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ホームジムのマシンおすすめ|マルチジムの選び方・広さ・重さ・価格帯

公開 ・ FITPEAK NAVI編集部 ・ 読了目安 21分
ホームジムのマシンおすすめ|マルチジムの選び方・広さ・重さ・価格帯

当ページは、Amazonと楽天市場のアフィリエイトリンクを含みます。商品の価格・レビュー・寸法は、NAVIカタログ(2026年10月7日取得)と、10月27日と11月4日に確かめたAmazonの商品ページにもとづく値です。楽天の商品は価格を載せていないので、リンク先で確認してください。購入時の価格・在庫は、リンク先でご確認ください。

結論

ホームジムのマシンは、①重りが本体に付くスタック式のマルチジム、②スミス・ラック・ケーブルを1台にした一体型、③ラックとバーベルの組み合わせの3つに分けて考えると選びやすくなります。決める順番は、置ける面積と天井高、重りの方式、続けたい種目、予算です。マルチジムは動かし方を覚えやすい反面、脚の種目と重さの伸びしろに限りがあります。脚やベンチプレスの重量を伸ばしたいなら、ラックとバーベルが向きます。最終判断は、商品ページの寸法・重量と、お住まいの床・管理規約をご確認ください。

「ホームジム マシン」と検索する人の悩みは、ほとんどが次の3つに集まります。マシンとは具体的に何を指すのか。自分の部屋に置けるのか。バーベルとラックをそろえるのと、何が違うのか。

この記事では、NAVIカタログに載っている実在の商品の寸法・重り・価格を使って、この3つに答えます。カタログで確かめられなかった数値は書かず、「商品ページで確認」と書きます。ラックの選び方はパワーラックのおすすめ、スミスマシンの詳しい比較はスミスマシンの家庭用おすすめにまとめているので、この記事では「マシンを買う前に、全体を見て決める」ことに絞ります。

マシンと呼ばれる器具は3タイプに分かれる

通販で「ホームジム マシン」「マルチジム」と探すと、見た目も値段も大きく違う商品が並びます。名前が似ていても、中身は別の器具です。まず、重りがどこにあるかで分けます。

ホームジムのマシンの3タイプ 重りスタック式のマルチジム、スミスとラックとケーブルの一体型、ラックとバーベルの3タイプを、重りの持ち方で分けた図。マシンと呼ばれる器具は3タイプ重りを「本体が持つ」か「自分で足す」かが分かれ目1 重りスタック式のマルチジムラットプル・チェストプレス・ローなど重りは本体のスタック(例 50kg・約75kg)2 スミス+ラック+ケーブル一体型スミスバーとラックとケーブルを1台に重りはプレートを自分で用意する3 ラック+バーベル(比較の相手)マシンではなく、自由に動かすバーを使う重りはプレートを自分で用意する出典:NAVIカタログの商品説明と商品名から編集部が整理
3つは「マシン」とひとまとめにされがちですが、重りの持ち方が違います。1と2は商品名が似ていても中身が別物なので、商品ページで重りの方式を確かめます。

重りスタック式のマルチジムは、本体の中に重りの板(スタック)が入っていて、ピンを差し替えて重さを決める形です。ジムにある、座って引くラットプルや、座って押すチェストプレスの家庭用と考えると分かりやすいでしょう。バーベルを使わないので、重りを持ち上げて失敗するリスクが小さく、器具の扱いを覚えやすいのが長所です。

スミス・ラック・ケーブルの一体型は、ラック型のフレームに、上下に動くバー(スミスバー)や、ケーブルの滑車がついた形です。重りは自分でプレートを用意して足します。商品名に「スミスマシン」「ケーブルマシン」「マルチジム」と並ぶことが多く、スタック式と取り違えやすいのがこのタイプです。

ラック+バーベルは、厳密にはマシンではありませんが、「マシンかバーベルか」で迷う人が最終的に比べる相手です。スミスの詳しい違いはパワーラックとスミスマシンの違いでも整理しています。

3タイプの比較(編集部がNAVIカタログの商品説明から整理した目安)
タイプ 重りの持ち方 得意なこと 向く人
スタック式のマルチジム 本体のスタック。カタログでは50kg、約75kg、95kgの表記があった 引く・押す・ケーブル種目を、軌道が決まった動きで 安全に、短時間で全身を回したい人
スミス・ラック・ケーブル一体型 プレートを自分で用意して足す スミスでのプレスやスクワット、ケーブルでの補助種目 1台で種目を増やし、重さも伸ばしたい人
ラック+バーベル プレートを自分で用意して足す スクワット・ベンチプレス・懸垂など、自由な動きでの高重量 重量を伸ばし続けたい人

できる種目と、苦手な種目

マシンを買うときにいちばん多い後悔は、「思っていた種目ができなかった」です。商品名には「全身を鍛えられる」「40種目以上」のような言葉が並びますが、種目の数より、自分が続けたい動きが入っているかを見ます。3つの構成の得意な動きを、図にまとめました。

3つの構成の得意な動きの比較 スタック式マルチジム、一体型、ラックとバーベルの3つについて、引く、押す、脚、ケーブル、重りを足す余地、動きの自由度の6項目を丸三角バツで示した表。動きの種類ごとの、向き不向き編集部の目安。商品によって例外があります動きスタック式一体型ラック+バー背中を引く(ラットプル・ロー)○△△胸を押す(プレス系)○○○脚を鍛える(スクワット系)△○○腕・体幹のケーブル種目○△×重りを足して伸ばす余地△○○動きの自由度(軌道を選ぶ)×△○○=得意 △=商品や使い方しだい ×=向かない
○△×は、一般的な構成を想定した編集部の目安です。同じ名前の商品でも付属品が違うため、買う前に商品ページの付属品と動きの一覧を確かめてください。

図のとおり、スタック式は「引く」「ケーブル」が得意で、「脚」と「重さを足す余地」は商品しだいです。たとえばNAVIカタログの楽天の商品には、チェストプレス・ラットプル・ローイング・レッグエクステンションなどを一台で行えるとうたうものがありました。ただし、スクワットやデッドリフトのような、立って重りを担ぐ動きは、スタック式の本体では行えません。

一体型は、スミスバーがあるぶん、スクワットとベンチプレスの形を取れます。ただしスミスのバーは上下に動く軌道で固定されるため、バーベルを自由に動かす感覚とは別の動きになります。バーベルを使う自宅トレーニングの安全面は、自宅でベンチプレスは危険?で確かめてください。

ラック+バーベルは、一つの器具で押す・引く・脚の種目をカバーでき、動きの自由度も高い一方で、ケーブルの種目は行えません。ケーブルの種目(ケーブルクランチ、フェイスプルなど)を重視する人は、一体型かスタック式を軸にして、足りない部分を足していくのが無難です。

重さの上限は、方式で決まる

「マシンは何kgまで使えるのか」は、買う前に確かめたい点です。答えは方式で変わります。

スタック式は、本体にある重りの量が上限です。NAVIカタログで見た範囲では、50kgまでの商品、約75kgまでの商品、95kgまでの商品がありました。ケーブル式のマシンは、滑車の仕組みで、表示された重さと手に感じる負荷が一致しないことがあります。INSPIRE M1の説明には「ケーブル実効負荷2:1」とあります。一般に2:1は、手に感じる負荷がスタックの重さの約半分になる仕組みを指します。同じ表示でも機種によって感じ方が違うため、数字だけで比べないでください。

一体型は、重りのスタックがなく、プレートで決まります。上限は、本体の耐荷重と、自分が用意したプレートの量です。商品名に「耐荷重680kg」のような数字があっても、それがフレーム全体の数字か、バーを支える部分の数字かで、意味が違います。商品ページで確かめてください。

なお、初心者が最初の数か月で使う重さは、スタックの上限に届かないことが多く、上限を気にしすぎる必要はありません。ただし、脚の種目や背中の種目は伸びが早く、半年から1年で足りなくなる人もいます。長く使うつもりなら、プレートを足せる方式を選ぶ理由になります。

NAVIカタログに載っていた、重りと本体重量(各商品説明の記載。楽天の商品は価格を載せていません)
商品 重りの上限 本体重量 価格(目安)
IROTEC パワーストレングスジム 50kgのスタック。プレートホルダーで足す場合、耐荷重は100kg 説明に記載なし 楽天で確認
マルチホームジム シングルステーション(AD-9014) スタック50kg 110kg 楽天で確認
INSPIRE M1 マルチジム 165ポンド(約75kg)のスタック 186kg 楽天で確認
EVERNEW マルチステーション3250 ウェイト95kg 280kg 楽天で確認

表のとおり、価格が上がるほど、重りの上限と本体重量が増えます。本体重量は、床に置く重さの一部です。実際は、これに使う人の体重と、プレートホルダーに足した重りが加わります。床の強さの計算はホームジムの床は抜ける?を参考にしてください。

置ける広さ:幅・奥行き・高さ・搬入

マシンは、ラックやダンベルより「置く面積」が決まった器具です。カタログに載っている寸法を、同じ縮尺で並べました。

マシンが床に置く面積の比較 5台のマルチジムの幅と奥行きを同じ縮尺で並べた上から見た図。最小は幅90奥行170センチ、最大は幅149奥行221センチ。床に置く面積の比較(上から見た図)カタログに載っている幅×奥行きを同じ縮尺で描画ABCDE= 100cmA90×170cm 楽天・50kgスタック型B99×193cm INSPIRE M1C99.6×175.5cm Amazon・XGSWマルチジムD108×202cm EVERNEW マルチステーションE149×221cm IROTEC パワーストレングスジム出典:NAVIカタログ(2026年10月7日取得)の寸法。高さは約2m〜2.1m
縮尺は100cmを帯の長さで示しています。実際に置くときは、この面積に加えて、座る・引く・押すための動き代が必要です。

最小の商品でも、床に占める面積は幅90cm×奥行170cmです。これはおよそ1畳分に当たり、実際に使うには、座る・引く・押す動きの余裕が前後左右に必要です。たとえば、ラットプルのバーを引き下ろす動きでは、本体の前に人が座る位置が要ります。カタログの寸法は本体だけの数字で、動き代は含まれていません。置く場所の幅と奥行きから、本体の寸法を引いて、残りで動けるかを考えてください。

高さも見落としがちです。カタログの商品は、高さが約2.0m〜2.1mでした。部屋の天井高が2.4mでも、梁やエアコンがあると足りなくなる場所があります。天井高の考え方はホームジムの天井高はどれくらい必要?で説明しています。

畳数ごとの配置例はホームジム6畳のレイアウト例、4.5畳のレイアウト例にまとめています。マシンを置くなら、4.5畳より6畳以上が現実的です。

搬入と組み立ては、本体の寸法より先に確認する

NAVIカタログの楽天の商品には、組み立てに約30〜90分かかること、荷受けは3名以上を推奨すること、配送は1階の玄関先までで、室内への搬入は自分で行うこと、組み立て設置を頼むと別費用がかかることが書かれていました。マンションの2階以上では、エレベーターに入る梱包の長さと、廊下・階段の幅を確かめます。分譲・賃貸の確認はホームジムは賃貸でも作れる?、床の防音はホームジムの防音対策が参考になります。

ラック+バーベルとの比較

「マシンか、ラック+バーベルか」で迷う人のために、費用と性格の違いを整理します。まず、ラック+バーベルは、ラックを買えばすぐ使えるわけではなく、バー・プレート・ベンチを別にそろえる必要があります。バーベルをラックなしで使うと、できる種目がデッドリフト系に限られ、ベンチプレスやスクワットの安全も確保できません。バーベルを選ぶときは、ラックとセットで考えるのが基本です。

費用の組み立て方の比較(価格は10月27日にAmazonで確かめた値)
構成 本体の例 目安の費用
スタック式・一体型のマシン1台 XGSW マルチジム DX ¥78,776。商品名にトレーニングベンチとある。プレートが別売りかは要確認
ラック+バーベル(ラックとベンチ) WASAI ハーフラックとGOGOJUMP ベンチ ラック¥25,980とベンチ¥5,980の合計で¥31,960。バーとプレートは別
バーとプレート 自宅用バーベルのおすすめで比較 バーの長さ・スリーブ径、プレートの穴径と総重量で変わる

ラックとベンチだけなら、マシン1台より低い費用で始められます。ただしバーとプレートを足すと差は縮まります。5万円の予算でラック付きの構成をどう組むかはホームジムを5万円で作る、10万円の場合はホームジムを10万円で作るで、実在の商品の組み合わせを載せています。

選ぶときの目安を、言葉で整理します。重量を伸ばし続けたい人、ベンチプレスやスクワットの重さを目標にする人は、ラック+バーベルが向きます。短時間で全身を回したい人、重りを持ち上げて失敗する不安が強い人、ケーブルの種目も取り入れたい人は、マシン(スタック式か一体型)が向きます。迷ったら、一体型のうち、ラック型でプレートを足せるものを選ぶと、後から方向転換しやすくなります。ラックの違いはパワーラックとハーフラックの違いとハーフラックのおすすめで確かめてください。

価格帯別のおすすめの選び方

価格帯で、手に入るタイプがほぼ決まります。NAVIカタログの範囲で整理しました。

価格帯ごとに手に入るタイプ(NAVIカタログと、11月4日までに確かめたAmazonの商品ページ)
価格帯 手に入るタイプ 見るポイント
5万円以下 スミス・ラック・ケーブルの一体型(プレート式) 寸法・本体重量・スリーブ径が分かるか。レビュー数が少ない商品が多い
5万〜10万円 ベンチ付きの多機能型(XGSWなど) 付属品の内容、プレートの有無と穴径、寸法(幅約100cm)
10万〜30万円 50kgスタックのマルチジム、大型の一体型 スタックの重さ、組み立て設置の費用、搬入経路
50万円以上 業務用に近い大型のマルチステーション 床の強さ、本体重量、送料

最初の1台は、価格の高さより、続けるつもりの種目が入っているか、置いて動ける面積があるかで選んでください。安い一体型は試しやすい一方、レビュー数が少なく、強度や部品の入手を比べる材料が足りません。高価なスタック式は安心感がありますが、本体が重く、搬入と床の条件が厳しくなります。

おすすめのマシン・一体型と比較用ラック

NAVIカタログの商品から、タイプと価格帯が分かれるように4台を選びました。あわせて、ラック+バーベルとの比較用に、ハーフラック1台を載せています。順位ではなく、価格帯順の並びです。寸法の記載がない商品は、当編集部で確かめられなかったものです。

ホームジムのマシン・一体型のおすすめ

価格が低い順に並べました。サイズは、カタログに記載があるものだけを書いています。

5万円以下
clasimple パワーラック スミスマシン ホームジム マルチトレーニング

clasimple パワーラック スミスマシン ホームジム…

  • レビュー平均4.25(11件)

¥40,83011月4日にAmazonの商品ページで確認(購入時は変わります)

向く人: ラック・スミス・懸垂を1台にまとめた、重りを自分で足す一体型を、まず低予算で試したい人。
注意点: 商品名にパワーラック・スミスマシン・懸垂とある一体型で、重りスタックのマルチジムではありません。寸法・本体重量・プレートの穴径はカタログで確かめられていないため、商品ページで確認してください。レビューは11件と少なめです。

5万円以下
TOP FILM パワーラック スミスマシン マルチパワーラック ケーブルマシン

TOP FILM パワーラック スミスマシン マルチパワーラック…

  • レビュー平均4.15(19件)

¥41,78011月4日にAmazonの商品ページで確認(購入時は変わります)

向く人: スミスとケーブルの種目も取り入れたい一体型を、5万円以内で探している人。
注意点: 商品名にケーブルマシンとあっても、重りの方式(プレート式かどうか)や付属品は、カタログでは確かめられていません。寸法・本体重量も未確認です。注文前に、ケーブルの重りの付け方と、スミスバーの重さを商品ページで確かめてください。

10万円以下
XGSW ホームジム DX マルチジム トレーニングベンチ スミスマシン ラットプルマシン

XGSW ホームジム DX マルチジム スミスマシン ラットプル…

  • レビュー平均4.1(27件)

¥78,77610月27日時点の目安

向く人: ラットプル・ベンチ・スミス・腹筋などを1台でそろえたい人。幅約100cm、奥行約176cm、高さ約200cmの置き場所がある人。
注意点: カタログの寸法は幅99.6×奥行175.5×高さ200cm。商品名に「耐荷重680kg」とありますが、何の耐荷重か(フレームか、バーか)は商品ページで確かめてください。付属のベンチの位置や、プレートの穴径・別売りかどうかも確認が必要です。

20万円台
スミスマシン スクワットラック スミスバー付き パワーケージ LATプルダウンシステム ケーブルクロスオーバー

スミスマシン スクワットラック スミスバー付き パワーケージ LATプルダウンシステム…

  • レビュー平均4.3(39件)

¥212,68710月27日時点の目安

向く人: スミス種目と、ラット・ケーブル種目を1台で行い、プレートを足して伸ばしたい人。予算に余裕がある人。
注意点: 約21万円の大型の一体型です。寸法と本体重量はカタログで確かめられていません。天井高、床の条件、搬入経路と組み立て人数を、商品ページの数字で必ず計算してから注文してください。

比較用ラック
WASAI パワーケージ ハーフラック ホームジム パワーラック ZY5022

WASAI パワーケージ ハーフラック ZY5022…

  • レビュー平均4.7(10件)

¥25,98010月27日時点の目安

向く人: マシンではなく、ラックとバーベルで自由に動かす筋トレを選ぶ場合の目安にしたい人。
注意点: ラックだけではバーベルは動かせません。バー・プレート・ベンチが別に必要です。商品名にはケーブルタワーとあり、種目数の記載もありますが、寸法・本体重量はカタログで確かめられていません。レビューは10件です。

並びは、価格帯順です。広告の有無では決めていません。楽天市場の商品は、上の「重りと本体重量」の表からNAVIの商品ページに進めます。

注文前のチェックリスト

  1. 重りの方式: スタック式か、プレートを足す方式か。スタックなら最大の重さ。
  2. 天井: 本体の高さ+約5cmが、置く場所のいちばん低い天井以下か。梁や照明も確認。
  3. 床面積: 本体の幅×奥行きに、動き代(座る・引く・押す)が足せるか。
  4. 床の強さ: 本体重量+重り+体重。2階以上・木造なら管理規約と専門家に確認。
  5. 搬入: いちばん長い梱包が、玄関・廊下・階段・エレベーターを通るか。
  6. 組み立て: 2〜3人を集められるか。組み立て設置サービスの費用。
  7. 付属品: ベンチ、バー、ハンドル、プレートは付くか、別売りか。
  8. プレートの穴径: 29mmか51mmか。手持ちのプレートが使えるか。
  9. 部品と保証: ケーブルや滑車など、消耗する部品が後から手に入るか。
商品ページの「質問」に、この4つがあるか探す

レビューや質問欄に、寸法の実測、組み立ての時間、重りの方式、プレートの互換性が書かれている商品は、判断材料が多く安心です。逆に、これらの記載が見当たらない商品は、販売ページに問い合わせてから注文すると、買ったあとのずれを減らせます。

よくある質問

ホームジムのマシンは、バーベルとラックより初心者向きですか。

動きの軌道が決まっているスタック式のマルチジムは、フォームの自由度が低い分、動かし方を覚えやすい面があります。一方で、スクワットなど脚の種目や、重りを足して伸ばす余地は限られます。ラックとバーベルは、種目の幅が広く伸びしろも大きい反面、安全バーの設定など覚えることが増えます。部屋の広さ、予算、続けたい種目の3点で決めるのが現実的です。

マルチジムの重さの上限は、どこを見れば分かりますか。

スタック式なら、商品説明の「ウェイトスタック」「スタック」の数字です。NAVIカタログでは、50kg、約75kg、95kgと商品で違いました。プレート式の一体型は、本体の耐荷重(バーサポートなど)と、自分で用意するプレートの量で決まります。商品名の耐荷重が、フレームの数字かバーの数字かは、商品ページで確かめます。

マルチジムは何畳あれば置けますか。

畳数だけでは決められません。カタログの幅×奥行きは、90×170cmから149×221cmまで幅があり、高さは約2m〜2.1mです。これに、座る・引く・押すための動き代が加わります。置き場所の幅と奥行き、天井高を測り、本体の寸法に足して余裕があるかを確かめてください。畳数別の配置例は、各畳数のレイアウト記事にまとめています。

マンションの2階以上でも、マシンは置けますか。

本体が重いため、床の条件と管理規約の確認が先です。NAVIカタログでは、本体重量が110kg、186kg、280kgと表記された商品がありました。これに使う人の体重が加わります。マシンは重りを床に落とす場面が少ない点は利点ですが、運び込みの経路と床の強さは別に確かめる必要があります。詳しい計算は床の記事を参照してください。

スミスマシンとマルチジムは何が違いますか。

スミスマシンは、バーが上下のレールに沿って動く装置で、重りはプレートを自分で足します。マルチジムは、ラットプルやチェストプレスなどの複数の動きを1台で行う装置で、重りのスタックが本体にあるタイプが多くあります。商品名にどちらの言葉も入る商品があるため、重りの方式を商品ページで確かめてください。

マシンを買ったあとで、バーベルへ移ることはできますか。

スタック式のマルチジム単体では、バーベルの種目へは移れません。プレートを足せる一体型でも、バーの規格(スリーブ径)に合うかの確認が要ります。将来バーベルを使うつもりなら、最初からラック型の一体型や、ハーフラックを選ぶほうが無駄が出にくくなります。

組み立ては一人でできますか。

大型のマシンは、複数人での作業が前提です。NAVIカタログの楽天の商品には、組み立てに約30〜90分かかる、荷受けは3名以上を推奨する、玄関先までの配送で室内への搬入は自分で行う、といった記載がありました。組み立て設置のサービスがある場合は、費用と階数による追加を事前に確認します。

安いマシンと高いマシンでは、何が変わりますか。

カタログの楽天の商品では、価格が上がるほど、ウェイトスタックの重さと本体重量が増える傾向がありました。ただし安価な商品はレビューが少なく、強度や耐久性を比べる材料が不足しています。レビュー数と、部品の入手のしやすさも合わせて見てください。

この記事は、FITPEAK NAVI編集部が、NAVIカタログ(2026年10月7日取得)の商品情報と、10月27日に確かめたAmazonの商品ページをもとにまとめました。寸法・重量・価格は商品ごとの記載で、変更されることがあります。数値や目安は一般的な情報で、建物の構造・契約・安全を保証するものではありません。購入前に、商品ページと管理規約をご確認ください。

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