(各70分)。会員価格1,650円
受験対策講座 関東と関西で年1回、2日間

※テキストと受験対策講座動画の価格は、オンラインショップで確認してください。基礎講座の価格は税込です。非公式の教材には注意するよう、公式が呼びかけています。

試験の範囲は、おおむねテキストでカバーされます。ただし、最新の知見が出ることもあり、すべてがテキストから出るわけではありません。

学習期間は、人によって違います。公式も、学習期間は目安としか示していません。

合格後に続くこと|3年ごとの更新とCPR/AED

NSCA-CPTの有効期間は3年です。今期は2024年1月1日から2026年12月31日までで、全員が共通の期間です。

更新には、継続教育の単位(CEU)と、更新料が必要です。必要な数は、資格を取った時期で変わります。

認定の時期 必要CEU 更新料
2023年以前 6.0 9,900円
2024年 4.0 7,700円
2025年 2.0 5,500円
2026年前半 1.0 3,300円
2026年後半 0 不要

※2026年前半は1〜6月、後半は7〜12月の認定です。料金は税込です。2つの資格を更新する場合、2つ目は半額です。

CPR/AEDの認定は、資格を持つ間ずっと保つことが義務です。更新の条件は、NSCAジャパンの動画でも説明されています。

有効なCPR/AEDの条件は、こちらの動画で確認できます。

迷ったときの選び方とよくある質問

迷ったらNSCA-CPT。向く人と向かない人

迷ったら、NSCA-CPTを第一候補にして問題ありません。理由は、必須講習がなく、費用を抑えやすいからです。

  • 向く人:自分で計画を立てて勉強できる人
  • 向く人:一般のお客様への指導を目指す人
  • 向かない人:講義を受けて学びたい人(講習は自分で探す必要があります)
  • 向かない人:アスリート指導が中心の人(CSCSが合います)

資格の選び方は、パーソナルトレーナーの資格の選び方で比べています。

資格を取った後の収入は、パーソナルトレーナーの年収・収入は?で整理しています。

※お客様が払う料金の水準を知るなら、パーソナルジムの料金比較(新宿区)もチェックしてみてください。

NSCA-CPTは独学で受かりますか

必須講習はないため、独学で受験できます。合格率は78%(2024年度)ですが、受かるかは基礎知識と経験で変わります。

不合格だったらどうなりますか

再受験のルールと料金は、公式のハンドブックで確認してください。この記事では、公式ページで確認できた範囲だけを載せています。

受験前にCPR/AEDの講習は必須ですか

受験の時点では必須ではありません。合格から1年以内に、認定証のコピーを出す必要があります。

国家資格ですか

国家資格ではなく、民間の資格です。ただし、全米資格認定委員会(NCCA)の承認を受けていると、公式が説明しています。

まとめ

  • 合格率は78%(2024年度)。CSCSは55%でした
  • 出題は155問。プログラム作成とエクササイズ技術が中心です
  • 必須講習はなく、公式の教材で独学もできます

公式ページで出題範囲と受験料を確かめる

公式サイトに移動します(2026年10月確認)。

FITPEAKの商品

自社のスクールも扱っています。FITPEAK トレーナーアカデミー(FITPEAK運営)は、8週間のオンライン講義で学ぶ民間の認定スクールです。現在は開講の準備中です。この記事の説明には含めていません。

出典

Back to blog