【1989年からのプレートロード】ハンマーストレングスはなぜ人気?向くジム
ハンマーストレングス(Hammer Strength)は、プレートを差して重さを決めるプレートロードマシンで知られる筋力トレーニングのブランドです。公式サイトでは、1989年にプレートロードマシンを開発して以来の「パイオニア」であり、耐久性・シンプルさ・機能性を柱にしていると説明されています(ライフ・フィットネス・ジャパン公式サイト、2026年10月23日確認)。左右が別々に動くアイソラテラルの種類が多く、本格的に鍛えたい会員が多いジムで選ばれやすいのが人気の理由と考えられます。
公式サイトが示すHammer Strengthプレートロードの数字と柱
- 1989年:プレートロードマシンを開発
- 36年以上の開発実績
- 公式トレーニングセンター2,000以上
- すべての大陸に導入
- 耐久性
- シンプルさ
- 機能性
ハンマーストレングスとはどんなブランドか
Hammer Strengthは、ライフ・フィットネスと一つの会社として展開されている筋力トレーニングのブランドです。日本ではライフ・フィットネス・ジャパン株式会社が販売・修理・保守を行っています。公式サイトでは、ブランドについて次のように説明しています。
| 項目 | 公式サイトに書かれていたこと(2026年10月23日確認) |
|---|---|
| 始まり | 1989年にプレートロードマシンを開発 |
| 品質の試験 | ASTMおよびEN規格の認証を取得したうえで、さらに最大10倍の厳しい基準を課している |
| 導入先 | NFL・NBA・MLBなどのプロスポーツの多くのチームで使われている |
| 製品の分類 | プレートロード、Hammer Strength Select、パフォーマンス・トレーナー、ラック・リグ&プラットフォーム、ダンベル・バーベルなど |
| 日本の窓口 | ライフ・フィットネス・ジャパン株式会社 |
公式サイトでは、プレートロードマシンは装飾ではなく実際のパフォーマンスを追い求め、スポーツでの自然な動きを再現するように作られていると説明されています。アスリート向けの施設で使われてきた経緯が、一般のジムでも「本格的な設備」として受け止められる理由の一つになっています。
プレートロードの特徴と、人気の理由
プレートロードは、重りの塊(ウエイトスタック)とケーブルを持たず、レバーにプレートを差して負荷をかけます。Hammer Strengthのプレートロードには、胸・背中・肩・脚の種目ごとに多くの機種があり、公式サイトの一覧には次のような名前が並びます。
| 部位 | 公式サイトに載っている機種の例 |
|---|---|
| 胸 | アイソラテラル・ベンチプレス、インクラインプレス、スーパーインクライン・プレス、ワイドチェスト、ディクライン・チェスト・プレス |
| 背中 | アイソラテラル・フロント・ラットプルダウン、ワイドプルダウン、ロー、D.Y. ロウ、ハイ・ロー、Tバー・ロー |
| 肩・腕 | アイソラテラル・ショルダープレス、ラテラル・レイズ、シーテッド・バイセップス、シーテッド・ディップ |
| 脚・お尻 | リニア・レッグ・プレス、ハックスクワット、ベルト・スクワット、グルート・ドライブ、アイソラテラル・レッグカール、シーテッド・カーフ・レイズ |
| 新しく加わった機種 | リバース V-Squat、スーパー・スクワットプレス、ペンデュラムXスクワット、スーパー・フライなど |
機種名に多い「アイソラテラル」は、左右の腕や脚が別々に動く作りを指します。片側ずつでも両側同時でも使えるため、左右差を意識したトレーニングができます。ピン式でも同じ感覚を求める場合は、公式サイトで「プレートロードの感覚をセレクタライズドの利便性で具現化した」と説明されているMTSシリーズがあります。
ジムの運営の面では、プレートロードはウエイトスタックやケーブルがないぶん構造が簡単で、点検する部品が少なくなります。一方で、プレートの置き場と片付けのルール、落としたときの音・振動への対策が必要です。
どんなジムに向くか:ストレングスゾーンの作り方
公式サイトでは、プレートロードマシン専用の「ストレングスゾーン」を設けると、ゾーン分けによりトレーニング効率が上がり、混雑を防げると説明されています。Hammer Strengthを中心にしたエリアづくりを、ジムの業態ごとに考えます。
| 業態 | 向く理由 | 組み合わせの考え方 |
|---|---|---|
| ボディメイク・筋力系のジム | 部位ごとのプレートロードの種類が多い | 胸・背中・脚のアイソラテラルを中心に、ラックとダンベルを近くに置く |
| 24時間ジム | 本格的な設備として会員にわかりやすい | 人気のレッグプレスやロー系を数台入れ、残りはピン式でそろえる |
| アスリート・チーム向け施設 | プロスポーツのチームでの使用実績 | ラック・プラットフォームやパフォーマンス・トレーナーと組み合わせる |
| パーソナルジム | 1台の満足度が高い機種を選べる | 床面積に合わせて、多目的に使える機種を2〜3台に絞る |
ラックは、HDエリートやHDアスレチックNXのパワーラック・ハーフラックなどが公式サイトに載っています。プレートロードとラックを同じブランドでそろえると、見た目が統一され、プレートやアクセサリーも合わせやすくなります。
業務用マシン一覧では、Hammer Strengthのプレートロードやラックを寸法の目安つきで確かめ、そのままフロア設計に置けます。ストレングスゾーンに何台入るかを開業前に試せます。
業務用マシン一覧を無料で使う導入で気をつけること
プレートロードマシンは重く、大きいものが多いため、マシン選び以外の準備が欠かせません。
- 搬入経路:組み立て後に通らない機種もあるため、梱包サイズと最も大きい部品の寸法を確かめる
- 床:重いマシンとプレートが集まるため、2階以上の物件では床の強さを建築士・管理会社に確かめる
- 音と振動:プレートを下ろす音への対策として、防振・防音の床材を検討する
- プレートの量:機種の数に合わせて、プレートとプレート置き場(ウェイトツリー)を用意する
- 見積もり:公式サイトでは色やアクセサリーのカスタマイズ、製品コンフィギュレーターが案内されている。価格は公開されていないため見積もりで確かめる
保守は、ライフ・フィットネス・ジャパンや保守会社と契約内容を決めます。プレートロードは部品が少ないとはいえ、可動部やシート、グリップの点検は必要です。
よくある質問
ハンマーストレングスはどこで買えますか?
日本ではライフ・フィットネス・ジャパン株式会社が販売・修理・保守を行っています。公式サイトの「販売担当に連絡」から問い合わせができます(2026年10月23日確認)。
ハンマーストレングスにピン式のマシンはありますか?
あります。公式サイトでは、Hammer Strength SelectとMTS(モーション・テクノロジー・セレクタライズド)がセレクタライズド(ピン式)として紹介されています。
プレートロードは初心者には難しいですか?
プレートを付け外しする手間はありますが、動きがシンプルな機種も多くあります。初めての会員向けに、プレートの付け方や重さの選び方を掲示やスタッフの案内で伝えると安心です。
中古のハンマーストレングスを選ぶときの注意は?
フレームや溶接部、可動部の状態、シートやグリップの傷みを確かめます。機種によっては現行品と仕様が違うため、部品の手配ができるかをライフ・フィットネス・ジャパンや保守会社に確認しておくと安心です。
出典
- ライフ・フィットネス・ジャパン「ハンマー・ストレングス プレートロードシリーズ」(2026年10月23日確認)
- ライフ・フィットネス・ジャパン「ハンマー・ストレングス」(2026年10月23日確認)
- ライフ・フィットネス・ジャパン「セレクタライズド」(2026年10月23日確認)
- ライフ・フィットネス・ジャパン「私たちについて」(2026年10月23日確認)
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