ミスター・オリンピア歴代王者一覧 1965年から2026年ニック・ウォーカーまで
ミスター・オリンピア(Men's Open部門)は1965年の第1回から2026年まで61回開催され、歴代最多優勝はリー・ヘイニーとロニー・コールマンの8回である。
2026年大会ではニック・ウォーカーが初優勝を果たし、前年王者デレク・ランスフォードを抑えた。
世界最高峰のボディビル大会「ミスター・オリンピア」は1965年の初開催から数えて2026年で61回目となり、同年9月26日(現地時間、米ラスベガス)の決勝でニック・ウォーカー(米国)が初優勝を果たした。本稿では1965年から2026年までの歴代優勝者を一覧で振り返る。
ミスター・オリンピアとは
ミスター・オリンピアは、IFBBプロリーグが主催する世界最高峰のプロボディビル大会で、1965年にジョー・ウイダー氏が創設した。現在はMen's Open(旧ミスター・オリンピア、重量無差別の最上位部門)のほか、212、クラシックフィジーク、メンズフィジークなど男女合わせて十数部門が同時開催される総合大会となっている。本稿はMen's Open部門の優勝者に限って扱う。
歴代優勝者一覧(1965〜2026年)
| 年 | 優勝者 | 国 |
|---|---|---|
| 1965〜1966 | ラリー・スコット(Larry Scott) | 米国 |
| 1967〜1969 | セルジオ・オリーバ(Sergio Oliva) | キューバ |
| 1970〜1975 | アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger) | オーストリア |
| 1976 | フランコ・コルンブ(Franco Columbu) | イタリア |
| 1977〜1979 | フランク・ゼーン(Frank Zane) | 米国 |
| 1980 | アーノルド・シュワルツェネッガー | オーストリア |
| 1981 | フランコ・コルンブ | イタリア |
| 1982 | クリス・ディッカーソン(Chris Dickerson) | 米国 |
| 1983 | サミール・バノート(Samir Bannout) | レバノン |
| 1984〜1991 | リー・ヘイニー(Lee Haney) | 米国 |
| 1992〜1997 | ドリアン・イエーツ(Dorian Yates) | 英国 |
| 1998〜2005 | ロニー・コールマン(Ronnie Coleman) | 米国 |
| 2006〜2007 | ジェイ・カトラー(Jay Cutler) | 米国 |
| 2008 | デクスター・ジャクソン(Dexter Jackson) | 米国 |
| 2009〜2010 | ジェイ・カトラー | 米国 |
| 2011〜2017 | フィル・ヒース(Phil Heath) | 米国 |
| 2018 | ショーン・ローデン(Shawn Rhoden) | 米国 |
| 2019 | ブランドン・カリー(Brandon Curry) | 米国 |
| 2020〜2021 | ビッグ・ラミー(Mamdouh Elssbiay) | エジプト |
| 2022 | ハディ・チューパン(Hadi Choopan) | イラン |
| 2023 | デレク・ランスフォード(Derek Lunsford) | 米国 |
| 2024 | サムソン・ダウダ(Samson Dauda) | 英国 |
| 2025 | デレク・ランスフォード | 米国 |
| 2026 | ニック・ウォーカー(Nick Walker) | 米国 |
歴代最多優勝は誰が持っているのか
タイトル獲得数ではリー・ヘイニーとロニー・コールマンがそれぞれ8回優勝で歴代最多タイである。アーノルド・シュワルツェネッガーとフィル・ヒースは7回優勝でこれに続く。2026年にニック・ウォーカーが初優勝を果たしたことで、Men's Open部門の優勝経験者はのべ20人となった。
2026年大会で何が起きたのか
2026年大会は9月26日(現地時間)、米ラスベガスのオーリンズアリーナで決勝が行われ、ニック・ウォーカーが2位サムソン・ダウダ、3位デレク・ランスフォード(前年王者)を抑えて初優勝、賞金60万ドルを獲得したとFitnessVoltが報じた。ランスフォードは2023年・2025年に優勝しており、2026年は連覇とはならなかった。
よくある質問
ミスター・オリンピアは年に何回開催されるか
年1回、例年秋(9〜11月ごろ)に米国内で開催される。
日本人選手がMen's Open部門で優勝したことはあるか
2026年時点で、Men's Open部門での優勝経験者に日本人選手は確認できていない。より軽い階級の212部門では、横川尚隆選手が2026年大会に日本人初出場を果たし7位に入っている。
KINNIKU TIMESの視点
61年続く歴史の中でも、2020年代は王者交代が目立つ混戦期に入っている。2026年に初優勝したニック・ウォーカーが連覇を果たせるか、来年以降の大会にも注目したい。同じく大会史をまとめたワールドストロングマンの創設史も参考にしてほしい。
出典:FitnessVolt「2026 Mr. Olympia Bodybuilding Results & Prize Money — Nick Walker Wins」 / FitnessVolt「2022 Mr. Olympia Men's Open Bodybuilding Results — Hadi Choopan Wins」 / FitnessVolt「Derek Lunsford Wins 2023 Mr. Olympia」 / FitnessVolt「2024 Mr. Olympia Bodybuilding Results & Prize Money — Samson Dauda Wins」 / Wikipedia「2025 Mr. Olympia」 / Wikipedia「Mr. Olympia」
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