【ドロップマット】ダンベル用は必要?15cm厚を公式仕様で比較
ドロップマットは、ダンベルやバーベルを床に置く場所に敷く、厚さ15cmのマットです。落とした重さを受け止めて、床を守るための道具です。
この記事では、IROTEC公式ストアとLEADING EDGE公式サイトを開き、2製品の仕様を同じ表に並べました。確認したのは2026年11月3日です。
トップ画像:IROTEC公式ストア(ダンベルドロップマットの商品ページ)より。横長の台紙に置いています
ドロップマットが要るのは、重いダンベルやバーベルを床に置く人です。
- 要る人:追い込みでダンベルを床へ置く人、デッドリフトをする人
- 要らない人:自重やチューブ中心で、重さを床に置かない人
- 公式の価格:IROTECは2個で24,200円。LEADING EDGEは公式ページに記載なし
- 迷ったらIROTEC。価格・大きさ・中材が公式に全部書かれています
IROTEC公式でドロップマットの価格を見る
公式サイトに移動します。価格は変わることがあります(2026年11月確認)
IROTEC:60×75cm=4,500㎠
LEADING EDGE:60×40cm=2,400㎠
ドロップマットは必要か。要る人と要らない人
必要かどうかは、重さを床に置く回数で決まります。置かない人には、ただの場所ふさぎです。
公式ページが使い道として挙げているのは、次の種目です。IROTECは、ダンベルプレス、ショルダープレス、デッドリフト、ベントオーバーローイングなどを案内しています。
| あなたの場合 | 要るか | 理由 |
|---|---|---|
| 重いダンベルを床に置く | 要る | 落とす恐れがある |
| デッドリフトをする | 要る | バーを床へ戻す |
| 軽いダンベルだけ | 薄いマットで足りる | 落としにくい |
| 自重・チューブ中心 | 要らない | 床に重さがない |
※要否は編集部の目安です。公式ページが種目ごとの要否を決めているわけではありません。
特に「最後の一回を粘って、手から離れる」ことがある人は、床と手首を守る意味で有利です。IROTECの公式ページも、落下による床へのダメージを気にせず力を出し切りたい人向けと書いています。
デッドリフトでは、床との間に15cmの高さが加わる点に注意してください。マットの上に置いたバーは、床置きより15cm高い位置から始まります。運営元YOCABITOの解説記事も、スタートの位置が高くなると書いています。
まだ道具が少ない段階なら、先にトレーニングマットのおすすめで床の全体を整える手もあります。ダンベルの重さの決め方は自宅用ダンベルは何キロがいい?で確かめられます。
ドロップマットでできること、できないこと
できるのは、落とした場所の床を守ることです。IROTECは、表面のPVCと内部のウレタンチップが、衝撃と振動を吸収すると案内しています。
できないのは、集合住宅の下の階へ伝わる音を、確実に消すことです。日本建設業連合会の用語解説は、床衝撃音を重いものと軽いものに分けています。人の飛び跳ねのような重く柔らかい音は、床の構造の剛性を上げるのが最も効果的とされています。
つまり、マットは床の上に置く対策です。床の構造を変えるものではありません。下の階にどれだけ聞こえるかの数値は、2製品とも公式に記載がありませんでした。
編集部の見方として、マットは「落とさない運用」の保険だと考えてください。賃貸やマンションでは、ホームジムの防音対策とマンション・2階以上でホームジムは作れる?もあわせて読んでください。
公式2製品の仕様を並べる
比べたのは、IROTECの「ダンベルドロップマット」と、LEADING EDGEの「ドロップマット LE-M60」です。どちらも厚さは15cmです。
| 項目 | IROTEC | LEADING EDGE |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 24,200円 | 記載なし |
| セット | 2個1セット | 2コセット |
| 1個の大きさ | 幅60×奥75×高15cm | 幅60×奥40×高15cm |
| 重さ | 1個で約12.5kg | 4.0kg |
| 中の材料 | ウレタンチップ(120kg/㎥) | ウレタンチップとフォーム |
| 表面 | PVC | PVC(撥水) |
| 保証 | 記載なし | 1年間 |
※「記載なし」は、公式ページに見当たらなかった項目です。LEADING EDGEの重さ4.0kgは、1個か2個分かの記載がありません。セットの2コは、公式商品画像の表記です。
IROTECは、中材の密度まで数字で書いています。LEADING EDGEは、側面の空気穴で跳ね返りを抑える作りを特長に挙げています。

IROTEC ダンベルドロップマット
- 24,200円(2個1セット)。1個あたり24,200÷2=12,100円
- 幅60×奥行75×高さ15cm。1個約12.5kg
- 本州・四国・九州は送料無料
公式ストアで価格を見る楽天市場の販売ページを見るAmazonで商品名を検索する
Amazonは検索結果に移動します。価格は変わることがあります(2026年11月確認)

LEADING EDGE ドロップマット LE-M60
- 価格は公式ページに記載なし。販売ページで確認
- 幅60×奥行40×高さ15cm。2コセット
- 側面の空気穴で、ダンベルの跳ね返りを抑える
公式ページで仕様と購入先を見る楽天市場で型番を検索するAmazonで型番を検索する
楽天・Amazonは検索結果に移動します。価格は販売ページで確かめてください(2026年11月確認)
大きさ・重さ・価格を計算する
買う前に、床の面積と持ち運びの重さを確かめます。2個を並べたときの面積を、公式の寸法から計算しました。
| 項目 | IROTEC | LEADING EDGE |
|---|---|---|
| 1個の面積 | 60×75=4,500㎠ | 60×40=2,400㎠ |
| 2個の面積 | 9,000㎠ | 4,800㎠ |
| 2個の重さ | 12.5×2=25kg | 記載なし |
| 1個の価格 | 12,100円 | 記載なし |
※計算は編集部です。IROTECの面積比は4,500÷2,400=約1.9倍です。
IROTECは1個の面積がLEADING EDGEの約1.9倍あります。受け止める面が広いのが利点です。
その分、1個が約12.5kgあります。出し入れの手間は増えます。持ち手が付いているので、移動はできます。
置く場所は、ベンチの横と、デッドリフトの足元です。ベンチの幅はトレーニングベンチのおすすめで、ラックの中に置く場合はパワーラックのおすすめで寸法を確かめられます。
搬入の経路は、2個で25kgになるIROTECの場合は特に大切です。ホームジム機材の搬入チェックが参考になります。

迷ったらどれか。向く人と向かない人
迷ったら、IROTECのダンベルドロップマットです。理由は、価格・大きさ・重さ・中材の密度が、公式ページに全部書かれているためです。
弱点もあります。1個が約12.5kgと重く、2個で24,200円と、気軽に試せる値段ではありません。
| あなたの条件 | 向く製品 |
|---|---|
| 広い面で受け止めたい | IROTEC |
| 価格を公式の数字で比べたい | IROTEC |
| 狭い場所に置きたい | LEADING EDGE |
| 跳ね返りを抑えたい | LEADING EDGE |
向かない人も書いておきます。自重やチューブ中心の人は、どちらも要りません。
また、LEADING EDGEは公式ページに価格がなく、重さの数字も1個分か不明です。数字だけで決めたい人は、販売ページで確かめてから選んでください。
重い物を持たない段階なら、可変式ダンベルの下に敷く程度で十分な場合もあります。ダンベル選びは可変式ダンベルのおすすめと、可変式ダンベルの選び方もチェックしてください。
公式が書く使い方の注意
ドロップマットは、投げて使う道具ではありません。公式ページに書かれた注意を表にしました。
| 注意 | 書いた公式 |
|---|---|
| 強く投げるとマット外へ跳ねる | IROTEC・LEADING EDGE |
| シャフトの先端から落とさない | IROTEC |
| 重い物を乗せたまま保管しない | IROTEC |
| 凹凸のない硬い床で使う | LEADING EDGE |
| 床の色が移ることがある | LEADING EDGE |
IROTECは、シャフトの先端から落とすとPVC表面の寿命が縮むと書いています。落とす向きにも気をつけてください。
また、IROTECは開梱にカッターナイフを使うと商品が傷つく恐れがあると案内しています。初期不良は、到着後7日以内の確認を求めています。
よくある質問
ドロップマットだけで、マンションの音は防げますか。
防げるとは言い切れません。公式も、下の階への音の数値は書いていません。床の構造が効く重い音は、運用で落とさないことが基本です。
ヨガマットやジョイントマットで代わりになりますか。
厚さが違います。2製品は15cmで、ヨガマットのような薄いマットとは別物です。落下の衝撃を受け止める用途では、同じには扱えません。
1個だけ買えますか。
IROTECは2個1セットの販売です。LEADING EDGEも公式画像に2コセットと書かれています。1個売りは、確認できませんでした。
デッドリフトで、マットの上に立ってよいですか。
公式ページに、立って使ってよいかの記載はありませんでした。足元が沈むと不安定になるので、バーを置く場所に使うのが無難です。
プレートを乗せたまま保管してよいですか。
IROTECは、重い物を乗せたままの保管で凹みが戻らなくなる恐れがあると書いています。使い終わったら、重さを外してください。
まとめ
- 要る人は、重いダンベルやバーベルを床に置く人
- IROTECは24,200円で2個。1個あたり12,100円
- LEADING EDGEは、価格が公式ページに記載なし
- 迷ったらIROTEC。ただし1個約12.5kgと重い
IROTEC公式でドロップマットの仕様を確かめる
公式サイトに移動します。価格は変わることがあります(2026年11月確認)
出典
- IROTEC公式ストア ダンベルドロップマット(2026年11月3日確認)
- IROTEC公式ストア ダンベルドロップマット シルバー(同価格の新色。2026年11月3日確認)
- LEADING EDGE公式サイト ドロップマット LE-M60(2026年11月3日確認)
- YOCABITO「おすすめのダンベルマットを紹介」(2026年11月3日確認)
- 日本建設業連合会 音環境専門部会「床衝撃音」用語解説(2026年11月3日確認)
この記事は、FITPEAK NAVI編集部が、各社の公式ページをもとに作成しました。数字は確認日時点のものです。安全のため、使う前に取扱説明書を読んでください。
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