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【鉄かバンパーか】自宅用ウェイトプレートの選び方|厚み・価格・床への影響

公開 ・ FITPEAK NAVI編集部 ・ 読了目安 10分
Rogue HG 2.0のバンパープレート。45LBが床に立てかけられ、左に同じプレートが積まれている
SUMMARY|この記事の要約
鉄のプレートとバンパープレートを、Rogue・REPの公式仕様で比較。45LBの厚み・ペア価格・床に落とせるかを表にして、自宅での選び方を示します。

当ページは、アフィリエイトリンクを含みません。仕様と価格は、米国のRogue FitnessとREP Fitnessの公式ページを2026年10月に確認した内容です。国内で売られている商品の仕様と価格ではありません。

ウェイトプレートには、鉄のプレートとゴムのバンパープレートがあります。見た目が似ていても、厚み・価格・床への影響は大きく違います。

この記事は、同じ45LBのプレートを公式の数字で並べ、自宅ではどちらを選ぶかを整理します。

トップ画像:Rogue Fitness 公式商品ページ(HG 2.0 Bumper Plates)より

床に落とす種目をするならバンパー、ベンチやスクワット中心なら鉄で足ります。同じ45LBでも、バンパーは鉄より約2.5倍厚いからです。

  • 鉄の45LBは厚み約33mm、HG 2.0のバンパーは約83mmです。
  • 落とす種目は、バンパーが向きます。鉄は床とバーを傷めます(REP公式)。
  • Rogueの45LBペアは、鉄が185ドル、バンパーが184ドルでほぼ同じです。
  • 鉄とバンパーは同じバーに混ぜない方が安全です(REP公式)。

FITPEAK NAVIでホームジム機材の価格を比べる

FITPEAK NAVIに移動します。価格は変わることがあります(2026年10月確認)。

45LBのプレートを片側に4枚付けたときの厚みの比較 鉄は約132mm、HG 2.0は約330mm、LB Training 2.0は約203mm。同じ重さでも、バンパーは鉄の約2.5倍の長さになる。45LBを片側に4枚付けた長さ鉄(Rogue Olympic)約132mmバンパー(HG 2.0)約330mmトレーニング用(LB 2.0)約203mm各社公式の1枚の厚みを4倍した値(FITPEAK編集部の計算)。1インチ=25.4mm。
Rogue公式ページの1枚の厚み(45LBは鉄1.3インチ、HG 2.0は3.25インチ、LB Training 2.0は2インチ)を4倍した図(FITPEAK編集部作成。2026年10月確認)。

鉄とバンパーの違いは「落とせるか」と「厚み」

REPの公式FAQは、2つの使い分けをはっきり書いています。バンパーは、床に落とす前提で作られたプレートです。

鉄は、ベンチプレス、スクワット、カールのように、重りが床に当たらない種目向きです。落とすと、床・バー・プレートを傷めると説明しています。

鉄のプレート。45 LBS 20.4 KGSの表示があり、ラックの横に立てかけてある
画像:Rogue Fitness 公式商品ページ(Olympic Plates)より

写真は鉄のプレートです。45LBに、20.4kgの表示が入っています。公式の素材は鋳鉄(ちゅうてつ)です。

鉄とバンパーの違い(2026年10月確認)
項目 鉄 バンパー
素材 鋳鉄 ゴムと鋼の芯
床に落とす 向かない 向く
45LBの厚み 1.3インチ 3.25インチ
直径 重さで変わる 450mmで統一

※鉄はRogue Olympic Plates、バンパーはRogue HG 2.0。落とせるかはREP公式FAQ。1インチ=25.4mmです。

鉄は、重さごとに直径が違います。25LBは約10.9インチ、45LBは約17.5インチです。バンパーは、450mmの1つの大きさにそろえています。

同じ45LBで、厚みは約2.5倍違う

自宅で効いてくるのは、バーに付けたときの長さです。プレートが厚いほど、バーの端まで早く埋まります。

45LBで比べると、鉄は1.3インチ、HG 2.0は3.25インチです。3.25÷1.3で、約2.5倍の厚さです。

Rogueは、HG 2.0を「他の多くのバンパーより薄く切ってある」と説明しています。それでも鉄より厚いままです。

1枚の厚みの比較(2026年10月確認)
重さ 鉄 HG 2.0 LB 2.0
25LB 1.4インチ 2.00インチ 1.25インチ
35LB 1.3インチ 2.75インチ 1.75インチ
45LB 1.3インチ 3.25インチ 2インチ

※LB 2.0は、Rogue LB Training 2.0 Plates。25LBは約11.3kg、35LBは約15.9kg、45LBは約20.4kgです。

45LBを片側に4枚付けると、鉄は約132mm、HG 2.0は約330mmです。差は約198mmになります。

バーのスリーブ(プレートを通す部分)の長さは商品で違います。重い重量を目指すなら、スリーブの長さも確認します。

例外として、トレーニング用のバンパーは、同じバンパーでも薄めです。45LBは2インチで、鉄の約1.5倍になります。

Rogue LB Training 2.0のバンパープレート。45LBは青、55LBは赤の文字で、中央に鋼の円盤が見える
画像:Rogue Fitness 公式商品ページ(LB Training 2.0 Plates)より

写真は、鋼の円盤を芯にしたトレーニング用のバンパーです。同じバンパーでも、HG 2.0より薄く作られています。

価格は、鉄とバンパーでどれだけ違うか

Rogueのペア価格を、1LBあたりに直して比べます。式は「ペアの価格÷ペアの総重量」です。

Rogueのペア価格(2026年10月30日時点)
重さ 鉄 HG 2.0 LB 2.0
25LB 93ドル 111ドル 230ドル
35LB 138ドル 142ドル 295ドル
45LB 185ドル 184ドル 330ドル

※米国のRogue公式ページの表示価格(ドル、送料と税は別に確認)。日本の販売価格ではありません。

1LBあたりの価格(ペア価格÷総重量)
重さ 鉄 HG 2.0 LB 2.0
25LB 1.86ドル 2.22ドル 4.60ドル
35LB 1.97ドル 2.03ドル 4.21ドル
45LB 2.06ドル 2.04ドル 3.67ドル

※例:45LBの鉄は185ドル÷90LB(45LB×2枚)=約2.06ドル。FITPEAK編集部の計算です。

Rogueでは、45LBの鉄とHG 2.0の価格差は1ドルです。重い重量の価格だけなら、鉄が安いとは限りません。

国内で買うときは、価格に加えて送料と重量の表示を比べます。国内の価格は、FITPEAK NAVIの機材ページで確認できます。

自宅ではどれを選ぶかと、買う前の確認

選ぶ基準は3つです。床に落とすか、部屋の床を守れるか、バーの長さに収まるかです。

3タイプの選び分け
タイプ 向く人 向かない人
鉄 ベンチ・スクワット中心 バーを落とす人
バンパー 床に落とす種目をする人 スリーブが短い人
高精度 重さの誤差を小さくしたい人 費用を抑えたい人
Rogue HG 2.0のバンパープレート。45LBが床に立てかけられ、左に同じプレートが積まれている
画像:Rogue Fitness 公式商品ページ(HG 2.0 Bumper Plates)より

迷ったら、バンパーを選びます。床に落とす可能性が少しでもあるなら、壊れにくい側が安全だからです。

ただし、ラックにセーフティを付け、ベンチとスクワットしかしないなら、鉄で足ります。薄いので、同じバーにたくさん付けられます。

バンパーの弱点は、厚みと匂いです。REPは、届いたら数日、風通しのよい場所に置くよう案内しています。

高精度のタイプは、重さの誤差が小さいのが利点です。LB 2.0は誤差が±15g、HG 2.0は±1%です。45LBの1%は約204gです。

REP Black Bumper Plates 20KG。白い文字でREPと20KGの表示がある黒いバンパープレート
画像:REP Fitness 公式商品ページ(Black Bumper Plates KG)より

写真はREPの20kgです。REPは、落下試験で8フィート(約2.4m)から12,000回以上を挙げています。メーカーの工場試験の数字です。

買う前に確かめる5項目

  1. 穴径:Rogueのバンパーは50.40mmです。バーのスリーブの太さに合わせます。
  2. 厚み:1枚の厚みと、バーのスリーブの長さを見ます。
  3. 重さの誤差:HG 2.0は±1%、LB 2.0は±15gです。商品ごとに書き方が違います。
  4. 保証:HG 2.0は、10〜15LBが90日、25〜55LBが3年です(Rogue)。
  5. 床:落とすなら、厚いゴムマットを敷きます。

穴径の仕組みは、バーベルとプレートの互換性で詳しく説明しています。シャフトとの組み合わせは、自宅用バーベルのおすすめが参考になります。

床の守り方は、トレーニングマットのおすすめで整理しています。振動と音はホームジムの防音対策が役に立ちます。

鉄とバンパーは混ぜない

REPは、鉄とバンパーを同じバーに付けることを勧めていません。直径が少し違うと、落としたときの力が大きい側に集中し、プレートとバーが早く傷みます。

よくある質問

バンパープレートは、ベンチプレスにも使えますか。

使えます。ただし、厚いので、同じバーに付けられる枚数が減ります。REPは、落とさない種目なら鉄が向くと説明しています。

鉄のプレートを床に落とすと、どうなりますか。

REPは、床・バー・プレート自体が傷む原因になると説明しています。落とす種目をするなら、バンパーを選びます。

鉄とバンパーを混ぜて使えますか。

REPは勧めていません。直径が少し違うため、落としたときの力が大きい側に集中するからです。

45LBは何kgですか。

Rogueの鉄のプレートには、45LBと20.4kgが並べて刻まれています。重さをkgで揃えたいときは、kg表記の商品を選ぶと間違いません。

バンパーの匂いは、どうすればよいですか。

REPは、届いたら開封して、数日、風通しのよい場所に置くよう案内しています。

国内の商品でも、この見方は使えますか。

使えます。穴径・厚み・誤差・保証の4つを、商品ページで確認してください。書かれていない項目は、販売店に問い合わせます。

まとめ

床に落とす種目があるならバンパー、ベンチとスクワット中心なら鉄で足ります。同じ45LBでも、厚みは鉄が約33mm、HG 2.0が約83mmです。

Rogueの45LBペアは、鉄とバンパーがほぼ同じ価格でした。選ぶ基準は、価格より、落とすかと、バーの長さです。

FITPEAK NAVIでホームジム機材の価格を一覧で見る

外部のFITPEAK NAVIに移動します。表示価格は更新で変わります(2026年10月確認)。

出典

この記事は、FITPEAK NAVI編集部が海外メーカーの公式ページをもとに作成しました。国内で売られている商品の仕様と価格ではありません。仕様や価格は変わることがあります。

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