【ヘックスバー選び】28mmと50mmの違い|IROTEC公式3機種を比較
当ページは、アフィリエイトリンクを含みません。数字は、IROTEC公式(スーパースポーツカンパニー)の商品ページで2026年11月8日に確認しました。Amazonと楽天のボタンは、検索結果ページへのリンクです。
自宅にヘックスバー(トラップバー)を置きたい。でも、機種ごとに何が違うのか分かりません。
この記事は、IROTEC公式の3機種を、公式ページの数字で比べます。最初に見るのは、手持ちのプレートの穴径です。
トップ画像:IROTEC 公式商品ページ(オリンピックHEXバー)より(ぼかした背景で横長にしています)
ヘックスバーは、手持ちのプレートの穴径で機種が決まります。28mmのレギュラープレートなら22,000円の機種、50mmのオリンピックプレートなら24,750円からです。
- 公式は、各機種を専用のプレート径と明記しています。
- 価格は、22,000円・24,750円・27,500円(税込)です。
- カラー(留め具)は、3機種とも付属しません。
- 迷ったら、オリンピック(24,750円)です。
FITPEAK NAVIに移動します。価格は変わることがあります(2026年11月確認)。
オープンバック(径50mm):27,500円
オリンピック(径50mm):24,750円
レギュラー(径28mm):22,000円
28mmと50mmの違い|プレートの穴径が合わないと使えない
ヘックスバーで最初に決めるのは、プレートの穴径です。公式ページは、穴径ごとに専用の機種を分けています。
| 機種 | 対応プレート | 価格(税込) |
|---|---|---|
| レギュラー | 穴径29mm | 22,000円 |
| オリンピック | 径50mm | 24,750円 |
| オープンバック | 穴径51mm | 27,500円 |
※レギュラーは商品名が「径28mm」、公式の説明が「穴径29mmのレギュラープレート専用」です。オープンバックは、公式が「穴径51mmのオリンピックプレート専用」と書いています。
レギュラーの公式ページには、注意が2つあります。穴径51mmのオリンピックプレートは使えません。PVC製のセメント充填プレートは、形状によって装着できない場合があり、推奨されていません。
すでにバーベルを持っている人は、そのプレートの穴径を先に見ます。手持ちのプレートと合わない機種は、買ってもプレートを載せられません。
プレートの種類と選び方は、自宅用ウェイトプレートの選び方(鉄かバンパーか)にまとめています。
IROTEC公式3機種の仕様と向く人
3機種とも、六角形の枠の中に入って持ち上げる形です。公式は、前後の重量バランスが取れるため、一人で安心してトレーニングできると説明しています。スクワットのほか、シュラッグやカーフレイズも行えます。
| 機種 | 全長 | 重量 | グリップ径 |
|---|---|---|---|
| レギュラー | 約142cm | 約19kg | 約2.5cm |
| オリンピック | 約142cm | 約20kg | 約2.5cm |
| オープンバック | 約143cm | 約19kg | 約2.5cm |
※サイズと重さは、公式が「呼称のため若干の誤差がある」と書いています。

レギュラーHEXバー(径28mm):22,000円
- 穴径29mmのレギュラープレート専用
- グリップはローレット加工仕上げ
- 公式は「新商品」「待望のレギュラータイプ」と説明
- カラー(留め具)は付属しない
向く人:28mmのプレートを持っている人。向かない人:50mmのプレートを使う人。

オリンピックHEXバー(径50mm):24,750円
- オリンピック(径50mm)専用
- 3機種で唯一、重量が約20kg
- グリップはローレット加工仕上げ
- カラー(留め具)は付属しない
向く人:オリンピックプレートで重量を伸ばしたい人。向かない人:28mmのプレートしか持たない人。

オリンピックHEXバー オープンバックタイプ:27,500円
- 穴径51mmのオリンピックプレート専用
- 後ろが開いた形で、ランジなど動きの大きい種目に向くと説明
- 床に立てて置けて、省スペースで収納できる
- グリップ間の内寸は約58cm
向く人:ランジも行いたい人、立てて収納したい人。向かない人:立てたままプレートを着脱したい人(公式が、直径の大きなプレートは立てた状態で着脱できないと記載)。
価格差は、オリンピックとレギュラーで2,750円です。オープンバックとオリンピックも2,750円です。
※この選び方を活かすなら、トラップバーデッドリフトのやり方と重量・回数の目安もチェック
通常のバーと比べて何が変わるか|研究で見る違い
ヘックスバーは、通常のストレートバーと持ち上げ方が変わります。比べた研究は、英国のSwintonらが2011年に報告しました。掲載誌は、Journal of Strength and Conditioning Researchです。
対象は、男性パワーリフター19人です。通常のバーと、枠の中に立てる六角形のバーで、デッドリフトを比べています。
| 項目 | 通常バー | 六角形バー |
|---|---|---|
| 1RM | 245kg | 265kg |
| 最大パワー | 4,388W | 4,872W |
| 腰椎の負荷 | 高い | 低い |
| 膝の負荷 | 低い | 高い |
※1RMと最大パワーは平均値です。負荷は、関節まわりの最大のモーメントで、六角形バーは腰椎・股関節・足首で低く、膝で高くなりました。
この結果は、男性パワーリフター19人の研究です。初心者や女性、高齢の人に、そのまま当てはまるとは限りません。
言えるのは、バーの形で関節への負荷のかかり方が変わることです。腰やひざに不安がある人は、始める前に医師に相談します。
自宅で使う前に確認する5点|床・収納・カラー・搬入・返品
ヘックスバーは、床から持ち上げて、床に下ろします。機種のほかに、部屋と付属品の確認が要ります。
| 確認点 | 公式の記載 |
|---|---|
| カラー | 3機種とも付属しない |
| プレート | 別売り。ページに価格の記載なし |
| 送料 | 北海道・沖縄・離島は+3,850円 |
| 搬入 | 受け渡しは玄関先まで |
| 返品 | 使用後は不可 |
※搬入は、エレベーターのない集合住宅だと、1階のエントランスまでになる場合があります。別途チャーター料がかかる場合もあります。
- カラーを別に買う。留め具がないと、プレートを固定できません。選び方はバーベルのカラーの選び方(4種)で確認できます。
- 床を守る。重量物を床に下ろします。音と床の傷みは、ホームジムの床補強とドロップマットは必要かで考えます。
- 置き場所を決める。全長が約142〜143cmあります。プレートの収納はバーベルとプレートの収納ラックが参考になります。
- 搬入経路を測る。測り方は搬入チェックにあります。
- 返品条件を見る。公式は、使用後の返品を受け付けないと書いています。到着後7日を過ぎたクレームも、受け付けないと書いています。
自宅用バーベルの重さの考え方は、自宅用バーベルセットの選び方にまとめています。
迷ったらどれか|条件別の選び方と向かない人
迷ったら、オリンピック(24,750円)です。理由は、公式3機種のうち2機種が、オリンピックプレート用だからです。同じ径50mmでも、形を2種類から選べます。
弱点もあります。3機種で唯一、重量が約20kgです。28mmのプレートしか持たない人は、使えません。
| あなたの条件 | 向く機種 |
|---|---|
| 28mmのプレートを持っている | レギュラー |
| 50mmのプレートを使う | オリンピック |
| ランジも行いたい | オープンバック |
| 立てて収納したい | オープンバック |
向かない人も書いておきます。
- プレートの穴径が分からない人は、先に測るか、販売元へ確認します。
- 使ってから合わなかったと分かる買い方は、返品できません。
- PVC製のセメント充填プレートを使う人は、レギュラーが装着できない場合があります。
よくある質問
ヘックスバーとトラップバーは同じものですか。
どちらも、六角形の枠の中に入って持ち上げるバーを指す呼び名として使われます。IROTEC公式は「HEXバー」と書いています。
28mmのバーに、 50mmのプレートは付けられますか。
付けられません。レギュラーの公式ページに、穴径51mmのオリンピックプレートは使えないと書かれています。
3機種で重さは違いますか。
公式の重量は、レギュラーとオープンバックが約19kg、オリンピックが約20kgです。誤差があると書かれています。
買ったあとに返品できますか。
公式は、一度使用した商品の返品はできないと書いています。到着後7日以内に、商品を確認します。
ヘックスバーは、腰に優しいのですか。
Swintonらの研究では、男性パワーリフター19人で、六角形バーは腰椎の負荷が低くなりました。ただし対象は限られます。痛みや持病のある人は、医師に相談してください。
3機種のうち、価格が最も安いのはどれですか。
レギュラーの22,000円です。ただし、28mmのプレート専用です。
まとめ
- 機種は、手持ちのプレートの穴径で決まる
- 価格は、22,000円・24,750円・27,500円(税込)
- カラーは付属せず、返品は使用後に不可
- 迷ったら、オリンピック(24,750円)
外部のFITPEAK NAVIに移動します。表示価格は更新で変わります(2026年11月確認)。
出典
- IROTEC 公式:レギュラーHEXバー[径28mm](2026年11月8日確認)
- IROTEC 公式:オリンピックHEXバー[径50mm](2026年11月8日確認)
- IROTEC 公式:オリンピックHEXバー オープンバックタイプ(2026年11月8日確認)
- Swinton PA, et al. A biomechanical analysis of straight and hexagonal barbell deadlifts using submaximal loads(J Strength Cond Res, 2011)(2026年11月8日確認)
この記事は、FITPEAK NAVI編集部が、メーカーの公式ページと論文をもとに作成しました。寸法や仕様、価格は変わることがあります。購入前に、販売元の最新の案内をご確認ください。
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