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【3点で比較】可変式ダンベルは高いと安いで何が違う?|公式の数字で確認

筋トレギアマニア編集部 更新 読了目安 7分 X LINE
BowFlex SelectTech 552、SelectTech 1090、Ironmaster Quick-Lockの可変式ダンベルを並べた公式商品画像

可変式ダンベルは、値段の幅が大きい道具です。この記事では、公式ページで確かめた数字から、高いものと安いもので何が違うかを整理します。

この記事は、自社のギアも扱うFITPEAKの「筋トレギアマニア」が書いています。公式ページの情報は2026年10月29日に確認しました。

BowFlex SelectTech 552、SelectTech 1090、Ironmaster Quick-Lockの可変式ダンベルを並べた公式商品画像
画像:BowFlexとIronmasterの公式商品画像を並べたものです

公式ページで差が見えたのは「最大の重さ」「保証」「作りの記載」の3点です。

  • 同じメーカーの2機種では、最大の重さと保証の年数が価格と一緒に上がっていました。
  • 別のメーカーでは、価格が近くても、鋼の作りと保証の記載に差がありました。
  • 安全の面は、価格だけでは判断できません。固定のしかたを自分の目で確かめます。

国民生活センターの資料で、重りが外れた原因を確かめる

国民生活センターの公式ページに移動します。内容は変わることがあります(2026年10月確認)

高い・安いの違いは、この3点で見えます

価格が違う理由は、公式ページには書かれていません。ここでは、2つのメーカーの公式ページを並べて、差が見えた点だけを3つにまとめました。

見る点 公式ページで見えた差
1 最大の重さ 1個の最大が、52.5ポンドと90ポンドで違う
2 保証 部品2年、部品3年、生涯保証と違う
3 作りの記載 金属部品とだけ書くものと、鋼とメッキを明記するものがある

この記事の価格は、すべて米国の公式サイトの表示(米ドル)です。日本で買う場合の価格は、販売店で確かめてください。

1つ目:最大の重さと、1ポンドあたりの値段

まず、値段を最大の重さで割ってみます。2個1組での最大の合計で割った、編集部の計算です。

商品 表示価格(米ドル) 最大の合計 1ポンドあたり
BowFlex 552 399(通常479) 105ポンド 3.80(通常4.56)
BowFlex 1090 649(通常799) 180ポンド 3.61(通常4.44)
Ironmaster 75ポンドセット 699 150ポンド 4.66

BowFlexの2機種は、表示がセール価格です。通常価格で割ると、どちらも4ドル台になります。

値段は上がっても、1ポンドあたりでは大きく変わりません。高いものは、主に重い側の範囲が広い商品です。

1個あたりの最大は、552が52.5ポンド(23.9kg)、1090が90ポンド(40.8kg)です。Ironmasterは75ポンドで、約34kgに当たります(ポンドからの換算)。

使う重さの決め方は、自宅用ダンベルは何キロがいい?で整理しています。

2つ目:同じメーカーで比べる、BowFlexの2機種

同じメーカーの2機種なら、違いの原因を絞って見られます。BowFlexの公式ページで、差があった項目を並べます。

項目 552 1090
1個の重さの範囲 5〜52.5ポンド 10〜90ポンド
設定の数 15 17
部品の保証 2年 3年
表示価格(セール) 399ドル 649ドル

1090は、軽い側が10ポンドからです。552より軽い設定は使えません。軽い重さから始めたい人は、この下限も見てください。

2機種とも、ページには「実際の重さが表示と少し違う場合がある」と書かれています。製造上の許容差による説明です。

選ぶときの全体の見方は、可変式ダンベルの選び方で、5つの基準にまとめています。

3つ目:作りと保証の記載を読む

別のメーカーの公式ページと並べると、作りの書き方に差があります。BowFlexの2機種と、Ironmasterの75ポンドセットです。

項目 BowFlex(2機種) Ironmaster
作りの記載 金属部品と書かれ、材質の細かい記載はない クロムメッキの鋼のハンドル。プラスチックの部品はないと書かれている
重さの刻み 552は2.5ポンドと5ポンド、1090は5ポンド(設定の一覧から) 5〜75ポンドを2.5ポンド刻み
保証 部品2年、または3年 生涯保証(条件の記載はページにない)
固定のしかた ダイヤルで選ぶ ロッキングスクリューで留める

Ironmasterのページでは、増設キットで1個120ポンドまで広げられると書かれています。最初に買う価格と、後で足す費用を分けて考える必要があります。

BowFlexの1090のページには、スタンドが別売りと書かれています。置き台の費用も、予算に入れておきます。

BowFlexのページには、材質の細かい記載がありません。記載がないことは、品質が低いという意味ではありません。書かれていない点は、買う前にメーカーか販売店へ聞くのが確実です。

価格だけで決めないための4つの確認

値段の差は、安全の差と同じではありません。国民生活センターは2023年12月に、重りが外れて足の指に落ちたダンベルのテスト結果を公表しています。

対象は、ハンドル両端のダイヤルで重りを固定する、5kgから40kgのタイプです。原因は、シャフトが同型品より3mm以上短く、ナットが緩んだことでした。この資料は特定の商品の結果で、可変式ダンベル全体の話ではありません。価格との関係も、資料には書かれていません。

  1. 最大と最小の重さが、いまと半年後の両方に合うかを見ます。
  2. 保証の年数と、対象の範囲を読みます。
  3. 作りの説明が、材質まで書かれているかを見ます。
  4. 使う前に、重りがハンドルに留まっているかを目で確かめます。

床や騒音など、置く場所の条件は可変式ダンベルのおすすめも合わせて見てください。

よくある質問

Q. 高い可変式ダンベルは何が違いますか?

公式ページで差が見えたのは、最大の重さ、保証の年数、作りの記載の3点です。価格の理由そのものは、公式ページには書かれていません。

Q. 高いものほど、1ポンドあたりの値段も高いですか?

必ずしもそうではありません。BowFlexの1090は、552より値段は高くても、セール価格での1ポンドあたりは安くなりました。計算は、この記事の表を見てください。

Q. 安い可変式ダンベルは危険ですか?

価格だけでは判断できません。国民生活センターの資料に、価格と安全性の関係は書かれていません。固定のしかたを、使う前に目で確かめてください。

Q. 表の価格は日本でも同じですか?

同じとは限りません。この記事の価格は、米国の公式サイトの表示で、セールで変わることもあります。日本の価格は、販売店の表示で確かめてください。

まとめ:3点で、値段の意味を読む

  • 最大の重さは、1ポンドあたりに直すと比べやすくなります。
  • 同じメーカーなら、範囲・設定の数・保証の違いが価格に並んで見えます。
  • 作りは、鋼やメッキなど、材質まで書かれているかを読みます。
  • 安全は価格で決まらないので、使う前に固定を目で確かめます。

国民生活センターの資料で、重りが外れた原因を確かめる

国民生活センターの公式ページに移動します。内容は変わることがあります(2026年10月確認)

自重トレとの使い分けは、自重とウエイトはどっちがいい?で整理しています。

FITPEAKの商品(自社商品の紹介)

ここからは、FITPEAKの自社商品の紹介です。上の比較には入れていません。

FITPEAK 可変式ダンベル20kg×ダンベルコンバーターの商品画像
画像:FITPEAKの商品ページの画像です(自社商品)
項目 内容
商品名 FITPEAK 可変式ダンベル20kg×ダンベルコンバーター
価格 69,800円(税込。商品ページの表示)
交換 初期不良や欠陥があった場合は交換可能(商品ページの記載)
返品 注文後すぐ出庫の手配が始まるため、原則返品・キャンセル不可(商品ページの記載)

この商品は自社商品です。サイズ、材質、保証の年数は、確認した商品ページに記載がなく、この記事では確かめられていません。ダンベルコンバーターの仕組みも、文章の説明がありませんでした。

価格と在庫は商品ページで確認してください。Amazonの商品ページと、FITPEAKの商品ページから見られます。

出典

筋トレギアマニアは、トレーニングギアブランドFITPEAKが運営しています。記事内の他社製品の情報は、各社の公式サイト・販売ページで確認した内容です。

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