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【スクワットスタンドの選び方】ラックとの違いと確認5点|公式仕様3機種を比較

公開 ・ FITPEAK NAVI編集部 ・ 読了目安 10分
ATX Fitness スクワットスタンド 600シリーズの商品画像

当ページは、楽天市場・Amazonのアフィリエイトリンクを含みます。価格・仕様は、各メーカー・販売店の公式ページを2026年11月3日に確認した値です。購入時の価格・在庫は、リンク先でご確認ください。

自宅でスクワットをしたくて、スクワットスタンドを買うか迷っていませんか。ラックより安く、置き場所も取りません。

その代わり、潰れたときの備えは機種で大きく違います。この記事では、公式ページで仕様を確かめた3機種で、選び方を整理します。

スクワットスタンドは、セーフティバーが付くか・耐荷重が足りるかの2点で選びます。

  • セーフティバーの有無を、商品ページで必ず確認する
  • 耐荷重は、バー込みの最大重量の2倍以上が目安
  • 3機種の価格は、45,000円から59,900円
  • 迷ったら、BODYMAKER TM170BKYE(45,000円)

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トップ画像:ウチノジム(ATX Fitness正規販売店)より

3機種の価格と耐荷重(2026年11月3日確認)
機種 価格 耐荷重 セーフティ
BODYMAKER 45,000円 150kg あり
IROTEC EX 52,800円 記載なし あり
ATX 600 59,900円 400kg 記載なし

「記載なし」は、商品ページに書かれていないという意味です。耐荷重は各ページの表示です。静止時の値と考えてください。

耐荷重1kgあたりの価格の比較 BODYMAKER TM170BKYEは45,000円÷150kgで1kgあたり300円。ATX 600シリーズは59,900円÷400kgで約150円。表示の耐荷重で割った参考値。耐荷重1kgあたりの価格(参考値)BODYMAKER TM170BKYE300円ATX スクワットスタンド 600約150円IROTEC パワースクワットスタンドEX耐荷重の記載なし(計算できません)
45,000円÷150kg=300円、59,900円÷400kg=約150円。耐荷重は各ページの表示で、静止時の値と考えてください。2026年11月3日確認。

スクワットスタンドとラックは何が違うのか

スクワットスタンドは、バーを置く柱が左右に2本立つ道具です。ラックより場所を取らず、価格も抑えられます。

スタンドとラックの違い
項目 スタンド ハーフ・パワーラック
柱 左右に1本ずつ 前2本以上+支え
置き場所 小さめ 奥行が大きめ
セーフティ 機種で差が大きい 多くが標準
価格 安め 機種で幅が大きい

一番の違いは、潰れたときにバーを受ける仕組みです。ラックはセーフティが標準のことが多く、スタンドは機種で差があります。

ラック側の違いは、パワーラックとハーフラックの違いで比べています。

セーフティの方式は、ピン・ストラップ・フリップ式の比較で詳しく扱っています。

公式仕様で比べた3機種のサイズ

メーカー・販売店の商品ページに書かれている内容だけを表にしました。書かれていない項目は「記載なし」です。

寸法(幅×奥行×高さ)と調整幅
機種 寸法 高さ調整
BODYMAKER 片側 55×109×170cm 15穴・6.4cm間隔
IROTEC EX 166.5×126×169cm 約5cm間隔
ATX 600 記載なし 45段階
  • BODYMAKERは、TM170BKYE。重量は片側約18kg
  • IROTEC EXは、パワースクワットスタンドEX。重量は約54kg
  • ATX 600は、スクワットスタンド600シリーズ
  • ATXのページに載るのは、梱包サイズ(180×27×17cm)と1箱40kgだけです

表から分かること

  • 耐荷重が数字で分かるのは、BODYMAKERとATXの2機種です
  • ATXは耐荷重が大きい一方、セーフティはページに明記がありません
  • IROTECはセーフティの最低位置(約48.5cm)が書かれています

買う前に確認する5つのポイント

  1. セーフティの有無と最低の高さ:胸にバーを下ろした高さより低く設定できるかを見ます。BODYMAKERの穴は最低約58.5cm、IROTECのセーフティは最低約48.5cmです
  2. 耐荷重の数字:バー込みの最大重量の2倍以上を目安にします。例えば60kgまでなら120kg以上です
  3. 高さの調整幅:穴の間隔が狭いほど、肩の高さに合わせやすくなります。BODYMAKERは6.4cm、ATXは最小2.5cmの区間があります
  4. 対応するバーの長さ:柱の内側の幅が、持っているバーに合うかを見ます。BODYMAKERの支柱内寸は50cmです
  5. 床と置き場所:床の強さと音はホームジムの床は抜ける?とホームジムの防音対策で確かめられます

ATXのページは、オプションのセーフティスポッターアームの利用を案内しています。

ただし、そのアームのページは、600シリーズのラックやリグへの固定を前提にしています。

スタンドへの取り付けは記載がありません。買う前に、販売店へ取り付けの可否を確認してください。

3機種の向く人・向かない人

ここでは、公式ページの記載から3機種を読み解きます。順位はつけず、用途で選べるようにしました。

BODYMAKER マルチパワーラック TM170BKYE
画像:BODYMAKER公式ショップより

BODYMAKER マルチパワーラック TM170BKYE

  • 価格 45,000円(2026年11月3日確認)
  • 耐荷重150kg・片側の重量約18kg
  • 穴15個(6.4cm間隔)・365日保証
IROTEC パワースクワットスタンドEX
画像:スーパースポーツカンパニー(IROTEC公式)より

IROTEC パワースクワットスタンドEX

  • 価格 52,800円(2026年11月3日確認)
  • 幅約166.5×奥行約126×高さ約169cm・約54kg
  • セーフティの最低位置 約48.5cm・耐荷重は記載なし
ATX Fitness スクワットスタンド 600シリーズ
画像:ウチノジム(ATX Fitness正規販売店)より

ATX Fitness スクワットスタンド 600シリーズ

  • 価格 59,900円(2026年11月3日確認)
  • 耐荷重400kg・45段階の高さ調整
  • 左右の支柱は独立・T字の三脚・キャスター付き

迷ったらBODYMAKER TM170BKYE

向く人:バー込み60kg前後までで、予算を抑えて始めたい人です。

理由は、セーフティバーが明記され、穴が15個あり、365日保証が付くからです。3機種のなかで価格も最も低くなっています。

向かない人:バー込みで100kgを超えそうな人です。耐荷重150kgでは余裕が小さくなります。内寸50cmも、ベンチを入れると狭く感じる場合があります。

IROTEC パワースクワットスタンドEX

向く人:セーフティを付けて、ベンチプレスとスクワットを1台で行いたい人です。ページには、フラットベンチやインクラインベンチと組み合わせて使えると書かれています。

向かない人:耐荷重の数字で選びたい人です。ページに耐荷重の記載がなく、販売元への確認が要ります。床面積も約2.1㎡と大きめです。

ATX スクワットスタンド 600シリーズ

向く人:耐荷重400kgの余裕を重視し、移動しやすいスタンドが欲しい人です。45段階の細かい高さ調整もできます。

向かない人:1人で限界まで追い込む人です。ページにセーフティの記載がなく、別売りのアームは19,900円(耐荷重300kg)です。スタンドに付くかは販売店に確認してください。

置き場所と費用の目安

床の占有面積の比較 BODYMAKERは2台で約1.20平方メートル、IROTEC パワースクワットスタンドEXは約2.10平方メートル。ATXは組み立て後の寸法が記載なし。本体が占める床の面積(参考値)BODYMAKER 2台分約1.20㎡IROTEC パワースクワットスタンドEX約2.10㎡ATX スクワットスタンド 600組み立て後の寸法は記載なし
55×109cm=約0.60㎡を2台で約1.20㎡、166.5×126cm=約2.10㎡。2台の間隔や、バーを出し入れする前後の空きは含みません。

BODYMAKERは、2台の間隔をバーの長さに合わせて自分で決めます。IROTECは1台で完結し、床の占有は大きくなります。

スタンドだけで始められないものもあります。バーとプレートは別売りで、BODYMAKERのページも「プレート、シャフト、バーベルは別売」と書いています。揃える順番は自宅用バーベルのおすすめを参考にしてください。

ベンチプレスも行うなら、ベンチプレス台の選び方と、自宅でベンチプレスを安全に行う5つの条件も確かめてください。広さが限られる人は4.5畳のレイアウト例が参考になります。

※スクワットの補助のやり方を知りたい人は、セーフティバーと2人補助の使い分けもチェックしてください。

よくある質問

スクワットスタンドは安全ですか。

セーフティの有無と高さの設定しだいです。潰れたときにバーを受ける物がないと、バーが体の上に落ちます。購入前に、セーフティの記載を商品ページで確認してください。

セーフティなしのスタンドでも使えますか。

軽い重さでの練習には使えます。ただし、追い込む日は、セーフティのある機種かラックのほうが安心です。

耐荷重は何kgあれば足りますか。

バー込みの最大重量の2倍以上が目安です。60kgまでなら120kg以上です。この目安は当編集部の考え方で、メーカーの基準ではありません。

ベンチプレスにも使えますか。

BODYMAKERはベンチプレスの安全確保に使えると書かれています。IROTECはベンチと組み合わせて使えます。ATXは、ページに記載がありません。

賃貸でも置けますか。

自立型なので置ける場合があります。床の荷重と音は、管理規約も含めて確かめてください。

あとでラックに買い替えられますか。

できます。バーとプレートはそのまま使える場合が多く、スタンドから買い替える人もいます。

まとめ

  • スタンドは、セーフティの有無と耐荷重の2点で選びます
  • 迷ったら、セーフティが明記されたBODYMAKER TM170BKYEです
  • 重さが上がる人は、耐荷重の大きいATXかラックを検討します
  • 書かれていない項目は、買う前に販売店へ確認します

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出典

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この記事は、FITPEAK NAVI編集部が、メーカー・販売店の公式ページをもとに作成しました。実際に使った感想ではなく、公開されている仕様をまとめたものです。安全を保証するものではありません。

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