【収入の決まり方】ヨガインストラクターの稼ぎ方3要素と仮の月収計算
ヨガインストラクターの収入は、どう決まるのでしょうか。この記事では、収入を決める要素と、月収の組み立て方を整理します。
※この記事には広告(プロモーション)を含みます。順位や並び順は、公式サイトに書かれた料金だけで決めています。広告の有無では変えていません。
収入は、働き方・レッスンの回数・1回の単価の3つで決まります。
- 公式な統計は確認できず、平均的な金額は断定できません
- 雇われるか、業務委託で働くかで、収入の入り方が変わります
- 月収は、1回の単価×回数×週の数の掛け算で組み立てられます
- 個人で稼ぐ収入には、税金と経費の考え方が関わります
比較表のページに移動します。料金は各校の公式サイトの数字です(2026年10月31日確認)。

この記事でわかること
- 収入を決める3つの要素
- 公式な統計は確認できず
- 仮の数字で月収を組み立てる
- 収入が伸びにくい人
収入を決める3つの要素
ヨガインストラクターの収入は、1つの数字では決まりません。次の3つの組み合わせで変わります。
| 要素 | 収入への影響 |
|---|---|
| 働き方 | 雇用か、業務委託か |
| 回数 | 週に何本担当するか |
| 単価 | 1本あたりの報酬 |
雇用と業務委託の違い
雇用は、会社に雇われて給与を受け取る形です。業務委託は、個人として仕事を請け、報酬を受け取る形です。
厚生労働省の通達は、フリーランスを労働基準法の労働時間規制が適用されない例に挙げています。業務委託は、働く時間の決まりが雇用とは違います。
回数と単価
収入は、結局のところ回数と単価の積です。回数を増やすには、担当できる場所を増やす必要があります。
単価は、場所、経験、クラスの人数で変わります。公式な単価の統計は、確認できませんでした。
同じ本数でも、1か所で担当する人と、複数の場所を回る人では、移動の時間が違います。収入は、拘束される時間とあわせて見ることが大切です。
収入の数字について、公式な統計は確認できず
厚生労働省は、職業情報提供サイト(jobtag)で職業ごとの統計を公開しています。今回の確認では、ヨガインストラクターの収入を示す公的な数字を見つけられませんでした。
- jobtagのスポーツインストラクターのページ:内容を確認できず
- 賃金構造基本統計調査:ヨガに絞った数字は確認できず
- 各校の公式サイト:収入の目安を断定する記載は採用しない
確認できた公的調査は、全体の賃金調査にとどまります。そのため、この記事では平均や相場の金額を書きません。
ネットには「月収○万円」といった数字が多くあります。出典が一次情報でないものは、参考にしないでください。
賃金の統計の見方は、厚生労働省の賃金構造基本統計調査の概要で確かめられます。
仮の数字で月収を組み立てる
次の数字は、考え方を示すための仮置きです。実際の単価ではありません。
| パターン | 計算 |
|---|---|
| 週6本 | 5,000円×6本×4週=120,000円 |
| 週12本 | 5,000円×12本×4週=240,000円 |
1本の単価を5,000円と仮置きすると、週の本数で月の合計が2倍になります。ただし、本数が増えるほど移動と準備の時間も増えます。
この合計は、経費を引く前の金額です。個人で働く場合は、会場までの交通費などの経費が出ます。
個人の収入にかかる税金
国税庁は、副業の収入を営利目的で継続的なものなら、業務に係る雑所得として扱うと説明しています。事業所得との区分は、ケースごとに変わります。
会社員が副業で得た所得は、給与所得と退職所得を除いた合計が20万円を超えると、確定申告が必要です。詳しくは、ヨガの副業の記事で説明しています。
収入が伸びにくい人と、迷ったときの進め方
次のような人は、収入が伸びにくい傾向があります。
- 担当できる場所が1か所に限られる
- 集客を学校や施設だけに頼る
- 移動や準備の時間を計算していない
向かないのは、すぐに一定の収入が必要な人です。その場合は、まず雇用の働き口を探すか、別の収入と組み合わせてください。
迷ったら、まず働き先の種類を知ることをおすすめします。働き先は、ヨガインストラクターの働き先で整理しています。

よくある質問
ヨガインストラクターの平均収入は、いくらですか?
公式な統計は確認できず、平均の金額は書けません。収入は、働き方、回数、単価で変わります。出典のない数字は参考にしないでください。
業務委託と雇用では、何が違いますか?
雇用は給与を受け取る形で、業務委託は個人として報酬を受け取る形です。厚生労働省の通達は、フリーランスを労働時間の通算の対象外の例に挙げています。
ヨガの収入に、確定申告は必要ですか?
会社員の副業なら、給与と退職以外の所得の合計が20万円を超えると必要です。個人で独立した場合は、金額にかかわらず申告の方法を確認してください。
資格を取るだけで、収入は決まりますか?
決まりません。資格は働く入口です。収入は、働き方、回数、単価の組み合わせで変わります。
まとめ
- 収入は、働き方、レッスンの回数、1回の単価の3つで決まります
- 公式な統計は確認できず、平均の金額は断定していません
- 仮の数字で、単価×本数×週の数の掛け算を示しました
- 副業の所得は、20万円を超えると確定申告が必要になる場合があります
比較表のページに移動します。料金は各校の公式サイトの数字です(2026年10月31日確認)。
出典
- 厚生労働省 副業・兼業の労働時間管理の通達(2026年10月31日確認)
- 国税庁 雑所得の説明(2026年10月31日確認)
- 国税庁 確定申告が必要な給与所得者(2026年10月31日確認)
- 厚生労働省 賃金構造基本統計調査の概要(2026年10月31日確認)