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クラシックフィジーク・オリンピア歴代優勝者一覧 2016〜2025年、王者は4人

公開 ・ KINNIKU TIMES 編集部 ・ 読了目安 5分
赤い照明とスモークに包まれたステージ
SUMMARY|この記事の要約

クラシックフィジーク・オリンピアの歴代王者は、2016年の創設から2025年までの10大会で4人しかいない。最多はクリス・バムステッドの6連覇で、2025年はラモン・ディーノが2位2回を経て初優勝した。

クラシックフィジーク・オリンピアの歴代王者は、2016年の創設から2025年までの10大会でわずか4人である。最多はクリス・バムステッド(Chris Bumstead)の6連覇(2019〜2024年)で、2025年はブラジルのラモン・ディーノ(Ramon Dino)が初優勝した。2026年大会は9月24〜27日に米ラスベガスで開催中で、決勝は現地25日(金)夜に予定されている。

動画:オリンピア公式YouTubeチャンネル(OlympiaTV)「Mr Olympia 2025 Classic Physique」

クラシックフィジーク・オリンピアの歴代優勝者は?

クラシックフィジークは、身長に応じた体重上限を設け、プロポーションやシンメトリー、細いウエストを重視する部門である。1960〜80年代の「ゴールデンエラ」を思わせる体づくりを評価する目的で、2016年にオリンピアの正式部門となった。体重上限の詳細はクラシックフィジークの体重制限の解説にまとめている。

年 優勝 国 2位
2016 ダニー・ヘスター(Danny Hester) 米国 アラシュ・ラーバー(Arash Rahbar)
2017 ブレオン・アンスリー(Breon Ansley) 米国 クリス・バムステッド
2018 ブレオン・アンスリー 米国 クリス・バムステッド
2019 クリス・バムステッド カナダ ブレオン・アンスリー
2020 クリス・バムステッド カナダ テレンス・ラフィン(Terrence Ruffin)
2021 クリス・バムステッド カナダ テレンス・ラフィン
2022 クリス・バムステッド カナダ ラモン・ディーノ
2023 クリス・バムステッド カナダ ラモン・ディーノ
2024 クリス・バムステッド カナダ マイク・ゾマーフェルト(Mike Sommerfeld)
2025 ラモン・ディーノ ブラジル マイク・ゾマーフェルト

初代王者ダニー・ヘスターは47歳で優勝

2016年の第1回大会を制したのは、当時47歳のダニー・ヘスターである。2位はアラシュ・ラーバーだった。翌2017年からはブレオン・アンスリーが2連覇し、その2大会ではいずれもバムステッドが2位に入った。

クリス・バムステッドは何連覇?

バムステッドは2017・2018年の2位を経て、2019年に初優勝した。以後2024年まで6年連続で王座を守り、2024年10月13日に競技からの引退を表明した。2位2回からの6連覇で、部門の歴史10大会のうち8大会で2位以内に入ったことになる。

  • オリンピアの成績:2017年2位、2018年2位、2019〜2024年優勝
  • 王者の交代:6連覇の間に2位に入った選手は、アンスリー、ラフィン、ディーノ、ゾマーフェルトの4人

2025年王者ラモン・ディーノの歩み

ラモン・ディーノ(本名Ramon Rocha Queiroz)は1995年生まれのブラジル人選手である。オリンピアでは2021年5位、2022年2位、2023年2位、2024年4位と上位に届きながら頂点を逃してきたが、2025年に初優勝し賞金10万ドルを獲得した。2025年大会の上位は、1位ディーノ、2位ゾマーフェルト(ドイツ)、3位ラフィン(米国)、4位ホセマ・ムニョス(スペイン)、5位ナイル・ダーウェン(英国)だった。経歴の詳細はラモン・ディーノの人物解説、2026年の展望はクラシックフィジーク展望を参照されたい。

よくある質問

クラシックフィジーク・オリンピアはいつから始まった?

2016年である。2025年までに10大会が行われ、優勝者はヘスター、アンスリー、バムステッド、ディーノの4人である。

最多優勝は誰?

クリス・バムステッドの6回(2019〜2024年の6連覇)が最多である。

2025年の優勝者は?

ブラジルのラモン・ディーノである。2位はドイツのマイク・ゾマーフェルトだった。

KINNIKU TIMESの視点

歴代王者の顔ぶれを見ると、6連覇のバムステッドは2位2回、2025年王者のディーノは2位2回と4位1回を経てから王座に就いている。体重上限のある部門では、単純に体を大きくするよりも、限られた体重の中で比率と仕上がりを毎年少しずつ磨く積み重ねが結果に結びつきやすいといえる。一般のトレーニーにとっても、体重計の数字だけでなく、ウエストと肩幅の比率や写真での見た目を定期的に記録して比べることが、自分の体を客観視する近道になる。2026年大会ではディーノが初防衛を果たすのか、新たな5人目の王者が誕生するのかが焦点である。


出典:Fitness Volt「Every Classic Physique Olympia Winner Since 2016」/BarBend「Every Winner of the Classic Physique Olympia」/Wikipedia「Chris Bumstead」/Wikipedia「Ramon Dino」/Wikipedia「2025 Mr. Olympia」/Fitness Volt「2026 Mr. Olympia Live Updates」(2026年9月24日)/Mr. Olympia公式サイト

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