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【ウォーキングマシン】自走式と電動の違い|アルインコ現行3機種を比較

公開 ・ FITPEAK NAVI編集部 ・ 読了目安 10分
アルインコの電動ウォーカー2機種と自走式ウォーカー1機種の本体を並べた画像
SUMMARY|この記事の要約
自宅用ウォーキングマシンの自走式と電動の違いを、アルインコ公式の仕様で整理。現行3機種を同じ表と同縮尺の図で比べます。

自宅で歩く運動を始めたいとき、「ウォーキングマシン」には自走式と電動の2種類があり、どちらが自分に合うか迷います。ベルトを自分の足で回すか、モーターで回すかが、最大の違いです。

この記事では、アルインコ公式サイトの仕様をもとに、自走式と電動の違いを説明します。例として、現行の3機種(AFW5022・AFW5014・EXW7025)を同じ表と同じ縮尺の図で並べました。ほかのメーカーの機種は扱っていません。

アルインコ フィットネス事業部の公式ロゴ
ロゴ:アルインコ フィットネス事業部(公式サイト)より

トップ画像:アルインコ公式サイトの製品画像(3機種の公式画像を並べて作成)より

結論:自走式は電池で動く静かな軽量タイプ、電動はモーターで歩く速さを決めるタイプです。迷ったら、プログラムが多くトレーも付く電動のプログラム電動ウォーカー5022が選びやすい機種です。

  • 自走式:自分でベルトを回す。電池式で約12.5kg
  • 電動:速さは0.8〜5.0km/h。電源コード式で約18.0kg
  • 耐荷重:3機種とも90kg
  • 収納:畳んだ奥行は285〜320mm

AFW5022の公式仕様を見る
アルインコ公式サイトに移動します(2026年10月30日確認)

3機種を使うときの設置面積(真上から見た同縮尺の図) 使うときの幅×奥行。AFW5022は540×1,040mm、AFW5014は550×1,000mm、EXW7025は490×860mm。AFW5022540×1,040AFW5014550×1,000EXW7025490×860
使うときの設置面積(幅×奥行、mm)を同じ縮尺で並べた図です。奥行はEXW7025が最も短く、AFW5022との差は180mmです。数値はアルインコ公式の仕様ページより(2026年10月確認)。

自走式(約12.5kg)と電動(約18.0kg)の違いは、動力・速さ・音・重さ

ウォーキングマシンは、ベルトを動かす力の出どころで2種類に分かれます。公式ページの表記で、2つを並べます。

自走式と電動の違い(アルインコ公式、2026年10月確認)
項目 自走式 電動
例の機種 EXW7025 AFW5022・AFW5014
ベルトの動き 自分の足で回す モーターで回す
電源 単4乾電池2本 AC100V
速さ 自分の歩みで決まる 0.8〜5.0km/h
傾斜 手動3段階 約5°で固定
重さ 約12.5kg 約18.0kg

※自走式の速さは、公式の仕様欄に数値がありません。表の説明は、ベルトを自分で回す仕組みから読み取れる範囲です。

自走式:下半身をより使い、モーター音がない

公式は、自走式を「下半身全体でベルトを踏み込むため、脚力強化にオススメ」と説明しています。通常のウォーキングより下半身の筋肉を使う、という説明です。

モーターがないので、モーター音もありません。公式は「高い静音性」と書いています。ただし、音の大きさ(dB)の数値は載っていません。

アルインコ 自走式ウォーカー7025(EXW7025)の本体
画像:アルインコ公式サイト「自走式ウォーカー7025」より

電動:速さを決めて、プログラムで歩ける

電動は、モーターがベルトを回します。速さは0.8〜5.0km/hの範囲で決められます。5km/hは、1kmを12分で進む速さです(60分÷5km)。

内蔵のプログラムで、ベルトの速さが自動で変わります。AFW5022は8種類、AFW5014は3種類です。コンセントが必要で、自走式より約5.5kg重くなります(18.0kg−12.5kg)。

アルインコ プログラム電動ウォーカー5022(AFW5022)の本体
画像:アルインコ公式サイト「プログラム電動ウォーカー5022」より

3機種の仕様を同じ表で比べる

3機種の仕様比較(アルインコ公式、2026年10月確認)
項目 AFW5022 AFW5014 EXW7025
方式 電動 電動 自走式
歩行面(幅×奥行) 300×795mm 275×780mm 280×720mm
傾斜 約5° 約5° 6/6.5/8°
プログラム 8種 3種 —
耐荷重 90kg 90kg 90kg
連続使用 30分 30分 —
電源 AC100V AC100V 乾電池
公式の対象 初心者向け 初心者向け 初心者向け

※「—」は、公式の仕様ページに記載がない項目です。歩行面の幅×奥行の単位はmmです。

AFW5022とAFW5014の差は、プログラムとトレー

電動の2機種は、速さ・傾斜・耐荷重・連続使用時間が同じです。違いは、公式ページに書かれた機能です。

  • AFW5022:プログラム8種、タブレットトレー付き
  • AFW5014:プログラム3種、緊急停止機能と時間の目標設定
アルインコ プログラム電動ウォーカー5014(AFW5014)の本体
画像:アルインコ公式サイト「プログラム電動ウォーカー5014」より

AFW5022の公式ページに、緊急停止機能の記載はありません。AFW5014の公式ページに、タブレットトレーの記載はありません。購入前に、取扱説明書で機能を確かめてください。

価格は、3機種の公式仕様ページに記載がありません(2026年10月確認)。公式オンラインショップなどで、現在の価格を確かめてください。

置けるか:使うときの面積と、畳んだ寸法を測る

自宅用で失敗しやすいのは、置けても、しまえなかったという点です。先頭の図は使うときの面積です。下の図と表は、畳んだときの寸法です。

3機種を畳んだときの奥行と高さ(横から見た同縮尺の図) 畳んだときの奥行×高さ。AFW5022は320×1,130mm、AFW5014は300×1,040mm、EXW7025は285×1,030mm。AFW5022奥行320高さ1,130AFW5014奥行300高さ1,040EXW7025奥行285高さ1,030
畳んだときの奥行と高さ(mm)を同じ縮尺で並べた図です。3機種とも畳んだ奥行は285〜320mmで、立てて収納する形です。数値はアルインコ公式の仕様ページより(2026年10月確認)。
畳んだときの寸法(アルインコ公式、単位mm)
項目 AFW5022 AFW5014 EXW7025
畳んだ幅 540 550 515
畳んだ奥行 320 300 285
畳んだ高さ 1,130 1,040 1,030
重さ(約kg) 18.0 18.0 12.5

3機種とも、畳むと奥行が300mm前後の細い形になります。壁際に立てて置く形です。使うときの奥行は、EXW7025が860mmで最も短くなります。

置く場所は、床と壁の両方を測ります。高さが1,030〜1,130mmあるので、置く場所の天井や棚の高さも見ます。2階以上や賃貸では、マンションの騒音・振動対策とマットの選び方も参考になります。

※置く場所が限られるなら、ホームジムをマンションの上階に置くときの注意点もチェック。

迷ったらAFW5022を選ぶ理由と、向かない人

迷ったら、プログラム電動ウォーカー5022です。はじめての人が、決まった速さで歩く運動を続けたいときに向いています。理由は3つあります。

  • 電動なので、決めた速さで歩き続けられる
  • プログラムが8種あり、速さを自分で考えずに歩ける
  • タブレットトレーがあり、動画を見ながら歩ける

弱点もあります。最高速度は5km/hで、連続使用は30分までです。電源が必要で、自走式より重くなります。

条件ごとの選び分け
条件 選ぶ機種
動画を見ながら歩きたい AFW5022
緊急停止機能がほしい AFW5014
電池で静かに使いたい EXW7025
いちばん軽くしまいたい EXW7025
下半身を多く使いたい EXW7025

向かない人は次のとおりです。5km/hを超えて走りたい人は、ウォーキングマシンではなくランニングマシンが必要です。体重が90kgを超える人は、3機種とも対象外です。

走る予定があるなら、ランニングマシンの選び方(アルインコ3機種の比較)を読んでください。

歩く時間の目安:公的ガイドを見る

機種を決める前に、どれくらい歩くかを考えます。厚生労働省のガイドは、成人の推奨を次のように示しています(2026年10月確認)。

成人の推奨(健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023)
項目 推奨
身体活動 歩行かそれ以上を1日60分以上
歩数の目安 1日約8,000歩以上に相当
運動 週60分以上
筋トレ 週2〜3日

身体活動の60分は、通勤や家事も含めた1日の合計です。マシンだけで60分歩く必要はありません。

運動の週60分は、週3回なら1回20分です(60分÷3回)。電動の2機種は連続30分までなので、20分なら足ります。

ガイドは、個人差を踏まえ、可能なものから取り組むことも勧めています。持病がある人や体調に不安がある人は、始める前に医師に相談してください。

公式の紹介動画も、あわせて見られます。動画の機能は、機種によって異なります。

筋トレも週2〜3日が推奨されています。足りない部分は、器具なしの種目で補えます。

※ほかの専門サイトでは、自重とウエイトの違いも比べています。

有酸素の器具を選ぶなら、エアロバイクとランニングマシンの比較も参考になります。

よくある質問

自走式と電動は、どちらが静かですか。

公式は、自走式はモーター音がなく、高い静音性と説明しています。電動の2機種の公式ページには、音についての記載がありません。どの機種も、音の大きさの数値は載っていません(2026年10月確認)。

速さは何km/hまで出ますか。

電動のAFW5022とAFW5014は、0.8〜5.0km/hです。自走式のEXW7025には、速さの数値の記載がありません。

走れますか。

5km/hが上限なので、走る運動には向きません。ジョギングをしたい人は、ランニングマシンを選びます。

体重制限はありますか。

3機種とも耐荷重は90kgです。体重が90kgに近い人は、使う前に取扱説明書を確かめてください。

組み立ては必要ですか。

AFW5022とAFW5014は、公式ページに「組立不要」とあります。EXW7025の公式ページには、付属工具の記載があります。

1回に何分まで使えますか。

電動の2機種は、連続使用時間が30分です。EXW7025には、連続使用時間の記載がありません。

まとめ

  • 自走式は、自分でベルトを回す電池式で、約12.5kgと軽い
  • 電動は、0.8〜5.0km/hの速さをモーターで保つ
  • 3機種とも耐荷重は90kgで、畳んだ奥行は285〜320mm
  • 迷ったら、プログラムが多くトレーも付くAFW5022が選びやすい

公式サイトでAFW5022の仕様を確かめる
外部サイト(アルインコ)が開きます。仕様は変わることがあります

出典

この記事は、FITPEAK NAVI編集部がメーカー公式サイトと公的機関の公開情報をもとに作成しました。仕様は変わることがあります。

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