2027年オリンピア出場争い、日本人5選手がポイントランキング入り
ボディビル世界最高峰「オリンピア」の2027年大会出場資格争いで、現時点のポイントランキングに日本人選手5人の名前が挙がっている。
主催IFBBプロリーグの公式サイトで確認できる順位とポイントを、部門別にまとめた。
ボディビル世界最高峰「オリンピア」の2027年大会出場権を争うポイントランキングに、日本代表の選手5人の名前が挙がっていることが、主催IFBBプロリーグの公式サイトで確認できる。メンズフィジーク、ビキニ、ウェルネスの3部門にまたがり、いずれもポイント上位20人に入れば出場権を得られる仕組みだ。
2027年オリンピアの出場資格制度(おさらい)
2027年大会の予選期間は2026年8月31日から2027年9月12日まで。クラシックフィジーク、メンズフィジーク、ビキニ、ウェルネスの4部門は、ポイントランキング上位20人(2026年大会までは25人)に入れば出場権を得られる。それ以外の部門は、前年オリンピアの上位3人か、予選期間中のプロ大会優勝者が出場権を得る。制度の詳細はオリンピアの出場資格を解説した記事で紹介している。
日本人5選手の現在のポイントとランキング
IFBBプロリーグの公式サイト「2027 Olympia Qualified Athletes & Point Standings」(2026年9月6日公開)に掲載されているポイント標準の表から、国籍が「Japan」と表示されている選手を部門別に並べた。順位は、ポイント上位から並ぶ表内の掲載順によるものである。
| 選手名 | 部門 | 現在のポイント | 表内の順位 |
|---|---|---|---|
| サリーアン加藤(Sally-Anne Kato) | ビキニ | 10点 | 14位 |
| ファルーク・イシモト(Farouq Ishimoto) | メンズフィジーク | 4点 | 21位 |
| ジュンペイ・タグチ(Junpei Taguchi) | メンズフィジーク | 3点 | 34位 |
| ヒナノ・ハトリ(Hinano Hatori) | ウェルネス | 2点 | 27位 |
| ミシェル・フジタ(Michele Fuzita) | ウェルネス | 2点 | 28位 |
ビキニのサリーアン加藤は、2026年大会にも日本代表として出場している選手である(2026年大会の展望記事)。メンズフィジークのファルーク・イシモトは、米専門メディアFitness Voltの選手データベースによると、2021年のプロ転向から2026年までに19戦3勝、オリンピアには2024〜2026年に3年連続で出場しており、最高順位は16位という。
上位20人入りまでどれくらいの差があるのか
表内の掲載順をそのまま出場ラインと見るなら、ビキニのサリーアン加藤(14位)は現時点で暫定的に上位20人の枠内に入っている。一方、メンズフィジークとウェルネスの4選手(21位・27位・28位・34位)は、現時点では枠外にあり、今後の予選期間中の大会で上位に入るか、ポイントを積み上げる必要がある。ランキングは予選期間中(2027年9月12日まで)の大会結果によって随時更新されるため、現時点の順位は最終結果ではない。
よくある質問
ポイントで出場権が決まる部門はどこか。
クラシックフィジーク、メンズフィジーク、ビキニ、ウェルネスの4部門で、ポイントランキング上位20人が出場権を得る。
この順位はいつまで有効なのか。
予選期間は2027年9月12日まで続き、この間に行われる大会の結果でポイントとランキングが変動する。
KINNIKU TIMESの視点
オリンピアの出場権は、1年を超える期間の大会結果の積み重ねで決まる。日本人選手がどの大会でポイントを伸ばすのか、今後の結果にも注目していきたい。なお、ランキングはIFBBプロリーグの公式サイトで随時更新されるため、最新の状況は公式サイトで確認できる。
出典:IFBB Pro League「2027 Olympia Qualified Athletes & Point Standings」(2026年9月6日)/IFBB Pro League「2027 Olympia Qualification System」(2026年9月2日)/Fitness Volt選手データベース「Farouq Ishimoto」
(10月14日10時3分 訂正:本文中の誤字(「ウェルキス」を「ウェルネス」に、「挨載」を「掲載」に、「ジュンベイ」を「ジュンペイ」に)を修正しました)
この記事の次に読まれている記事
筋トレに使える無料ツール
コメント
この記事について思ったことを書けます。誤解を招くのを避けるため、誘導のある宣伝、他者への中傷、個人情報、法令に反する内容は公開しません。体調や治療に関わる判断は、必ず専門家にご相談ください。