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スクワットシューズを買うとき、いつもの靴と同じサイズでよいのか迷っていませんか。この記事では、メーカー公式とIPFの規則で確かめられたサイズの考え方を整理します。
この記事は、自社のギアも扱うFITPEAKの「筋トレギアマニア」が書いています。情報はNike公式、ASICS公式、IPFの規則で、2026年10月29日に確認しました。

公式で確かめられたのは、足長を測り、ブランドごとの案内に従うことです。Nikeは「ハーフサイズ上」を勧めています。
- NikeのRomaleos 4は、小さめの作りで、ハーフサイズ上を勧める記載があります。
- Nikeの案内では、足長は長いほうの足で測ります。
- ASICSの案内では、サイズ換算は靴の種類で変わることがあります。
- 大会では、靴底の厚さは5cmまでです(IPF規則3.7)。
FITPEAKの無料ツールのページに移動します。価格と在庫は各商品ページで確認してください(2026年10月確認)。
この記事でわかること
- スクワットシューズのサイズを、公式ページで確かめた範囲。
- 自分の足長と足囲の測り方。
- ブランドごとの「小さめ」の記載の見かた。
- 大会で使う場合の靴の規定。
先に断っておくと、メーカーの公式ページでも、サイズ表の数字まで載っていないことがあります。書かれていない点は「記載なし」と明記しました。
ハーフサイズ上げるべき?Nike公式の記載
Nikeの商品ページ(Romaleos 4)には、サイズについて短い案内があります。次の表に、確かめた内容をまとめます。
| 項目 | 公式ページの記載 |
|---|---|
| サイズ感 | 小さめ。ハーフサイズ上を勧める |
| かかとの高さ | 数字の記載なし(「ヒールリフト」の説明のみ) |
| 足幅の規格 | 記載なし |
| 底の説明 | 幅広で平らなアウトソール、硬いミッドソール |
つまり、公式が示す目安は「いつものサイズより、半分上」です。ただし、これは1モデルの記載です。他のモデルや他社に、そのまま当てはめることはできません。
adidasとReebokの公式ページは、今回は開けませんでした。そのため、両社のサイズ感は書きません。購入前に、各社の商品ページで確かめてください。
足長と足囲の測り方:NikeとASICSの案内
サイズ選びの前に、自分の足を測ります。NikeとASICSの公式案内で、確かめた手順は次のとおりです。
- 紙を、動かない平らな場所に固定します(Nike)。
- 足を乗せ、親指の先とかかとの端に印を付けます(Nike)。
- 印の間の長さを測ります。左右とも測ります(Nike)。
- 長いほうの数字を、サイズ表に当てはめます(Nike)。
- 足囲は、親指と小指の付け根の骨の出っ張りを、1周測ります(ASICS)。
ASICSの案内では、測定は裸足が基本です。靴下を履くと、数値が大きくなるためです。左右で差があるときは、大きいほうに合わせるとされています。
Nikeの案内では、数字が2つのサイズの間なら、大きいほうを選びます。
サイズ表の数字は、足長とは別物
靴の箱や表示にあるcmは、足長のcmと同じではありません。Nikeの案内にも、この点が書かれています。
| 確かめたい点 | 公式の案内 | 出典 |
|---|---|---|
| 表示のcmと足長 | 同じ数字として比べない | Nike |
| 2サイズの間のとき | 大きいほうを選ぶ | Nike |
| サイズ換算の対象 | ランニングシューズの通常ラスト | ASICS |
| 靴の種類が違うとき | 換算が異なる場合がある | ASICS |
ASICSの換算表は、ランニングシューズの通常ラストが対象です。ウエイトリフティングシューズは、この表に当てはめず、商品ページの表記を直接確かめる必要があります。
ASICSのサイズ案内のページに、ウエイトリフティングシューズの記載はありませんでした。
幅が広い人はどうする?
幅の悩みは多いですが、スクワットシューズ全体に通用する公式の数字はありません。確かめられたのは、Nikeのシューズ全般の幅の定義です。
| 幅の種類 | つま先部分の周囲(標準との差) |
|---|---|
| ワイド | 約1/4インチ(約6.35mm)大きい |
| エクストラワイド | 約1/2インチ(約1.27cm)大きい |
Romaleos 4のページには、ワイド幅の設定の記載は見当たりませんでした。幅が気になる場合は、ハーフサイズ上げる方法のほか、幅の違うモデルを探す方法があります。
どちらがよいかは、足の形で変わります。公式ページには、この判断の基準はありません。店頭で試着できるなら、実際に履いて確かめるのが確実です。
大会で使うなら:IPFの靴の規則
パワーリフティングの大会に出る場合は、サイズ以外の条件があります。IPFの技術規則(2026年3月施行版)の3.7に、靴の規定があります。
| 項目 | 規則の内容 |
|---|---|
| 履けるもの | 室内用スポーツシューズ、ウエイトリフティング用ブーツ、デッドリフト用スリッパ |
| 靴底の厚さ | どの部分でも5cmまで |
| 靴底の面 | 平らで、出っ張りや改造がないこと |
| 取り外せる中敷き | 1cmまで |
規則には、ゴム底つきの靴下は、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトでは使えないとも書かれています。
ハーフサイズ上げるために中敷きを足す場合は、この1cmの上限に注意が必要です。大会の細かい運用は、主催団体の案内も確かめてください。
靴の種類の違いは、スクワットシューズの違いと選び方で整理しています。靴を使わずに代わりを探す場合は、スクワットシューズの代用の記事が参考になります。
失敗しにくい選び方の順番
ここからは、公式の記載をもとにした、編集部の整理です。数字の根拠は、上の表にあるものだけです。
- 裸足で、足長と足囲を左右とも測ります。
- 気になるモデルの商品ページで、サイズ感の記載を探します。
- 「小さめ」とあれば、その指示に従います。なければ、記載なしと考えます。
- 幅が気になるなら、試着するか、返品条件を確かめます。
- 大会用なら、靴底の厚さと中敷きの条件を確かめます。
スクワットの重さを決める際は、FITPEAKの無料ツールも使えます。
よくある質問
Q. スクワットシューズは、いつもの靴と同じサイズでよい?
モデルによって違うため、一律には言えません。Nike公式のRomaleos 4は、小さめでハーフサイズ上を勧めています。他のモデルは、各商品ページで確かめてください。
Q. ハーフサイズ上げるのは、どのモデルでも必要?
どのモデルでも必要とは言えません。今回確かめたのは、Nike公式のRomaleos 4の記載だけです。adidasとReebokの公式ページは開けず、確かめられていません。
Q. サイズ表のcmと、自分の足長は同じ数字を選べばよい?
同じ数字として比べてはいけません。Nikeの案内に、箱や表示のcmと足長は別物だと書かれています。足長は測り、サイズ表と見比べます。
Q. 大会で履く靴にサイズの決まりはある?
IPFの規則に、足のサイズの決まりは見当たりませんでした。決まりがあるのは、靴底の厚さ(5cmまで)、底の面、中敷き(1cmまで)などです。
まとめ:サイズは「測る→公式の記載を読む→試す」
- 足長と足囲を、裸足で左右とも測ります。長いほうを使います。
- Nike公式のRomaleos 4は、小さめでハーフサイズ上を勧めています。
- ASICSの換算表は、ランニングシューズが対象です。リフティング用は商品ページで確かめます。
- かかとの高さや幅の数字が載っていないモデルもあります。
- 大会用は、靴底5cmまで、中敷き1cmまでの規則も確認します。
FITPEAKの無料ツールのページに移動します。価格と在庫は各商品ページで確認してください(2026年10月確認)。
出典
- Nike Romaleos 4 商品ページ(2026年10月29日確認)。
- Nike メンズシューズ サイズガイド(2026年10月29日確認)。
- ASICS 足のサイズ測り方・シューズサイズ表(2026年10月29日確認)。
- IPF Technical Rulebook(2026年3月1日施行版)3.7 Shoes or boots(2026年10月29日確認)。
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