【具体例つき】総負荷量の計算式|重さが変わるセットの足し方
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セットごとに重さが違う日は、総負荷量の計算式をどう当てはめればよいのでしょうか。基本の式から、重量が変わる日の足し方、単位の換算まで例で確かめます。
総負荷量の計算式は「重量×回数×セット数」で、セットごとに重量や回数が違う日は、1セットずつ計算して足します。
- 同じ重さ・同じ回数が続くなら、かけ算1回で済みます
- 重さが変わるなら、セットごとに「重量×回数」を出して足します
- ポンド表示のマシンは、kgに直してから計算します
- ダンベルは1本の重さで入れ、毎回数え方をそろえます
セットごとに重さが違う日も、重量・回数を入れるだけで総負荷量を自動計算します。ダウンロードは無料です。
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重さを上げていく日のセット別の総負荷量(合計1,880kg)
この記事でわかること
- 総負荷量の計算式と、式の分解のしかた
- 重さが変わる日(ピラミッド)の足し方
- ポンドからkgへの換算と、ダンベルの扱い
- 計算ミスを防ぐ検算のコツ
総負荷量の計算式は重量×回数×セット数
式は、重量(kg)×回数×セット数です。たとえば、50kgで10回を3セットなら、50×10×3=1,500kgです。
この式は「全セットが同じ重さ・同じ回数」のときだけ成り立ちます。実際の日は、そうならないことが多いです。そこで、式を次のように考えます。
- 1セットの総負荷量=重量×回数
- 1種目の総負荷量=そのセットを全部足したもの
- 1日の総負荷量=種目を全部足したもの
全セットが同じなら、セット数をかけるだけで、足し算と同じ結果になります。
重さが変わるセットの足し方|1,880kgの実例
軽い重さから上げていく「ピラミッド」の日を例にします。ラットプルダウンで、重さと回数を変えました。
| セット | 重量×回数 | 総負荷量 |
|---|---|---|
| 1 | 40kg×12回 | 480kg |
| 2 | 50kg×10回 | 500kg |
| 3 | 60kg×8回 | 480kg |
| 4 | 70kg×6回 | 420kg |
| 合計 | 4セットを足す | 1,880kg |
検算します。480+500=980、980+480=1,460、1,460+420=1,880kgです。
比べるために、同じ4セットを「平均の55kgで9回」にしたらどうなるでしょう。55×9×4=1,980kgです。実際の1,880kgより100kg多くなります。
この差は、記録の「正しさ」に関わります。毎回ずれが出ると、先週との比較が意味をなさなくなります。
平均でざっくり計算すると、ずれが出ます。重さが変わる日は、セットごとに足すほうが正確です。
面倒なときは、登録なしで総負荷量を計算するブラウザ版が使えます。種目の行を増やして、重量と回数を入れるだけです。
単位とダンベルの扱いで迷わない
海外のマシンやプレートはポンド(lb)表示のことがあります。1lbは約0.4536kgです。135lbなら、およそ61.2kgになります。
| 場面 | 入れ方 | 例 |
|---|---|---|
| ポンド表示 | kgに直す | 135lbを61.2kgで記録 |
| ダンベル | 1本の重さ | 20kg×10回×3=600kg |
| 片側ずつの種目 | 片側分だけ数える | 左右で別に記録する |
| ウォームアップ | 含めない | メインのセットだけ |
135lbを61.2kgとして、8回を3セット行うと、61.2×24=1,468.8kgです。約1,470kgと丸めて記録します。小数が出るときは、桁をそろえておきます。
ここで決めたいのは「記録のルール」です。迷ったときは、あとから見返して同じ数え方ができるかを基準に選びます。
ダンベルの数え方に正解はありません。ブラウザ版の計算ツールも、1本の重さで入れるのが一般的としています。大切なのは毎回同じ数え方にそろえることです。
弱点もあります。この式は、1回ごとの「きつさ」を考えません。軽い重さで回数を稼ぐと、数字だけ大きくなります。追い込み度合いは、別に記録する必要があります。
向かない人もいます。計算に時間をかけすぎて、トレーニングそのものが短くなる人です。その場合は、ツールで自動計算して、手計算はやめましょう。
計算ミスを防ぐ検算の3手順
手計算では、桁のずれや足し忘れが起きます。次の3つを順に確かめると、ミスに気づけます。
| 手順 | やること | 1,880kgの例 |
|---|---|---|
| 1 | 回数の合計を出す | 12+10+8+6=36回 |
| 2 | 平均の重さを出す | 1,880÷36=約52.2kg |
| 3 | 範囲に入るか見る | 40〜70kgの間なので妥当 |
平均の重さは、使った重さの最小と最大の間に入るはずです。範囲の外に出たら、どこかの数字を打ち間違えています。
よくある間違いは、セット数のかけ忘れと、回数と重さの入れ替えです。入力欄の順番を毎回同じにすると、防げます。慣れるまでは、1週間だけでも検算を続けましょう。
よくある質問
総負荷量の計算式で、セット数は何を数えますか
メインのセットだけを数えます。ウォームアップのセットは含めないのがおすすめです。日によるばらつきが減ります。
回数が途中で減ったセットはどう計算しますか
実際にできた回数で計算します。たとえば、10回、10回、8回なら、重量×(10+10+8)で計算できます。回数の合計に重さをかけるだけです。
重量表示のない自重種目は計算できますか
できますが、重さの決め方に標準はありません。体重の一部を使うなど、自分でルールを決めて、毎回そろえます。
計算が合っているか確かめる方法はありますか
セットごとの数字を足し直すのが確実です。合計を回数の合計で割って、平均の重さがもっともらしいかを見る方法もあります。
総負荷量の計算式は、研究でも使われていますか
研究では、量を週のセット数で測ることが多いです。総負荷量は「重さまで含めた量」として、現場の記録やアプリで使われます。目的に合わせて、セット数と併用します。
まとめ
- 計算式は「重量×回数×セット数」です
- 重さが変わる日は、セットごとに足します
- ポンドはkgに直し、ダンベルは1本の重さで入れます
- 軽い重量で回数を稼ぐ日の数字は、割り引いて読みます
前回の重量と回数が記録画面に出るので、超える数字がひと目でわかります。
Souhukaで記録を始めて前回比を見るAndroid版はGoogle Playから。登録なしで試すならブラウザ版の総負荷量計算へ。
出典
- 総負荷量計算 by Souhuka(FITPEAK LAB)(2026年10月確認)
- NIST「Unit Conversion」(ポンドとキログラムの換算)(2026年10月確認)