ホームジムナビ › 機器選び  › 記事
機器選び

【収納の疑問】可変式ダンベルのスタンドは必要?台座との違いと選び方

公開 ・ FITPEAK NAVI編集部 ・ 読了目安 9分
BowFlex Results Series DB52-21 SelectTech 可変式ダンベル 収納トレイに載せた状態
SUMMARY|この記事の要約
可変式ダンベルのスタンドは必要かを、台座・トレイとの違い、公式の寸法、対応機種の確かめ方から整理します。

可変式ダンベルを買うとき、「専用のスタンドも要るのか」で迷う人は多いはずです。結論から言うと、台座かトレイが付属していれば、スタンドは必須ではありません。

この記事では、台座・トレイとスタンドの役割の違いと、スタンドが要る人・要らない人の分かれ目を整理します。数字は、メーカー公式ページで2026年10月に確かめた値だけを使っています。

トップ画像:BowFlex Global(公式サイト)より。収納トレイに載ったResultsシリーズDB52-21の1個

付属の台座・トレイがあれば、スタンドは必須ではありません。

  • 台座・トレイ:ダンベルを置いて重さを変える土台。付属する商品があります
  • スタンド:天板を高くして、床から持ち上げる動作を減らす別売りの台
  • スタンドが向く人:重い重さが中心で、腰をかがめたくない人
  • 買う前に:対応機種と寸法を、公式ページで確かめます

BowFlex公式でスタンドの寸法と対応機種を見る
BowFlex Globalの公式サイトに移動します。仕様は変わることがあります(2026年10月確認)

置き場の広さを比べると、スタンドは台座の数倍になります。

先に、置き場の広さを比べます。台座はダンベルのすぐ下に収まりますが、スタンドは足の広がりぶん床を使います。

床の占有面積(公式の幅×奥行から編集部が計算)

台座 1個(アルインコ):約0.09㎡
台座 2個を並べた場合:約0.18㎡
スタンド(PowerBlock PowerMax 2.0):約0.50㎡

※計算式:台座は39cm×23cm=897㎠(約0.09㎡)。2個はその2倍の約0.18㎡(すき間なしの場合)。スタンドは77.5cm×65cm=5,037.5㎠(約0.50㎡)。スタンドは2個目の台座の約2.8倍

公式ページに載っている寸法(2026年10月確認)
名称 種類 寸法
アルインコ EXG422 台座込みの1個 幅39×奥行23×高さ22cm
PowerBlock PowerMax 2.0 スタンド 幅77.5×奥行65×高さ52cm
BowFlex SelectTechスタンド スタンド 66.9×56.0×68.2cm

※EXG422はアルインコのアジャスタブルダンベル25です。BowFlexは公式ページに「66.9×56.0×68.2cm」とだけあり、どの辺が高さか書かれていません。そのため面積は計算していません。アルインコは製造終了品の記載です。

台座・トレイとスタンドは何が違うのか

この2つは、似ていても役割が別です。違いは「付属か別売りか」と「ダンベルを置く高さ」です。

項目 台座・トレイ スタンド
位置づけ ダンベルに付属する商品がある 別売りの台
置く高さ 床の上 床より高い
主な役割 重さの変更と床の保護 かがむ動作を減らす
確認点 ダンベルの寸法に合うか 対応機種と最大重量

※公式ページの記載をもとに編集部が整理。台座は付属しない商品もあります。

台座・トレイ:付属して床を守る土台

アルインコのアジャスタブルダンベル25は、「収納に便利な台座付き」と書かれています。台座は、床への傷を防ぐ役目もあると説明されています。

アルインコ アジャスタブルダンベル25 台座に載せた状態
画像:アルインコ株式会社 公式サイトより(製造終了品)

BowFlexのResultsシリーズDB52-21も同じ考え方です。公式ページでは、収納トレイでウェイトを整理して床から浮かせられる、と説明されています。

どちらも、重さを変えるときの置き場が最初から付いている形です。この場合、床に直接置く運用でも、台座の上で完結します。

スタンド:置く高さを上げる別売りの台

BowFlexのスタンドは、「重量を持ち上げるためにかがむ必要がない」と案内されています。PowerBlockも、台なしで上げ下ろしするときの負担を減らせる、と説明しています。

BowFlex SelectTech スタンド(メディアラック付き)の斜め前からの外観
画像:BowFlex Global 公式サイトより

天板が床より高いので、ダンベルを持ち上げ始める位置が高くなります。ただし、公式ページには天板の高さが書かれていません。全体の寸法で見ると、BowFlexは68.2cm、PowerMax 2.0は52cmです。

スタンドが要る人・要らない人

ここからは、編集部の見方です。判断のものさしは、「重さを変える頻度」と「ダンベルの重さ」、そして「置き場の余裕」の3つです。

あなたの状況 目安
台座・トレイが付属し、床置きで困らない スタンドは不要
重い重さで、床からの上げ下ろしがつらい スタンドを検討
台座が付属せず、床に直置きしたくない スタンドかマットを用意
置き場が狭く、約0.5㎡も空けられない スタンドは向かない

迷ったら、まず付属の台座・トレイで使い始めます。かがむ動作がつらいと感じてから、スタンドを足しても遅くありません。

向かない人は、3畳以下の部屋で、ベンチも置きたい人です。スタンドの置き場を先に測らないと、ベンチ横の空きがなくなります。配置の考え方はホームジム3畳のレイアウト例が参考になります。

床の傷や音が気になる場合は、スタンドより先にトレーニングマットを敷く方法もあります。

買う前に確かめる4つのこと

スタンドは、どのダンベルでも載るわけではありません。公式ページで、次の4点を確かめてください。

  1. 対応機種:自分のダンベルが対応に入っているか
  2. 最大重量:載せるダンベルの重さが上限以内か
  3. 寸法:置き場の幅と奥行に収まるか
  4. 床:マットを敷いた上に置けるか

対応機種は、商品ごとに決まっている

BowFlexのスタンドは、SelectTech 552i、560i、1090iのダンベルに対応すると書かれています。同じ公式サイトにあるResultsシリーズDB52-21は、この対応の記載に含まれていません。

見た目が似ていても、載るかどうかは別の話です。購入前に、対応機種の一覧に自分のダンベルがあるかを見てください。

最大重量は、スタンドごとに段階がある

PowerBlockのスタンド一覧では、載せられるダンベルの最大重量で商品が分かれています。50ポンド級から175ポンド級まで、5段階の区分があります。

PowerBlock PowerMax 2.0 スタンドの寸法図 幅77.5cm 高さ52cm 奥行65cm
画像:PowerBlock 公式サイトより。1トレイあたり100ポンド(45kg)までの記載

PowerMax 2.0は、1トレイあたり100ポンド(45kg)までです。1ポンドは約0.45kgなので、100ポンドは約45kgです。

可変式の上限が50ポンド級なら、50ポンド用の小さなスタンドで足ります。上限が高いほど、スタンドも大きく重くなります。

PowerBlock Large Compact Stand に可変式ダンベル1組を載せた状態
画像:PowerBlock 公式サイトより。折りたためる脚のスタンドに1組を載せた例

PowerBlockは海外メーカーで、日本での取り扱いは公式ページでは確認できませんでした。ここでは、スタンドの選び方の例として挙げています。

寸法は、ダンベル本体も含めて測る

置き場を測るときは、スタンドの幅と奥行だけでは足りません。ダンベルを持ち上げて下ろす空きも必要です。

BowFlex DB52-21のダンベルは、1個で幅44.3×奥行21.1×高さ20.7cmと公式に書かれています。スタンドの天板に載せると、その分だけ全体が高くなります。

ダンベル本体の重さ別の選び方は自宅用ダンベルは何キロがいい?、商品選びは可変式ダンベルのおすすめにまとめています。

可変式と固定式の違いは、別の専門サイトの可変式ダンベルと固定式ダンベル、どっちがいい?も参考になります。

よくある質問

Q. 台座が付いていれば、スタンドは本当にいりませんか。

台座があれば、通常は必要ありません(編集部の見方)。台座が重さの変更と床の保護を担うからです。重い重さを毎回床から持ち上げるのがつらい場合だけ、スタンドを考えます。

Q. スタンドはどのメーカーのものでも使えますか。

使えるとは限りません。BowFlexのスタンドは対応機種を明記しています。他社のダンベルを載せる場合は、寸法と最大重量を自分で確かめる必要があります。

Q. スタンドの耐荷重はどこで分かりますか。

メーカー公式ページです。PowerBlockは「最大ダンベル重量」で区分しています。BowFlexのスタンドは、日本語ページに耐荷重の記載はありませんでした。

Q. 床が傷つくのが心配です。

台座やトレイが付属すれば、ダンベルは直置きになりません。スタンドの足にも傷がつく場合があるので、下にマットを敷くと安心です。

Q. 返品や保証の条件はどこで確かめますか。

購入先の販売ページで確認します。この記事で見た公式ページには、スタンドの返品条件の記載がありませんでした(記載なし)。

まとめ

結論:台座・トレイが付属すれば、スタンドは必須ではありません。重い重さが中心で、かがむ動作がつらい人だけ検討します。

  • 置き場は、台座1個で約0.09㎡、スタンドは約0.50㎡の例があります
  • スタンドは、対応機種と最大重量を必ず確かめます
  • 迷ったら、付属の台座で始めて、不便が出てから足します

BowFlex公式でスタンドの対応機種を確かめる
公式サイトに移動します。寸法と対応機種は変わることがあります(2026年10月確認)

出典

この記事は、FITPEAK NAVI編集部がメーカー公式ページの公開情報をもとに作成しました。寸法・仕様は変更されることがあります。

MY FITPEAK 無料会員 最新の情報を、素早くお届け。 新しい記事、筋トレ最安ナビの価格更新、FITPEAKの新商品の案内を、いちばんはやく受け取れます。 My FITPEAK に登録する

コメント

この記事について思ったことを書けます。誤解を招くのを避けるため、誘導のある宣伝、他者への中傷、個人情報、法令に反する内容は公開しません。体調や治療に関わる判断は、必ず専門家にご相談ください。