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筋トレ前の食事とボリュームを保つ逆算の手順

【2〜4時間前】筋トレ前の食事とボリュームを保つ逆算の手順

夜の筋トレで、後半のセットだけ回数が落ちる。そんな日は、食事の時間が合っていないのかもしれません。筋トレ前の食事を、開始時刻から逆算して決める手順と、効果を数字で確かめる方法を紹介します。

筋トレ前の食事は、しっかりした食事なら2〜4時間前、軽食なら1時間前が目安で、開始時刻から逆算して決めます。

  • 米国スポーツ医学会などの共同声明が、運動の1〜4時間前の糖質摂取を勧めています
  • 19時開始で昼食が12時なら、7時間空くので軽食を17〜18時に足します
  • 効いたかどうかは、後半のセットの回数と総負荷量で確かめます
  • 糖尿病の薬を使っている人は、主治医に相談してから始めます

セットごとの回数を入れると、総負荷量が自動で出ます。食事を変えた日の数字を、前回と並べて見られます。ダウンロードは無料です。

Souhukaで食事を変えた日の総負荷量を見る

Android版はGoogle Playから。登録なしで試すならブラウザ版の総負荷量計算へ。

19時開始の筋トレ、食事の入れ方

12:00昼食(ごはん、主菜、副菜)
↓ 5時間空く
17:30軽食(おにぎり、ゆで卵)
↓ 1時間半
19:00筋トレ開始
出典・作図: FITPEAK × Souhuka(ACSMなどの共同声明、Aragon・Schoenfeld 2013の考え方から)

この記事でわかること

  • 食事は何時間前か、軽食はいつか
  • 開始時刻から逆算する手順
  • 食事の効果を、総負荷量で確かめる方法
  • 向かない人と、安全の注意

筋トレ前の食事は2〜4時間前、軽食は1時間前が目安

食事の量で、空ける時間が変わります。量が多いほど、早めに食べます。

食べるもの 開始の何時間前
定食のような普通の食事 3〜4時間前
軽めの食事(丼の小盛りなど) 2〜3時間前
軽食(おにぎり1個、バナナ) 1時間前ごろ
ゼリー状の飲料、果物を少量 30分前でも可

根拠は、米国栄養士会・カナダ栄養士会・ACSMの2016年の共同声明です。60分を超える運動の前に、体重1kgあたり1〜4gの糖質を1〜4時間前にとることを勧めています。

この範囲は広いので、目安として使います。70kgの人なら、1〜4g/kgで70〜280gです。まずは少なめから試し、胃の重さを記録します。

開始時刻から逆算する手順(19時開始の例)

夜に筋トレをする人は、昼食から開始までが長く空きがちです。Aragon・Schoenfeldの2013年の総説は、運動前と運動後の食事を、約3〜4時間以上空けないよう提案しています。

  1. 開始時刻を決めます(例: 19時)
  2. 直前の食事の時刻を確かめます(例: 昼食12時)
  3. 空きが4時間を超えるなら、軽食を入れます
  4. 開始まで1時間を切ったら、量を減らします

19時開始で昼食が12時だと、開始時点で7時間が空きます。軽食は、開始の1〜2時間前(17〜18時)に入れます。

開始時刻 普通の食事 軽食
19時 15〜16時 18時ごろ
12時(昼休み) 8〜9時 11時ごろ
7時(朝) 前夜の夕食 6時ごろ

朝は、食事の時間が取れないことが多いでしょう。バナナやゼリー状の飲料など、胃にたまりにくいものを少量にします。

食事の効果を、総負荷量で確かめる

指針は平均的な目安です。自分に合うかどうかは、後半のセットの回数に出ます。例として、ベンチプレス60kgで3セットを行う日を比べます。

条件 回数(3セット) 総負荷量
空腹に近い日 10・8・6(計24回) 1,440kg
軽食をとった日 10・9・8(計27回) 1,620kg
差 3回、180kg 12.5%

式は、重量×回数の合計です。空腹の日は24回で1,440kg、軽食の日は27回で1,620kgです。差の180kgは、12.5%にあたります(180÷1,440)。数字は計算の例で、実際の結果ではありません。

同じ条件で3回以上、記録して平均を出すと、偶然の差を減らせます。Souhukaは、重量・回数・セットを入れるだけで総負荷量を自動計算します。前回の重量と回数が記録画面に出るので、食事を変えた日と見比べやすくなります。手計算なら登録なしで総負荷量を計算するブラウザ版も使えます。

筋トレ前の食事の弱点と、向かない人

この方法には限界があります。指針の多くは、60分を超える運動を前提にした値です。短い筋トレでは、同じ量が必要とは限りません。

  • 食べすぎると胃が重くなり、深くかがむ種目で気分が悪くなります
  • 揚げ物や脂っこい料理は、消化に時間がかかります
  • 食べ慣れないものは、運動前に試しません

次の人は、自己判断で始めないでください。

  • 血糖を下げる薬やインスリンを使っている人は、主治医に相談します
  • 胃腸の病気がある人は、医師に量と時間を相談します
  • 運動中にふらつきや冷や汗が出たら、中止して休みます

減量中の人も、極端に糖質を避けず、少量を入れて記録で比べます。朝の短い練習なら、空腹でも問題ない人は多いです。

よくある質問

筋トレ前の食事は何時間前がよいですか

普通の食事なら2〜4時間前、軽食なら1時間前が目安です。直前ほど量を減らし、消化のよいものを選びます。

筋トレの直前に食べてもよいですか

少量で消化のよいものなら、問題ないことが多いです。バナナやゼリー状の飲料など、胃にたまりにくいものを選びます。

空腹のまま筋トレするのはよくないですか

朝の短い練習なら、空腹でもできる人は多いです。力が出にくいと感じるなら、軽食を足して記録で比べます。

筋トレ前の食事で、ボリュームは増えますか

研究では確かめられていません。後半のセットの回数と総負荷量を、自分の記録で比べるのが確実です。

まとめ

  • 食事は2〜4時間前、軽食は1時間前が目安です
  • 開始時刻から逆算し、空きが4時間を超えるなら軽食を足します
  • 効果は、後半のセットの回数と総負荷量で確かめます
  • 糖尿病の薬を使う人や胃腸の病気がある人は、医師に相談します

記録を始めると、前回の重量と回数が記録画面に出ます。食事を変えた日の総負荷量を、前回比で見られます。

Souhukaで記録を始めて前回比を見る

Android版はGoogle Playから。登録なしで試すならブラウザ版の総負荷量計算へ。

出典

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