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ボディビル・大会速報

2026オリンピア、全12部門の配信が無料に 日本時間では26日と27日の午前が決勝

公開 ・ KINNIKU TIMES 編集部 ・ 読了目安 4分
青いスポットライトに照らされたステージ
SUMMARY|この記事の要約

2026オリンピアの公式ライブ配信が、昨年の74.99ドルから無料(登録制)になった。日本時間では9月26日(土)午前10時と27日(日)午前11時に決勝セッションが始まる。

今週末に米ラスベガスで開かれる「2026オリンピア」の公式ライブ配信が、今年は全部門無料で視聴できることになった。主催者によると、昨年まで有料だった配信を、登録制のうえで無料にする。本記事では、配信の概要と、日本時間で見た主要部門の決勝スケジュールを整理する。

昨年74.99ドルの配信を無料に

米メディアGeneration Ironの9月9日付の報道によると、オリンピアのダン・ソロモン社長兼CEOが、大会オーナーのジェイク・ウッド氏の承認を得て、今年のライブ配信を無料にすると発表した。ソロモン氏は、ウッド氏が「今年の配信を無料にして祝おう」と応じたと明かしている。

配信は公式の「OlympiaTV」で行われ、視聴には登録が必要となる。2025年はペイ・パー・ビュー方式で74.99ドルだった。対象はプロ12部門の予選(プレジャッジ)と決勝のすべてで、選手のチェックインの様子、記者会見、アマチュア・オリンピア、チャンピオンセミナー、金曜・土曜の事前番組も含まれる。解説にはミスター・オリンピアを7度制したフィル・ヒース氏が加わるという。

現地の日程と日本時間の対応表

公式サイトのスケジュールによると、会期は現地9月24日から27日まで。プロ部門の審査は25日(金)と26日(土)の2日間に集中している。ラスベガスは夏時間(日本との時差16時間)のため、日本では土曜と日曜の午前に決勝を迎える。

セッション 現地時間 日本時間 主な部門
金曜予選 9月25日 9:30 9月26日 1:30 212、クラシックフィジーク、フィギュア、ウィメンズフィジーク、ミズ・オリンピア、ウェルネス
金曜決勝 9月25日 18:00 9月26日 10:00 上記6部門の決勝+ミスター・オリンピア(オープン)予選
土曜予選 9月26日 9:30 9月27日 1:30 メンズフィジーク、フィットネス、ビキニ、車いす、フィットモデル
土曜決勝 9月26日 19:00 9月27日 11:00 フィットネス、メンズフィジーク、ビキニ、ミスター・オリンピア

決勝の会場はオーリンズ・アリーナ。表の時刻はセッションの開始時刻であり、各部門の表彰はそこから数時間後になる。最高峰のミスター・オリンピアの王者決定は、日本時間27日(日)の昼ごろになるとみられる。

日本人選手に関わる部門

IFBBプロリーグ公式の出場選手リストによると、日本のファンにとって注目は、横川尚隆が出場する212部門だ。212部門は金曜決勝で順位が決まるため、日本時間では26日(土)の午前から昼にかけてが山場となる。ビキニ部門には日本のサリーアン加藤が出場予定で、こちらは日本時間27日(日)の土曜決勝セッションで順位が確定する。

動画:NPC News Online(NPC/IFBBプロリーグ公式ニュース)公式YouTubeチャンネル「2025 IFBB Pro League 212 Olympia Prejudging Comparisons 4K Video」(昨年の212級予選の比較審査)

KINNIKU TIMESの視点

有料配信の壁がなくなったことで、これまで結果速報や切り抜き動画でしか大会に触れてこなかった層も、予選から通して観戦しやすくなった。ボディビルは決勝よりも予選の比較審査で順位の大勢が決まるといわれる競技である。日本時間の深夜1時半に始まる予選は体力的に厳しいが、見逃し配信の有無も含めて公式サイトで確認し、ポーズごとの比較を見てほしい。規定ポーズと採点の仕組みを押さえてから観ると、審査員がどこを見ているのかがより立体的にわかるはずだ。


出典:Generation Iron「2026 Mr. Olympia Announces Entire Livestream Will Be Free Worldwide」(2026年9月9日)Olympia公式サイト「Official Schedule」OlympiaTV「2026 Olympia Free Livestream」IFBB Pro League「2026 Olympia Competitors」