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ハンマーカールのボリュームは他のカールと合算する?

【週10セット】ハンマーカールのボリュームは他のカールと合算する?

カールには、バーベルカール、ダンベルカール、ハンマーカールなど種類があります。ハンマーカールのセットは、他のカールと足して数えてよいのでしょうか。週のセット数と総負荷量の両方で整理します。

ハンマーカールのボリュームは、他のカールと合算して腕の週10セットで数え、総負荷量は種目ごとに別に出すのがおすすめです。

  • 握り方を変えても、二頭筋の活動に有意な差はないという研究があります
  • 1セットの総負荷量は、バーベルが300kg、ハンマーが140kgです
  • 週10セットの配分で、総負荷量は2,040〜2,360kgと約14%動きます
  • ダンベルは1本の重さで入れ、バーベルとは足して比べません

重量・回数・セットを入れるだけで総負荷量を自動計算します。腕の部位別グラフで合計を見て、種目ごとの前回比で伸びを確かめられます。

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腕の週10セットの総負荷量(kg)

バーベル6+ハンマー4
2,360
バーベル5+ハンマー5
2,200
バーベル4+ハンマー6
2,040
出典・作図: FITPEAK × Souhuka(バーベル30kg×10回、ハンマー14kg×10回の計算例。下の表と同じ数字)

この記事でわかること

  • カールを合算して週10セットで数える
  • 握り方で二頭筋の活動は変わるか
  • ダンベル1本とバーベルを足さない理由
  • 手首と肘の弱点、向かない人

ハンマーカールは他のカールと合算して週10セットで数える

ACSMの2026年の指針(137件のレビュー)は、筋肥大には部位ごとに週10セット以上が有利と整理しています。肘を曲げるカール系は、同じ筋群の種目として合算します。

例は、バーベルカール30kg×10回と、ハンマーカール14kg×10回です。ハンマーカールは、ダンベルを1本の重さで入れます。1セットの総負荷量は、バーベルが300kg、ハンマーが140kgです。

配分 計算 週の総負荷量
バーベル6+ハンマー4 300kg×6+140kg×4 2,360kg
バーベル5+ハンマー5 300kg×5+140kg×5 2,200kg
バーベル4+ハンマー6 300kg×4+140kg×6 2,040kg

検算します。1つ目は1,800+560=2,360kgです。2つ目は1,500+700=2,200kgです。3つ目は1,200+840=2,040kgになります。

セット数はどれも10です。それでも、2,360kgと2,040kgで約14%の差が出ます。ハンマーのほうが1セットの数字が小さいためです。

握り方を変えても二頭筋の活動は変わるのか

ハンマーカールは、手のひらを向かい合わせる握りです。握り方で二頭筋の使われ方が変わるのかを、関連する研究で確認します。

研究 対象 わかったこと
Dickie他 2016 筋トレ経験のある男性19人 懸垂の握り方(順手・逆手・ニュートラル)で二頭筋の活動に有意差なし
Marcolin他 2018 週3回以上鍛える男性12人 ストレートバーとEZバーに差はほぼなし。EZバーは交互ダンベルより高め

Dickie他の研究は、懸垂の握り方です。カール種目にそのまま当てはまるとは限りません。Marcolin他の研究も、筋電図の比較です。

だから、握り方にこだわりすぎず、手首や肘が楽な握りを選ぶ考え方が成り立ちます。ケーブルカールの肩の角度を比べた24人・10週の試験でも、腕の筋肥大は約6〜9%で差がありませんでした。

ダンベル1本とバーベルは足さずに記録する

総負荷量は、種目ごとに出して、足さずに前回比で見ます。バーベルは全体の重さ、ダンベルは片手の1本分なので、数字の意味が違うためです。

ハンマーカールを週に2日、4セットずつ行う例です。14×10=140kg、140×4=560kgが1日分です。週2日で1,120kgになります。

ダンベルは2kg刻みが多いです。14kgから16kgは、2÷14で約14.3%の上げ幅です。上げた直後は回数が減るので、焦らず回数でつなぎます。回数でつなぐ表は、ダンベルロウの記事で計算しています。

Souhukaの部位別グラフ(胸・背中・脚・肩・腕など8部位)では、腕の合計の流れを見ます。記録画面では、ハンマーカールの前回の重量と回数が確かめられます。

手計算が面倒なときは、登録なしで総負荷量を計算するブラウザ版が使えます。

手首と肘の弱点、向かない人

この数え方には弱点があります。カールの総負荷量は、反動を使えば簡単に増えます。肘を体の横に固定し、2〜3秒かけて下ろした回数だけを数えてください。

また、握り方や種目が違うと、腕の疲れ方も変わります。週セットを10に合わせるだけでなく、疲れが残る週は減らす判断も大切です。

向かない人もいます。肘や手首に痛みや違和感がある人は、無理に続けないでください。痛みが長引く場合は、医師や理学療法士に相談してください。

重いカールは、肘や腱に負担がかかりやすい種目です。腱の張りを感じるときは、重量を落とすか中止しましょう。

よくある質問

ハンマーカールとバーベルカールは合算して数えますか

セット数は合算し、総負荷量は種目ごとに別に出すのがおすすめです。握り方が違っても、肘を曲げる筋群の種目として数えます。

ハンマーカールのダンベルは1本の重さで入れますか

1本の重さで入れる方法が一般的です。2本合計で入れてもよいですが、毎回同じ入れ方にそろえてください。

腕は週に何セットが目安ですか

二頭筋は週10セット前後が目安です。バーベルカールとハンマーカールを合わせて数えます。疲れが残る週は減らします。

まとめ

  • ハンマーカールのセットは、他のカールと合算して週10セットで数えます
  • 配分によって、週の総負荷量は2,040〜2,360kgと約14%動きます
  • ダンベルは1本の重さで入れ、総負荷量は種目ごとに別に見ます
  • 肘や手首に痛みがあるときは中止し、医師に相談します

腕の合計と種目ごとの前回比を並べると、配分と伸びの両方が見えます。週ごとの総負荷量も自動でまとまります。

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出典

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