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【コンビニ高たんぱく】セブン・ローソン・ファミマの低脂質ランキング

公開 ・ 筋メシナビ編集部 ・ 読了目安 14分
コンビニの高たんぱく食品。セブンプレミアム鶏むね肉とブロッコリー(外食・コンビニのたんぱく質比較)
SUMMARY|この記事の要約
コンビニで高たんぱく・低脂質なら、セブンとローソンのサラダチキン系が数字でそろいます。3社の公式栄養成分を、たんぱく質・脂質・100kcalあたり・100円あたりの4つの基準で比べました。ファミマは公式にkcalと脂質が載らず、同じ基準で比べられない点も明記しています。

コンビニで高たんぱくな食事を探すとき、脂質まで気にすると選択肢が一気に減ります。この記事では、セブン・ローソン・ファミマの公式栄養成分を、同じ基準でそろえて比べました。

確認は2026年10月です。数字はすべて各社公式サイトの商品ページの値で、価格は店舗や地域で異なります。

コンビニで高たんぱく・低脂質なら、セブンとローソンのサラダチキン系が、数字でそろいます。

  • ローソン「サラダチキン プレーン」は、たんぱく質30.3g・脂質2.1gです(1袋110g)
  • 100kcalあたりでは、セブンの「ほぐしサラダチキン」が22.7gで、この記事の表で最も高いです
  • ファミマは公式にkcalと脂質が載らず、同じ基準で比べられない商品が多いです
  • 麺・弁当・おにぎり・パンで脂質10g以下に絞ると、たんぱく質は最大29.0gです

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コンビニ以外のチェーンも、たんぱく質の多い順に並べ替えられます。

ローソンのサラダチキン プレーン(たんぱく質30.3g)
画像:ローソン公式サイト 商品ページより。今回の比較で、たんぱく質が最も多いサラダチキンです。

3社を同じ基準でそろえる。比べ方は4つ

コンビニの高たんぱく食品は、たんぱく質の量だけで選ぶと、脂質やカロリーが見えません。そこで、次の4つの基準で見ていきます。

  • たんぱく質の量(1個・1食あたり)
  • 脂質の低さ(1個・1食あたり)
  • 100kcalあたりのたんぱく質(たんぱく質÷kcal×100)
  • 100円あたりのたんぱく質(たんぱく質÷税込価格×100)

数字は、各社公式サイトの栄養成分表の値を、商品ごとの表示のまま並べています。公式の表示基準(1個当たり等)は、商品により異なります。

この記事の「低脂質」は、脂質が少なめという意味の独自の目安です。調理済み食品では脂質3g以下、麺や弁当では10g以下を目安にしました。食品表示基準の「低脂肪」とは別のものです。

この記事で扱う範囲と、書けなかったこと

各社の公式ページから、食事系の商品を集めて比べています。ザバスなどのメーカー品のプロテイン飲料やバーは、各社の公式商品ページに載っていないため、含めていません。

3社の公式データには、期間限定かどうかの項目がありません。今買えるかは、公式ページで確認してください。

ファミマは、公式ページに栄養成分が載る商品が限られます。サラダチキンは、商品名にたんぱく質量が書かれていますが、kcalと脂質は載っていません。

そのため、ファミマのサラダチキンは、100kcalあたりと脂質の比較には入れていません。推測で数字を埋めることはしていません。

調理済みのチキン系は、セブンとローソンのベスト

脂質が少なく、たんぱく質が多いのは、やはり鶏むね肉やささみの調理済み食品です。社ごとに、たんぱく質の多い順に4〜5品を並べます。脂質の目安(3g以下)を超える商品には、注記を付けました。

セブン-イレブンの4品

商品 たんぱく質 脂質 価格
サラダチキン スモーク 26.0g 1.3g 279円
サラダチキン ハーブ 24.0g 1.4g 279円
鶏むね肉とブロッコリー 24.5g 1.7g 473円
炭火焼鳥 国産鶏むね 33.4g 5.4g 462円
ほぐしサラダチキン 20.9g 0.9g 225円
※いずれも1個あたり。商品名は短縮しています。サラダチキンと鶏むね肉とブロッコリーは「セブンプレミアム」、炭火焼鳥は「炭火焼鳥国産鶏むね わさび付き」で、販売地域は東北・関東・北陸・東海・近畿です。セブンのサラダチキン プレーンは、公式ページに脂質が載っていないため、載せていません。

セブンは、サラダチキンの2種とほぐしサラダチキンで、脂質が1g台以下です。たんぱく質の量だけを見るなら、炭火焼鳥の国産鶏むねが上です。ただし脂質は3gの目安を超えます。

ローソンの5品

商品 たんぱく質 脂質 価格
サラダチキン プレーン 30.3g 2.1g 289円
サラダチキン スモーク 23.8g 1.4g 289円
サラダチキン 梅しそ 24.9g 1.7g 289円
炭火焼鳥 ささみ 24.2g 2.3g 343円
鶏から揚げ むね肉 31.9g 10.0g 333円
※いずれも公式表示の値。「炭火焼鳥 ささみ」は「炭火焼鳥ささみ 柚子胡椒」(120g)、「鶏から揚げ むね肉」は175gです。鶏から揚げは、脂質の目安(3g以下)を超えます。

ローソンは、サラダチキンの種類が多く、脂質は2g前後です。プレーンは、たんぱく質が30gを超えます。

鶏から揚げ むね肉は、たんぱく質が多い一方で、脂質は10.0gあります。低脂質を優先するなら、サラダチキンのほうが向きます。

セブンプレミアム サラダチキン スモーク
画像:セブン-イレブン公式サイト 商品ページより。脂質が1.3gと、今回の比較では低い部類です。

ファミリーマートは、たんぱく質の量だけ確認できる

商品 たんぱく質 kcal・脂質 価格
サラダチキン 藻塩 22.4g — 298円
サラダチキン スモーク 22.3g — 298円
サラダチキン てりやき 21.1g — 298円
グリルチキン 黒胡椒 19.9g — 268円
※たんぱく質は、公式の商品名に書かれた量です。「—」は、公式ページに載っていないことを示します。藻塩は販売地域が限られます(北海道・東北・関東)。

ファミマのサラダチキンは、たんぱく質の量は公式の商品名で分かります。一方で、kcalと脂質は、公式の商品ページで確認できませんでした。

低脂質かどうかは、パッケージの表示で確認する必要があります。同じ基準で並べられないため、ランキングには入れていません。

100kcalあたりと100円あたりで見ると、順位が変わる

たんぱく質の量が同じでも、カロリーや価格で順位は変わります。ここでは、2つの割り算で、調理済みのチキン系を見直します。

100kcalあたりのたんぱく質

商品 kcal たんぱく質 100kcal比
セブン ほぐし 92 20.9g 22.7g
セブン スモーク 117 26.0g 22.2g
セブン ハーブ 109 24.0g 22.0g
ローソン ささみ 94 20.5g 21.8g
ローソン プレーン 141 30.3g 21.5g
ローソン スモーク 120 23.8g 19.8g
ファミマ 焼きとり 127 13.3g 10.5g
※「セブン ほぐし」は「ほぐしサラダチキン」、「ローソン ささみ」は「ささみ スモーク」、「ファミマ 焼きとり」は「ビッグ焼きとり もも塩」です。ファミマのサラダチキンは、kcalが公式に載っていないため入れていません。

この表では、セブンのほぐしサラダチキンが、100kcalあたりで最も高くなりました。たんぱく質の絶対量はローソンのプレーンが多いので、量を取るならローソン、効率ならセブンです。

100円あたりのたんぱく質

商品 価格 たんぱく質 100円比
ローソン プレーン 289円 30.3g 10.5g
ローソン から揚げ 333円 31.9g 9.6g
セブン スモーク 279円 26.0g 9.3g
ローソン 梅しそ 289円 24.9g 8.6g
ファミマ 藻塩 298円 22.4g 7.5g
セブン ブロッコリー 473円 24.5g 5.2g
※価格は税込の通常価格で、店舗により異なります(2026年10月確認)。「セブン ブロッコリー」は「鶏むね肉とブロッコリー」です。

価格あたりでは、チキン系の比較で、ローソンのサラダチキン プレーンが最も高くなりました。セブンの鶏むね肉とブロッコリーは、この表の中で最も低くなりました。

迷ったら、ローソンのサラダチキン プレーン

1つだけ選ぶなら、ローソンのサラダチキン プレーンです。たんぱく質が30.3gと多く、脂質は2.1gで、価格あたりの値もチキン系の比較で最も高かったためです。

塩分は0.9gです。味つきがよい場合は、セブンのスモークやハーブも選択肢になります。

向かない人

  • 1回の食事で、たんぱく質を40g以上まとめて取りたい人(サラダチキンや1パックのチキン単品では届きません)
  • ファミマで、脂質まで同じ基準で数字を確認して選びたい人
  • サラダチキン以外の、食事らしい食事を求める人

弁当・麺・おにぎりは、低脂質だとたんぱく質が伸びない

ここからは、サラダチキンではなく、食事として食べるものを見ます。脂質が10g以下の食事系に絞ると、たんぱく質の上限が見えてきます。

脂質10g以下で、たんぱく質が多い麺

商品 kcal たんぱく質 脂質
ローソン こってり麺 453 29.0g 6.9g
セブン 竹岡式醤油 483 27.8g 7.3g
ファミマ 冷し煮干し 358 19.1g 7.3g
※「ローソン こってり麺」は「天下一品監修 こってりラーメン」、「ファミマ 冷し煮干し」は「らぁ麺Q監修 至高の一杯 冷し煮干し醤油らぁ麺」(関東)です。セブンの竹岡式醤油ラーメンは、販売地域が千葉県のみです。

麺類は、たんぱく質が多いわりに脂質が少なめで、食事としては組みやすい部類です。弱点は塩分です。ローソンは6.96g、セブンは6.3gと、1食でかなり高くなります。

塩分が気になる人は、スープを残す選び方もあります。スープを残した場合の数字は、公式には出ていないため、この記事では計算していません。

ローソンの天下一品監修こってりラーメン
画像:ローソン公式サイト 商品ページより。脂質10g以下の食事系では、たんぱく質が最も多い一品です。

おにぎり・巻き寿司は、たんぱく質が少ない

商品 たんぱく質 脂質 価格
セブン 紅しゃけ明太子 7.7g 2.0g 322円
ローソン 細巻納豆 11.7g 3.8g 441円
ファミマ 手巻納豆 5.5g 2.1g 230円
※「セブン 紅しゃけ明太子」は「旨さ相盛おむすび 紅しゃけと明太子」、「ローソン 細巻納豆」は12巻、「ファミマ 手巻納豆」は「手巻寿司 青しそ納豆」です。セブンの紅しゃけ明太子は、販売地域が関東・島根・広島・山口です。

この3品は、脂質は4g以下ですが、たんぱく質は11.7g以下です。ローソンの「おにぎり弁当」は16.0gですが、脂質は20.3gあります。主役にはなりにくく、サラダチキンとの組み合わせが現実的です。

たとえば、おにぎりにサラダチキンを足すと、たんぱく質は30g台になります。具体的な合計は、選ぶ商品で変わるため、栄養成分の表示で確認してください。

弁当の弱点は、脂質と価格

脂質を抑えたまま、たんぱく質を多く取れる弁当は、今回の収録では見つかりませんでした。たんぱく質が25g前後の弁当は、脂質が16g以上になるものが中心です。

たとえばローソンの焼豚丼は、たんぱく質24.9g、脂質16.2g、価格721円です。たんぱく質あたりの価格も、サラダチキンより高めです。

よくある質問

サラダチキンは、毎日食べても大丈夫ですか。

この記事は、特定の食べ方の安全性や効果を示すものではありません。表の商品の塩分は1個で0.9〜2.3gなので、他の食事の塩分とあわせて見てください。持病がある人は、医師や管理栄養士に相談してください。

セブンとローソンとファミマで、結局どれが一番たんぱく質が多いですか。

サラダチキン系では、ローソンのプレーンが30.3gで最も多い値でした(この記事の表の中)。セブンの炭火焼鳥 国産鶏むねは33.4gですが、脂質は5.4gあります。

ファミマのサラダチキンは、脂質が高いのですか。

公式ページにkcalと脂質が載っていないため、この記事では判断できません。低いか高いかは、パッケージの栄養成分表示で確認してください。

値段や商品は、いつでも同じですか。

いいえ。価格は店舗や地域で異なり、商品も入れ替わります。この記事の数字は2026年10月に確認したもので、最新の情報は公式サイトで確認してください。

たんぱく質は、1日にどれくらい必要ですか。

体重や運動量で変わります。目安の考え方は、下の「あわせて読む」にある、体重1kgあたり1.6gの記事で解説しています。

プロテインバーやプロテイン飲料は、比べないのですか。

ザバスなどのメーカー品は、各社の公式商品ページに載っていないため、含めていません。ローソンの自社のバーなど一部は公式データにありますが、この記事では扱っていません。

まとめ

コンビニで高たんぱく・低脂質を探すなら、まずサラダチキンです。ローソンのプレーンは量と価格、セブンのほぐしやスモークは100kcalあたりの効率で優れていました。

ファミマは、公式にkcalと脂質が載らず、同じ基準では比べられませんでした。麺や弁当は、低脂質に絞るとたんぱく質が伸びず、塩分や価格の弱点もあります。

食事の主役はサラダチキンで、おにぎりや麺を組み合わせる形が、数字の上では現実的です。

全チェーンのたんぱく質を比べる

コンビニ以外の外食チェーンも、同じ基準の一覧で確認できます。

出典

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