【意味ない?】オンラインパーソナルの効果は対面と違う?研究3本で確認
Share
編集:FITPEAK編集部
本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
「画面越しで本当に鍛えられるの?」「対面のほうが効果があるのでは?」と迷っていませんか。ここでは、オンライン運動指導を調べた研究3本と、Live Fit・プレズの公式情報から、答えを整理しました。
FITPEAK編集部が受講して試したわけではありません。書いているのは、論文と公式サイトで確認できた内容です(2026年10月29日確認)。
オンラインの運動指導は、研究では「効果がない」とは言えません。ただし条件があります。
- 運動しない場合より、筋力や身体活動が高まる報告がある
- 対面との比較でも、多くの項目で大きな差は出ていない
- 差が出やすいのは、画面越しのフォームの見落とし
- カメラの置き方と、食事・予約の続けやすさで差がつく
Live Fitの20分無料体験の内容を見る
公式サイトに移動します(広告リンク)。内容は変わることがあります(2026年10月確認)
トップ画像:Live Fit公式サイトより
-
1. 動きを見てもらえるか
ビデオ通話か動画で、フォームを確認してもらえる -
2. カメラの置き方を決めているか
横と正面で、見たい動きに合わせて置く -
3. 続けられる仕組みがあるか
食事の報告、予約の取りやすさ、契約条件を確認
研究3本で見る、オンライン指導の効果と安全性
まず、結論に使った研究を並べます。どれも英語の論文で、編集部が原文のページを開いて確認しました。
| 研究 | 対象 | 分かったこと |
|---|---|---|
| 効果の分析 | 健康な成人 | 運動なしより筋力が高い |
| 安全性の分析 | リハビリ等 | けがの頻度に差なし |
| カメラ角度の実験 | 学生10人 | 角度で見落としが変わる |
※効果の分析:Bhundooら(2025年、JMIR)。無作為化比較試験18件。安全性の分析:Brownら(2025年、Clinical Rehabilitation)。同22件。カメラ角度:Kato・Fujino(2023年、Life)。
効果:運動しない場合より筋力・身体活動が高い
2025年のメタ分析は、健康な成人を対象にした18件の試験をまとめました。オンライン運動は、運動しない場合より筋力と身体活動が高まりました。
対面と比べた試験は5件です。ほとんどの項目で、オンラインは対面に劣らないとされました。歩行速度だけは例外でした。
安全性:けがなどの頻度に、はっきりした差はない
2025年の別のメタ分析は、リハビリや運動の22件の試験を調べました。ビデオ通話と対面で、有害事象の頻度に明確な差は見つかっていません。
有害事象は、ビデオ通話で約410回に1回、対面で約414回に1回でした。どちらも低い頻度です。
この結果から言えないこと|研究の限界
研究の結果は心強いものです。ただし、そのまま「パーソナル指導は意味がある」と言い切れるわけではありません。
- 効果の分析は、健康な成人が対象。半数の試験は65歳以上でした
- 期間は多くが4〜16週間。長期の結果は少ない
- 証拠の確かさは「低〜中程度」と論文自身が評価している
- 安全性の分析は、試験の多くでバイアスの懸念がある
また、研究のオンライン運動は、民間のパーソナルサービスそのものではありません。サービスごとの質の差は、研究では測れていません。
つまり「オンラインだから意味がない」とは言えず、「どのサービスでも成果が出る」とも言えません。サービスの中身を確かめる必要があります。
差が出やすいのは、画面越しのフォームの見落とし
対面なら、トレーナーは歩いて回り込めます。オンラインでは、見える角度がカメラで決まります。
2023年の小さな実験が、この点を調べています。理学療法を学ぶ学生10人が、腕立て伏せやスクワットなど4種目の動画16本を見ました。どの動画にも、フォームの崩れが入っています。
崩れの全体の発見率は、撮影の向きで大きく変わりませんでした。ただし、崩れの種類によっては見落としが増えました。
| 見たい動き | 置く位置 | 見落とし |
|---|---|---|
| 前後の動き | 横から | 正面だと増える |
| 左右の動き | 正面から | 横だと増える |
※出典:Kato・Fujino(2023年、Life)。論文は、崩れが起きる面と撮影の向きで発見率が変わると報告。表の言い換えは編集部です。10人と少人数で、健康な人の実験です。
実験は小さいので、断定はできません。それでも、カメラを1か所に固定しないほうがよい、という手がかりになります。
体験では、トレーナーに「どの向きに置けばよいか」を聞いてみてください。種目ごとに置き方を変えてもらえるかが目安です。
撮影用のスマホは、床や机に立てかけるだけで足ります。全身が入る距離をとると、確認しやすくなります。
意味があるかを決める5つの確認点
研究と公式情報から、サービスを選ぶときの確認点を5つにまとめました。
- 動きを見てもらえる形か(ビデオ通話、動画の添削)
- 初回に、体の動きや痛みを確認してくれるか
- 食事の報告と返信のペースが、自分に合うか
- 予約が取りやすく、時間が合うか
- 契約期間と解約の条件が、書面で確かめられるか
公式サイトで確認できた、2つのサービスの指導の形は次のとおりです。
| サービス | 指導の形 | 動きの確認 |
|---|---|---|
| Live Fit | 50分のマンツーマン | 動きと姿勢をチェック |
| プレズ | 25分のビデオ通話 | 通話か動画で指導 |
※出典:Live Fit公式トップ・よくある質問、プレズ公式トップ(2026年10月29日確認)。プレズのビデオ通話は月8回または月4回のプランで、動画を送るプランもあります。
Live Fitは公式サイトで、レッスン形式や複数人の指導ではなく、完全にマンツーマンで50分行うと説明しています。オンライン上で動きや姿勢をチェックする、とも書かれています。
プレズは、ビデオ通話のほか、動画を撮ってLINEで送りフォームを見てもらうプランを案内しています。
食事の面では、Live Fitはアプリの記録が最低週2〜3回でもよいと案内しています。プレズは、食べた物をLINEで報告する形です。
細かい内容は、オンラインパーソナルで食事はどこまで見てもらえる?で比べています。体験で何を聞くかは、パーソナルのお試しで確認すること10項目が使えます。
向かない人と、迷ったときの決め方
オンラインが向かない人
- 高重量のバーベルを使いたい人(器具のあるジムが合います)
- 自宅に、体を動かせるスペースを作れない人
- 強い痛みや持病があり、手で触れる確認が必要な人
痛みや持病がある場合は、先に医師に相談してください。腰に不安があるときの筋トレも参考になります。
迷ったら、無料体験で3つだけ確かめる
迷ったら、体験で「動きを見てもらえるか」「カメラの置き方を教えてもらえるか」「自分の時間に予約枠があるか」を確かめます。
体験の直後に、その場で契約を決めなくて構いません。国民生活センターも、パーソナルトレーニングの契約では、すぐに決めず条件を確認するよう呼びかけています。契約の注意点はパーソナルの解約・契約で注意したい7つのポイントにまとめました。
通話のない日の自主トレに、自宅のメニューを使う方法もあります。※この考え方を活かすなら、自重で胸を鍛える筋トレ|道具なしの種目5つもチェック。
よくある質問
Q. オンラインパーソナルは、本当に意味がないのですか?
研究では、オンラインの運動指導が運動なしより筋力や身体活動を高めると報告されています。対面と大きく変わらない項目も多いです。ただし対象や期間に限りがあり、個人差もあります。
Q. 対面のほうが必ず効果が高いですか?
必ずとは言えません。対面と比べた5件の試験では、ほとんどの項目でオンラインは劣りませんでした。対面を選ぶ理由は、器具や手で直してほしいかどうかです。
Q. けがの心配はありませんか?
ビデオ通話と対面で、有害事象の頻度に明確な差は見つかっていません。ただし、証拠の確かさは低いとされています。痛みがあれば、すぐに中止してトレーナーに伝えてください。
Q. 画面越しで、フォームの間違いは直してもらえますか?
直してもらえます。ただし、カメラの位置によっては見落とされる動きがあります。横と正面の両方から見てもらえるか、体験で確認しましょう。
Q. 運動初心者でも受けられますか?
Live Fitの公式サイトでは、入会する人の多くが運動初心者だと書かれています。動きや柔らかさをチェックしてから、プログラムを作る流れです。
まとめ
- 研究では、オンライン指導は「効果がない」とは言えません。
- ただし、対象は健康な成人が中心で、期間も短めです。
- 差がつくのは、フォームの見てもらい方、カメラの置き方、続けやすさです。
効果には個人差があります。料金・サービスは変わることがあるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。
Live Fitの無料体験を公式サイトで予約する
公式サイトに移動します(広告リンク)。料金・内容は変わることがあります(2026年10月確認)
出典
- Bhundoo AK, Pillay JD, Wilke J. The Effectiveness of Online Exercise on Physical Activity, Motor Function, and Mental Health: Systematic Review and Meta-Analysis. J Med Internet Res. 2025(2026年10月29日確認)
- Brown RCR ら. Safety of videoconferencing for physical rehabilitation and exercise: A systematic review and meta-analysis. Clin Rehabil. 2025(2026年10月29日確認)
- Kato N, Fujino Y. Effect of Video Camera Angle on Detecting Compensatory Movements. Life (Basel). 2023(2026年10月29日確認)
- Live Fit公式サイト トップ・よくある質問(2026年10月29日確認)
- プレズ(Plez)公式サイト(2026年10月29日確認)
- 国民生活センター「パーソナルトレーニングに関する契約トラブル」(2026年10月7日公表)
あわせて読む
本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます