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ボディビル・フィジーク

オリンピア2027はいつ?日程・会場は未発表、過去の開催時期と出場資格

公開 ・ KINNIKU TIMES 編集部 ・ 読了目安 10分
2026年オリンピアの決勝会場となったラスベガスのオーリンズ・アリーナ
SUMMARY|この記事の要約

オリンピア2027の日程と会場は10月21日時点で公式に未発表だ。IFBBプロリーグの出場資格期間は2027年9月12日まで。2019〜2026年の開催時期と開催地、2027年の出場資格の仕組み、出場確定者と日本人選手のポイント状況をまとめた。

オリンピア2027の開催日と会場は、2026年10月21日時点で公式に発表されていない。公式サイトmrolympia.comは2026年大会(9月24〜27日、ラスベガス)の表示のままだ。決まっているのは出場資格の期間で、2027年9月12日に締め切られる。

2026年10月21日 公開|KINNIKU TIMES 編集部

「オリンピア2027はいつ?」という問いに、現時点で確実に答えられる日付はない。本記事では、主催するオリンピア・プロダクションズの公式サイト(mrolympia.com、olympiaproductions.com)と、IFBBプロリーグが公表した2027年オリンピア出場資格(OQS)を10月21日時点で確認し、分かっていることと分かっていないことを分けて整理した。あわせて、過去の開催時期の傾向を表にまとめる。過去の傾向は参考情報であり、2027年の日程を示すものではない。

オリンピア公式サイト(mrolympia.com)を見る

オリンピア2027はいつ?公式発表の現状

オリンピア(正式名称はJoe Weider's Olympia Fitness & Performance Weekend)は、IFBBプロリーグの年間最高峰の大会で、ミスター・オリンピアをはじめ12部門の王者が決まる。2027年大会について、編集部が10月21日に確認した範囲の状況は次のとおりだ。

項目 10月21日時点の状況 確認した場所
開催日 未発表 mrolympia.com(2026年大会の表示のまま)
開催都市・会場 未発表 mrolympia.com
チケット 2027年分の販売案内なし mrolympia.com のチケットページ
賞金 未発表 主催者の発表なし
出場資格の期間 2026年8月31日〜2027年9月12日 ifbbpro.com「2027 Olympia Qualification System」
出場確定者・ポイント順位 公開中(随時更新) ifbbpro.com「2027 Olympia Qualified Athletes & Point Standings」

IFBBプロリーグは、2027年のOQSが2026年8月31日に始まり、2027年9月12日に終わると明記している。出場資格の締め切りが9月12日に置かれている以上、2027年のオリンピアはそれより後に開かれる見込みだが、具体的な日付は発表されていない。KINNIKU TIMESは、推測の日付を書かず、公式発表を待って本記事を更新する。

IFBBプロの公式スケジュール(9月1日更新)も2026年の大会を並べた段階で、2027年のオリンピアの日付はまだ載っていない。

過去のオリンピアはいつ・どこで開かれた?

開催時期の目安として、2019年以降の大会の日程と開催地を表にまとめた。2019〜2025年の日程はWikipediaの各年の記事、2026年は公式サイトによる。

年 日程(現地) 開催地 ミスター・オリンピア優勝
2019 9月12〜14日 ラスベガス ブランドン・カリー
2020 12月15〜20日 オーランド(新型コロナの影響でラスベガスから変更) ビッグ・ラミー
2021 10月8〜9日 オーランド ビッグ・ラミー
2022 12月15〜18日 ラスベガス ハディ・チョーパン
2023 11月2〜5日 オーランド デレク・ランスフォード
2024 10月10〜13日 ラスベガス サムソン・ダウダ
2025 10月(大会週は6〜12日) ラスベガス デレク・ランスフォード
2026 9月24〜27日 ラスベガス(オーリンズ・アリーナ、ラスベガス・コンベンションセンター) ニック・ウォーカー

この8大会は、早い年で9月中旬、遅い年で12月中旬に開かれており、時期には幅がある。直近3大会(2024〜2026年)はいずれもラスベガスで、2026年は前年より2週間ほど早い9月下旬だった。ただし会場は毎年のように変わっており、2024年と2025年はリゾーツ・ワールド・ラスベガス、2026年はオーリンズ・アリーナとラスベガス・コンベンションセンターだった。過去の傾向から2027年の日付を断定することはできない。

2025年クラシックフィジーク・オリンピアのトロフィーを掲げるラモン・ディーノ
画像:Wikimedia Commons(FotografoWallacyFerrari, CC BY 4.0)より。2025年クラシックフィジーク王者のラモン・ディーノ

2027年オリンピアに出るには?出場資格の仕組み

日程は未定でも、出場権を争う戦いはすでに始まっている。2027年のOQSは部門によって仕組みが異なる。

部門 出場資格の主な条件(2027年OQS)
クラシックフィジーク、メンズフィジーク、ビキニ、ウェルネス ポイント上位20人。オープン大会で2勝すれば自動出場。2026年オリンピア1〜3位は自動出場、4位12点・5位10点
男子オープン、212、女子ボディビル、フィットネス、フィギュア、ウーマンズフィジーク、フィットモデル 2026年オリンピア上位3人、資格期間中のオープン大会の優勝者(女子ボディビルはライジング・フェニックスの上位3人も)
車いす 2026年オリンピア上位3人、オープン大会の優勝者、ポイント上位3人

フィジーク系4部門では、アーノルド・クラシックUSA、ピッツバーグ・プロ、ニューヨーク・プロ、ルーマニア・マッスルフェスト・プロ、ドバイ・プロの5大会が上位格に指定され、優勝で自動出場権、2位14点、3位11点が与えられる。その他のオープン大会は優勝10点、2位4点だ。オリンピアの元王者には生涯の出場資格があるが、最後の優勝から5年を超えた場合はIFBBプロリーグの承認が必要とされる。仕組みの詳細はオリンピアの出場資格の記事で解説している。

すでに出場が決まった選手は

IFBBプロの出場確定者一覧(10月21日時点)では、ミスター・オリンピアにニック・ウォーカー、サムソン・ダウダ、デレク・ランスフォードら7人が載っている。日本勢では、メンズフィジークの石本ファルーク(4点)と田口純平(3点)、ビキニのサリーアン加藤(10点)、ウェルネスのHinano Hatori選手とMichele Fuzita選手(各2点、いずれも国籍は日本と表記)がポイント順位に名前がある。日本人選手の状況は2027年オリンピア出場争いの日本人選手の記事にまとめている。

日程が発表されたらどこで分かる?配信は?

日程が決まれば、主催者の公式サイトmrolympia.comや公式Instagram(@mrolympiallc)で告知されるとみられる。チケットの販売開始もmrolympia.comのチケットページで告知される。

配信については、2026年大会は主催者の配信サイトolympiaproductions.comで全12部門の予選と決勝が無料配信された。同サイトには10月21日時点でも「2026 OLYMPIA FREE LIVESTREAM」の案内が残っており、2027年の配信方法は発表されていない。2026年の配信と日本時間の詳細はオリンピア2026の無料配信の記事で読める。

2026年オリンピアでエキスポと予選の会場になったラスベガス・コンベンションセンターの外観
画像:Wikimedia Commons(Michael Gray, CC BY-SA 2.0)より。2026年大会のエキスポ・予選会場

2026年大会の日本時間の目安

参考として、2026年大会はラスベガス(米太平洋夏時間、日本との時差16時間)で開かれ、金曜と土曜の決勝は日本時間の土曜と日曜の午前にあたった。2027年も9〜10月のラスベガス開催であれば同じ時差になるが、時期や都市が変われば時差も変わる。日程の発表を待って確認したい。

2027年オリンピア出場確定者を公式で見る

よくある質問

オリンピア2027はいつ開催されますか

10月21日時点で公式発表はない。IFBBプロリーグの出場資格期間が2027年9月12日までと定められているため、それ以降の開催になる見込みだが、日付は未発表である。

オリンピア2027の会場はどこですか

未発表である。2024年から2026年までの3大会はラスベガスで開かれた。

2027年のチケットはもう買えますか

10月21日時点で、公式サイトに2027年大会のチケット販売の案内はない。

オリンピアに出るにはどうすればよいですか

IFBBプロカードを持つ選手が、資格期間中のプロ大会で優勝するか、部門によってはポイント上位に入る必要がある。2026年オリンピアの上位3人は自動的に出場資格を得る。

KINNIKU TIMESの視点

オリンピアの日程は、2019年以降だけでも9月から12月まで幅があり、毎年同じ時期とは限らない。日本から現地観戦を考えている人は、航空券やホテルを日付の発表前に確定させないほうがよい。直近の大会でも、会場が毎年のように変わっている。

一方で、選手にとって2027年のシーズンはすでに始まっている。オリンピア直後の秋は、メキシコ・プロやプラハ・プロなどの大会で出場権が次々に決まった。春には2027年3月4〜7日のアーノルド・クラシックが控え、フィジーク系4部門は優勝で自動出場権が得られる。日程の発表を待つ間は、出場権争いの動きを追うと、2027年のオリンピアの顔ぶれが見えてくる。アーノルドの日本時間はアーノルド・クラシック2027の記事、2027年のプロ大会の予定はIFBBプロ2027スケジュール、2026年大会の結果は2026ミスター・オリンピアの結果、歴代王者はミスター・オリンピア歴代王者一覧を参照してほしい。

出典

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