ゴールドジムジャパンカップ2026は12月19・20日、出場資格と締切
ゴールドジムジャパンカップ2026は12月19・20日にカルッツかわさきで開かれる予定だ。マッスルゲート年間シリーズの全国決勝で、エントリー締切は11月26日。3つの出場資格、2日間の競技の振り分け、地方大会と違うカラーリング規定、同時開催のパワー競技やアームレスリングを公式資料からまとめた。
ゴールドジムジャパンカップ2026は、12月19日(土)・20日(日)の2日間、川崎市のカルッツかわさきで開かれる予定だ。マッスルゲート年間シリーズの全国決勝にあたり、出場には資格が要る。エントリー締切は11月26日(木)24:00、参加費は7,500円である。
2026年10月21日 公開|KINNIKU TIMES 編集部
本記事は、MUSCLE GATE(マッスルゲート)公式サイトのジャパンカップ2026の大会ページ、開催要項と「出場資格並びに実施種目のご案内」(PDF)、同時開催のパワーコンテスト・ピックルボール・アームレスリングの要項、公式のお知らせを10月21日時点で確認してまとめた。誰が出られるのか、どの競技が何日目に行われるのか、地方大会と何が違うのかを中心に整理する。
ゴールドジムジャパンカップ2026はいつ・どこで開かれるのか
ジャパンカップは、全国で開かれるマッスルゲートの地方大会の上位選手が集まり、1年を締めくくる大会である。2026年はジャパンカップとして初めてカルッツかわさきが会場になる。公式のお知らせによると、カルッツかわさきは劇場、体育館、武道場などを備えた複合施設で、その施設を生かしてボディコンテストと同時にパワーコンテストとピックルボール大会も開く。
| 項目 | 公式の記載(10月21日時点) |
|---|---|
| 大会名 | ゴールドジムジャパンカップ2026(GOLD'S GYM JAPAN CUP 2026) |
| 開催日 | 2026年12月19日(土)・20日(日) |
| 会場 | カルッツかわさき(神奈川県川崎市川崎区富士見1-1-4) |
| 主催 | MUSCLE GATE実行委員会 |
| 競技ルール | JBBFに準ずる |
| 参加費 | 7,500円(地方大会は5,800円) |
| エントリー受付 | 8月23日(日)10:00〜11月26日(木)24:00 |
| 表彰 | 男女各1〜6位(予定) |
| 進行表・前日検量 | 未発表(全エントリー終了後に決定) |
会場の変遷 品川からカルッツかわさきへ
公式サイトの過去大会ページによると、ジャパンカップの会場は次のように移ってきた。2024年と2025年はいずれも品川インターシティホールで2日間開かれた。
| 年 | 開催日 | 会場 |
|---|---|---|
| 2020年 | 11月29日(日) | 品川区総合区民会館(きゅりあん) |
| 2021年 | 11月27日・28日 | 新宿住友ビル三角広場 |
| 2022年 | 12月3日(土) | 品川インターシティホール |
| 2023年 | 12月10日(日) | 浦安市文化会館 |
| 2024年 | 12月21日・22日 | 品川インターシティホール |
| 2025年 | 12月20日・21日 | 品川インターシティホール |
| 2026年 | 12月19日・20日 | カルッツかわさき |
ジャパンカップに出場できるのは誰か 3つの出場資格
ジャパンカップは、マッスルゲートの地方大会と違い、誰でも出られる大会ではない。開催要項は出場資格を次の3つのいずれかとしている。
| 資格 | 内容 |
|---|---|
| ① 地方大会の優勝者 | 2026年のマッスルゲート各大会で、「新人の部」を除く各カテゴリーの1位 |
| ② ビーチビキニの上位者 | ビーチビキニに限り、2026年各大会の1〜3位 |
| ③ 実績のあるゴールドジム会員 | 2020〜2026年のJBBF日本クラス別選手権・ジャパンオープン・日本マスターズ・日本ジュニア・全日本学生・全日本高校の各3位以内、日本選手権12位以内、オールジャパン選手権各カテゴリー3位以内、都道府県選手権とブロック大会の優勝者(オープン大会は対象外)、グランドチャンピオンシップス6位以内、2024・2025年のジャパンカップ6位以内のいずれか |
③の「ゴールドジム会員」は、直営・フランチャイズを問わず、エントリー受付時点で会員登録を済ませた人を指す。法人会員、ビジター、2WEEKS会員は対象外だ。開催要項は、出場者数が上限に達しない場合、③の実績を持つゴールドジム会員以外の選手を募集する可能性や、実行委員会の招待選手が出場する場合があることも書いている。
階級は選び直せる 開催要項が示す7つの例
出場資格には、地方大会で勝った階級とは別の階級に出られる例が具体的に示されている。主なものは次の通りだ。
- ボディビルマスターズで優勝した体重67kgの選手は、ジャパンカップの70kg以下級に出られる
- ウーマンズレギンスの身長別で優勝した選手は年齢別のクラスに、50歳超級で優勝した選手は身長別のクラスに出られる
- 4月の沖縄大会のメンズフィジークマスターズ40歳以上の部の優勝者は、一般の部に出られる
- 8月11日の東京大会、9月20日の福岡大会の「高校生の部」の優勝者は、同じ競技のジュニアの部か一般の部に出られる
- 3月28日開催の「還暦スター誕生」の優勝者も出場できる
- 8月16日のサマースタイルアワードとのコラボ大会「マスターズカップ」は資格の対象外
地方大会の優勝がどのように資格につながるかは、各大会の記事でも触れている。年内に残る地方大会は別府大会(11月15日)と北陸大会(11月23日)で、北陸大会はジャパンカップの締切の3日前に開かれる。
2日間の競技の振り分けと実施種目
開催要項の「競技スケジュール予定」では、14の競技を2日に分けている。メンズフィジークは、マスターズとジュニアが1日目、一般の4階級が2日目と分かれる点に注意したい。振り分けはエントリー状況などで変わる場合があるとされる。
| 日程 | 競技(予定) |
|---|---|
| 1日目 12月19日(土) | メンズフィジーク(マスターズ172cm以下・172cm超、ジュニア)、メンズタンクトップ(一般・マスターズ)、マスキュラーフィジーク、ウーマンズレギンス(全クラス)、ウーマンズフィジーク、ウーマンズレギンスフィットネス(全クラス)、ウーマンズウェルネス、ボディフィットネス、ミックスドペア、ビーチビキニ |
| 2日目 12月20日(日) | ボディビル(全クラス)、メンズフィジーク一般(168cm以下・172cm以下・176cm以下・176cm超)、クラシックフィジーク(全クラス)、ビキニフィットネス(一般・マスターズ)、ドリームモデル(全クラス) |
階級は地方大会とほぼ同じだが、ジャパンカップには「新人の部」がない。ボディビルは65kg以下・70kg以下・75kg以下・75kg超とマスターズ50歳以上・ジュニア23歳以下、クラシックフィジークは168cm以下・175cm以下・175cm超で行う。メンズタンクトップに出る選手は、他の競技とのダブル・トリプルエントリーを控えるよう求められている。
地方大会と違うルール カラーリングは前日塗りのみ可
見落としやすいのがカラーリングの扱いだ。地方大会では一切のカラーリングと当日のオイルが禁止されているが、ジャパンカップの開催要項は「前日塗りのみOK」としている。ジャンタナとドリームタンは不可で、当日のカラーリングは一切できない。当日のオイルアップは設けられた所定の場所でのみ行える。地方大会の感覚のまま準備すると、ステージで差がつく可能性がある。
また、地方大会の「薬物スクリーニング検査」に対し、ジャパンカップでは「簡易ドーピング検査」を実施する予定とされ、エントリーした時点で検査に同意したとみなされる。コスチュームはJBBFルール通りのものとされている。
同時開催のパワーコンテスト、ピックルボール、アームレスリング
2026年のジャパンカップは、ボディコンテスト以外の競技も同じ会場で開く。7月22日の公式のお知らせでパワーコンテストとピックルボール大会の同時開催が決まり、9月16日にはアームレスリングトーナメントのエントリー受付が始まった。いずれもボディコンテストと違い、出場資格は要らない。
| 競技 | 日程 | 参加費・定員 | 申込締切 |
|---|---|---|---|
| IVANKOデッドリフトコンペティション | 12月19日(土) | 5,800円 | 11月26日(木) |
| ベンチプレスチャレンジ | 12月19日(土) | 5,800円 | 11月26日(木) |
| パワーリフティングBIG3チャレンジ | 12月20日(日) | 8,800円 | 11月26日(木) |
| ピックルボール大会 | 12月19日(土)・20日(日) | 定員 1日目16チーム、2日目8チーム(中学生以上) | 12月12日(土) |
| アームレスリングトーナメント+(JAWA PRESENTS) | 12月20日(日) | S・A・B・C・NOVICE・WOMEN・PARAの各クラス | 11月30日(月) |
パワーリフティングBIG3チャレンジは、IPF(国際パワーリフティング連盟)のルールを基準に、スクワット・ベンチプレス・デッドリフトを各3試技で行う。3つのパワー競技はいずれも「原則どなたでも参加可能」で、コンテストが初めての人も歓迎とされる。アームレスリングは日本アームレスリング連盟(JAWA)のルールを基準とし、初出場者向けのNOVICEクラスがある。
観戦チケット・配信と選手応援の個人協賛
観覧チケットは、大会ページで1日目と2日目に分けて外部の販売サイト(ZAIKO)に案内されている。席種と料金は、10月21日時点で編集部が販売ページを開いて確認できなかったため書かない。2025年大会では2日間共通のチケットはなく、日ごとの販売だった。観客の撮影はスマートフォン・携帯電話のみ可能だ。
2025年大会は、公式のお知らせによると1日目がゴールドジム公式YouTubeチャンネルで無料生配信、2日目がJ SPORTSオンデマンドで解説付きの有料生配信だった。2026年の配信は、10月21日時点で公式サイトに告知は見当たらなかった。2025年大会の映像は公式YouTubeで公開されている。
1口1万円の「選手応援金」
マッスルゲートは10月7日、ジャパンカップ2026の「特別個人協賛募集プロジェクト」を実施すると発表した。一般から1口10,000円の個人協賛を募り、集まった全額を入賞選手への「選手応援金」として贈る。大会運営費や事務経費には使わないとしている。募集期間は10月10日(土)〜12月15日(火)で、協賛者の名前は月刊ボディビル誌と月刊アイアンマン誌に掲載される(希望しない選択も可能)。
よくある質問
ゴールドジムジャパンカップ2026のエントリー締切はいつですか
11月26日(木)24:00である。受付は8月23日10:00に始まった。同時開催のパワーコンテストも同じ11月26日、アームレスリングは11月30日、ピックルボールは12月12日が締切である。
マッスルゲートの新人の部で優勝しました。ジャパンカップに出られますか
新人の部の優勝は出場資格の対象外である。ジャパンカップにも新人の部は設けられていない。ほかの資格(ゴールドジム会員でJBBFの実績がある場合など)に当てはまるかを開催要項で確かめる必要がある。
ゴールドジムの会員でなくても出場できますか
マッスルゲート2026の各大会で新人の部を除くカテゴリーの1位になった選手、ビーチビキニで1〜3位に入った選手は、会員かどうかにかかわらず出場できる。JBBFなどの実績で出る③の資格は、ゴールドジム会員が条件である。
ジャパンカップでもカラーリングは禁止ですか
全面禁止ではない。開催要項は前日塗りのみを認め、ジャンタナとドリームタンは不可、当日のカラーリングは一切不可としている。当日のオイルアップは所定の場所でのみ可能である。
パワーリフティングの大会だけに出ることはできますか
できる。デッドリフト、ベンチプレス、BIG3の各競技は原則として誰でも参加でき、ボディコンテストの出場資格は要らない。
KINNIKU TIMESの視点
2026年のジャパンカップは、ボディコンテストの全国決勝に、パワーリフティング、アームレスリング、ピックルボールを加えた「総合フィットネスイベント」に姿を変える。ボディメイクの選手だけでなく、筋力を競いたい人や、トレーニング仲間と見に行く人にとっても行く理由が増えた。資格の要らないパワー競技は、ボディコンテストに出る自信はまだないが自分の力を試したいという人の入り口になる。自分の挙上重量の位置づけは筋トレ偏差値、試技の重量の組み立てには重量計算機が使える。
ボディコンテストに出る選手にとって大事なのは、地方大会とのルールの違いだ。前日のカラーリングが認められる一方で、塗り方や製品には制限がある。地方大会でカラーリングなしの仕上げに慣れた選手は、色の入り方や皮膚への合い方を事前に試しておきたい。大会のカラーリングの基本はボディビルのカラーリングの記事にまとめている。
1口1万円の個人協賛を全額選手に回す仕組みは、応援する側が選手を直接支える形をとる。遠征費が重い地方の選手にとって支えになり得る。マッスルゲートという大会シリーズの全体像はマッスルゲートとは、ジャパンカップ後の新シーズンはマッスルゲート2027の日程、他団体を含む年末の大会はボディビル大会日程2026で確認してほしい。
出典
- MUSCLE GATE公式サイト「ゴールドジムジャパンカップ2026(12/19-20)」
- ゴールドジムジャパンカップ2026 開催要項(PDF)
- ゴールドジムジャパンカップ2026 出場資格並びに実施種目のご案内(PDF)
- MUSCLE GATE「ゴールドジムジャパンカップ2026にて『パワーコンテスト』『ピックルボール大会』同時開催決定」(2026年7月22日)
- MUSCLE GATE公式サイト「ゴールドジムジャパンカップパワーコンテスト」
- MUSCLE GATE公式サイト「ゴールドジムジャパンカップ・ピックルボール大会」
- MUSCLE GATE「12/20 GOLD'S GYM JAPAN CUP 2026『アームレスリングトーナメント+』エントリー受付開始」(2026年9月16日)
- MUSCLE GATE「ゴールドジムジャパンカップ2026選手応援スペシャル企画――特別個人協賛募集プロジェクト」(2026年10月7日)
- MUSCLE GATE「ゴールドジムジャパンカップ2025 生配信に関するお知らせ」(2025年12月15日)
- MUSCLE GATE公式サイト 過去の大会「ゴールドジムジャパンカップ」(2025年12月20・21日)
- ゴールドジムジャパン公式YouTube「ゴールドジムジャパンカップ2025ダイジェスト」
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