目次
パワーグリップを着けて引くと、手のひらが痛くなる。サイズなのか、付け方なのか、道具が合っていないのか、迷いますよね。この記事では、メーカー公式ページに書かれていたことと、書かれていなかったことを分けて整理します。
この記事は、自社のギアも扱うFITPEAKの「筋トレギアマニア」が書いています。公式ページの情報は2026年10月29日に確認しました。

確認した公式ページに、手のひらの痛みの原因と対処は書かれていません。書かれた使い方から、見直せる点は4つあります。
- 公式の付け方は、バーを手とパームピースの間に挟み、パームピースを手のひらに折り返す手順です。
- Versa Gripps公式は、手首側を締めすぎないよう案内しています。
- FITPEAKのパワーグリップは、手のひらの長さでS・M・Lを選びます。
- しびれや痛みが続くときは、使用をやめて整形外科に相談してください。
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公式に「手のひらの痛み」の記載はない
Versa Gripps公式の使い方ページとFAQを読みました。手のひらが痛いときの原因や対処は、見つかりませんでした。
FITPEAKの商品ページも同じです。よくある質問に「手首が痛くなりませんか?」はありますが、手のひらの痛みの項目はありません。
このため、この記事では「これで解決する」とは書きません。公式が書く使い方を手がかりに、見直せる点を挙げます。
| 確認した資料 | 手のひらの痛みの記載 |
|---|---|
| Versa Gripps公式 使い方 | 記載なし |
| Versa Gripps公式 FAQ | 記載なし |
| FITPEAK商品ページ | 記載なし(手首の項目のみ) |
見直し1:バーの挟み方が公式の手順どおりか
Versa Gripps公式の「引く種目」の手順は、次のとおりです。
- バーを、手とパームピースの間に置く。
- 指を使って、パームピースをバーの上にかぶせ、手のひらに折り返す。
- いつものようにバーを握る。圧がかかると、グリップがバーにロックされる。
- 離すときは握りをゆるめる。パームピースはすぐに外れる。
手順を飛ばして、パームピースがねじれたまま握ると、手のひらの一部に圧が集まるかもしれません。これは公式の記載ではなく、編集部の推測です。
見直し2:手首側のストラップを締めすぎていないか
Versa Gripps公式は、「Do not overtighten(締めすぎない)」と書いています。引く種目では、ぴったりしていても、手首のまわりを楽に回せる状態にします。
| 種目 | Versa Gripps公式の締め方 |
|---|---|
| 引く種目(デッドリフト、ロウ、懸垂) | ぴったり。ただし手首を楽に回せる |
| 押す種目(ベンチプレス、オーバーヘッドプレス) | 手首の少し前腕寄りに着け、強く締める |
押す種目の締め方を、引く種目に持ち込むと、窮屈になります。種目ごとに締め方を変えます。
見直し3:サイズとモデルが手に合っているか
Versa Gripps公式FAQは、全モデルでパームピースの大きさは同じで、サイズで変わるのは手首まわりの長さだと説明しています。
FITPEAKは、サイズの選び方が違います。商品ページには、手のひらの長さで選ぶと書かれています。
| FITPEAKのサイズ | 手のひらの長さ |
|---|---|
| S | 約9cm以下 |
| M | 約9〜11cm |
| L | 約11cm以上 |
商品ページには、厚みではなく、ラバーの長さでサイズが分かれているとあります。境目に近い人は、どちらのサイズが手のひらに合うかを確認します。
モデルによっても、手のひらの当たりは変わるかもしれません。Versa Gripps公式のモデル紹介には、手のひらに関わる説明があります。ただし、痛みが減るとは書かれていません。
| モデル | 公式の説明 |
|---|---|
| Pro | アーチ状の支えを内蔵し、まめやたこから手を守る |
| FitPro | やわらかく曲がるパームピースで、握りやすく、手の疲れを減らす |
| Xtreme | 二重縫いで、頻度の高い高強度の練習向け |
| Classic | たまに行う人や初心者向けの入門モデル |
※公式ページ(英語)の記載を、編集部が日本語に要約したものです。
押す種目では、公式は「手のひらを支える」と書いています。引く種目と、使い方が違う点に注意してください。
金具が手首に当たる痛みは、パワーグリップの金具が手首に当たるときの対処で扱っています。使う場面は、デッドリフトのパワーグリップはいつからが参考になります。
種類の違いは、Versa Gripps(バーサグリップ)の種類・サイズ・違いまとめで整理しています。付け方は、パワーグリップの使い方のページも参考になります。
痛みが続くときは、道具より先に受診を考える
日本整形外科学会の「手根管症候群」のページには、次の説明があります。
- 初期には、人さし指と中指にしびれや痛みが出る。
- 手を振ったり、指を曲げ伸ばしたりすると、楽になる。
- 仕事やスポーツでの手の使いすぎで生じることがある。
- 症状があるときは、整形外科医に相談する。
手のひらの痛みが、すべてこの病気とは限りません。ただ、しびれを伴う、夜に強まる、休んでも続くといった場合は、道具の調整を続けるより、受診を優先してください。
よくある質問
Q. パワーグリップで手のひらが痛いのは、サイズが合っていないからですか?
公式の記載はなく、決められません。FITPEAKは手のひらの長さで、Versa Grippsは手首まわりでサイズを選ぶと案内しています。まず、それぞれの基準で合っているかを確認してください。
Q. 手首側のストラップは、強く締めたほうが痛くなりませんか?
Versa Gripps公式は、締めすぎないよう案内しています。引く種目では、手首を楽に回せる状態が目安です。
Q. 手のひらが痛いのに、パワーグリップを使い続けてよいですか?
公式に、続けてよいかの判断は書かれていません。しびれや強い痛みが出たときは、使用をやめて整形外科に相談してください。
Q. パワーグリップを替えれば、手のひらの痛みはなくなりますか?
確かめられていません。公式ページに、痛みが減るという記載はありません。痛みの原因は、受診して調べるのが確実です。
まとめ:見直せるのは4点。痛みが続くなら受診する
- 公式ページに、手のひらの痛みの原因と対処は書かれていませんでした。
- バーの挟み方は、公式の4手順と照らして見直せます。
- 手首側は締めすぎず、サイズは各社の基準で確認します。
- しびれや痛みが続くときは、使用をやめて整形外科に相談します。
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FITPEAKの商品(自社商品の紹介)
ここからは、当サイトを運営するFITPEAKの自社商品の紹介です。上の説明には入れていません。

| 項目 | 商品ページの記載 |
|---|---|
| 価格 | 4,980円(税込) |
| サイズ | S・M・L(手のひらの長さで選ぶ) |
| クッション | 試作の5mmから8mmへ。面積も上下1cmずつ広げた |
| グリップ | ラバー製のマイクロ凹凸 |
| 縫製 | 負荷のかかる部分は2重縫製 |
| カラー | 6色(ブラック・レッド・グレー・ブルー・イエロー・ピンク) |
| 初期不良 | 交換対応 |
記載は、2026年10月29日に商品ページで確認しました。クッションは、商品ページでは手首に当たる面の説明です。手のひらの痛みへの効果は、書かれていません。価格と在庫は商品ページで確認してください。
出典
- Versa Gripps How to Use(2026年10月29日確認)。
- Versa Gripps FAQ(2026年10月29日確認)。
- 日本整形外科学会「手根管症候群」(2026年10月29日確認)。
- FITPEAK パワーグリップ 商品ページ(2026年10月29日確認)。
筋トレギアマニアは、トレーニングギアブランドFITPEAKが運営しています。記事内の他社製品の情報は、各社の公式サイト・販売ページで確認した内容です。





