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【失敗しない5基準】可変式ダンベルの選び方|買う前に見る数字と確認点

筋トレギアマニア編集部 更新 読了目安 7分 X LINE
BowFlex SelectTech 552とPowerBlock Elite EXPの可変式ダンベルを並べた公式商品画像

可変式ダンベルは種類が多く、どこを見て選べばよいか迷いやすい道具です。この記事では、公式ページと公的機関の資料で確かめた数字をもとに、買う前に見る5つの基準を整理します。

この記事は、自社のギアも扱うFITPEAKの「筋トレギアマニア」が書いています。公式ページの情報は2026年10月29日に確認しました。

BowFlex SelectTech 552とPowerBlock Elite EXPの可変式ダンベルを並べた公式商品画像
画像:BowFlexとPowerBlockの公式商品画像を並べたものです

失敗しない基準は「重量の範囲と刻み」「買い足し」「大きさ」「固定の確実さ」「保証」の5つです。

  • まず、いま使う重さと、半年後に必要な重さの両方が範囲に入るかを見ます。
  • 大きさと置き場所は、公式の寸法を数字で確かめます。
  • 国民生活センターには、重りが外れてけがをした相談の事例があります。

国民生活センターのテスト結果で重りが外れた原因を読む

国民生活センターの公式ページに移動します。内容は変わることがあります(2026年10月確認)

失敗しない5つの基準

可変式ダンベルは、1組で何通りもの重さを使える道具です。そのぶん、選ぶ前に見る点が決まっています。

基準 見る点 見つける場所
1 重量の範囲と刻み 最小・最大と、変える幅 仕様欄
2 買い足し 後から重さを増やせるか 公式の拡張ページ
3 大きさ 1個の寸法とスタンドの有無 仕様欄
4 固定の確実さ 重りが外れない作りか 公的機関の資料・説明書
5 保証 年数と、使える範囲 保証の記載

この5つは、確認した公式ページと公的資料から編集部がまとめたものです。順位ではなく、チェックの順番として使ってください。

基準1:重量の範囲と刻みを見る

最初に見るのは、最小の重さ、最大の重さ、重さを変える幅です。公式ページの数字を、2つの例で並べます。

項目 BowFlex SelectTech 552 PowerBlock Elite EXP
1個あたりの範囲 2.3〜23.9kg 基本は2.3〜22.7kg
設定の数 15段階 ページに段階数の記載なし
変える幅 2.5ポンド(約1.1kg)と5ポンド(約2.3kg) 1.1kgと2.3kg
重さの変え方 ダイヤル マグネット式のピン

BowFlexの公式ページには、重りの設定が5ポンドから52.5ポンドまで15段階あると書かれています。刻みは25ポンドまでが2.5ポンド、そこから5ポンドです。

同じページには、製造上の許容差で、実際の重さが表示と少し違う場合があるとも書かれています。数字は目安として受け取るのが安全です。

基準2:後から買い足せるかを見る

筋トレを続けると、軽い設定では足りなくなる時期が来ます。そのとき買い替えずに済むかが、2つ目の基準です。

PowerBlockの公式ページでは、Elite EXPは段階ごとの拡張キットで重さを増やせると説明されています。拡張の段階は次のとおりです。

段階 1個あたりの最大
基本セット(ステージ1) 22.7kg
ステージ2を追加 31.8kg
ステージ3まで追加 40.8kg

同社のガイドでは、全部の拡張キットをそろえた合計額は、最初から大きいセットを買う場合以下だと説明されています。

注意点もあります。EliteとProは互換がなく、古い拡張キットは新しいモデルに使えません。買い足す前に、型番を必ず確かめてください。

BowFlex 552については、確認した公式ページに拡張の記載は見つかりませんでした。買い足しを前提にするなら、メーカーに確かめるのが確実です。

基準3:大きさと置き場所を見る

可変式ダンベルは、1組で何組分もの代わりになるのが利点です。それでも、1個の大きさと置き方は商品で違います。

項目 BowFlex SelectTech 552 PowerBlock Elite EXP
1個の寸法(縦×横×高さ) 43×21.2×22.8cm 41.3×15.2×15.2cm
スタンド 別売り ページに記載なし

BowFlexの公式ページには、スタンドが別売りで、相性のあるスタンドを選ぶと書かれています。置く場所は、ダンベル2個と、持ち上げる動作の余裕を合わせて考えます。

ホームジム全体の置き方は、ホームジム3畳のレイアウト例が参考になります。広さ別の機器の置き方を、図で確認できます。

基準4:固定の確実さを見る

重りが外れて落ちると、足の指などを大きく痛めるおそれがあります。これは仕様表に出にくい点なので、公的な資料で確かめておきます。

国民生活センターは2023年12月13日に、重りが外れて足の指に落ちたダンベルのテスト結果を公表しています。対象は、ハンドル両端のダイヤルで重りを固定する、5kgから40kgのタイプです。

確認された点 内容
相談の内容 重さを設定して持ち上げたら、重りが外れて足の指に落ちた
テストの対象 相談者の2個と、同型品2個
見つかった原因 シャフトが同型品より3mm以上短く、ナットが緩んで外れた

この資料は、特定の1つの商品を調べた結果です。可変式ダンベル全体が危ないという意味ではありません。

それでも、重さを変えるたびに、重りがハンドルにしっかり付いたかを目で確かめる習慣は役立ちます。使う前に、ダイヤルやピンが奥まで入っているかを見てください。

基準5:保証と使える範囲を見る

保証は、年数だけでなく、対象の範囲も確かめます。

項目 BowFlex SelectTech 552 PowerBlock Elite EXP
標準の保証 部品2年 5年の限定保証
条件 有料の延長プランあり 家庭用のみ。業務用は対象外

PowerBlockの保証は、家庭での使用に限られると書かれています。ジムなどで使う場合は、対象外になる可能性があります。

どちらも海外メーカーの公式ページの記載です。日本で買う場合の保証は、販売店の条件も合わせて確認してください。

よくある質問

Q. 可変式ダンベルは何kgまであれば足りますか?

一律に決まった重さはなく、公式の基準も見つかりませんでした。鍛える種目と、いまの体力で変わります。

目安として、PowerBlockのガイドは、フルセットの重さで主要な種目を12〜15回らくにできたら、次の段階に進む合図としています。

Q. 表示の重さと実際の重さは同じですか?

BowFlexの公式ページには、製造上の許容差で実際の重さが表示と少し違う場合があると書かれています。記録をつけるときは、同じダンベルで比べるのが安全です。

Q. 初心者は最初から大きいセットを買うべきですか?

必ずしも必要ではありません。拡張できるタイプなら、小さいセットから始めて後で足す方法もあります。

ただし、拡張できる範囲と互換は商品ごとに違います。買う前に、公式ページで確かめてください。

Q. 業務用のジムで使っても保証されますか?

PowerBlockの保証は、家庭用のみと書かれています。業務用の場合は対象外になるので、使う場所を決めてから選んでください。

まとめ:5つの基準で、買う前に確かめる

  • 重さの範囲と刻みは、いまと半年後の両方で確かめます。
  • 買い足せるかと互換は、公式の拡張ページで見ます。
  • 大きさ、スタンドの有無、置き場所を数字で比べます。
  • 重りの固定は、公的な資料と説明書で確かめ、使うたびに目で確認します。
  • 保証は、年数と使える範囲の両方を見ます。

国民生活センターのテスト結果で重りが外れた原因を読む

国民生活センターの公式ページに移動します。内容は変わることがあります(2026年10月確認)

自重トレとの使い分けは、自重とウエイトはどっちがいい?で整理しています。

FITPEAKの商品(自社商品の紹介)

ここからは、FITPEAKの自社商品の紹介です。上の比較には入れていません。

FITPEAK 可変式ダンベル20kg×ダンベルコンバーターの商品画像
画像:FITPEAKの商品ページの画像です(自社商品)
項目 内容
商品名 FITPEAK 可変式ダンベル20kg×ダンベルコンバーター
価格 69,800円(税込。商品ページの表示)
重さの設定 3・7・11・15・20kgの5段階(Amazonの商品タイトルの記載)
在庫 公式サイトの商品ページは在庫切れの表示(2026年10月29日)

この商品は自社商品です。Amazonの商品タイトルには、重さを1.1秒で変えられると書かれています。

商品ページには、初期不良や欠陥があった場合は交換できるとの記載があります。サイズや素材は、確認したページに記載がありませんでした。商品名にあるダンベルコンバーターの仕組みも、文章の説明がなく、この記事では確かめられていません。

価格と在庫は変わることがあります。Amazonの商品ページと、FITPEAKの商品ページで、最新の状態を確かめてください。

出典

筋トレギアマニアは、トレーニングギアブランドFITPEAKが運営しています。記事内の他社製品の情報は、各社の公式サイト・販売ページで確認した内容です。

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