米YouTuber「トレン・トゥインズ」がストラップなし318kgデッドリフト
米国の人気筋トレ系YouTuber「トレン・トゥインズ」のクリスが、リストストラップを使わずに700ポンド(約317.5kg)のデッドリフトに成功した。
本人の公式SNSで確認できる内容を、海外専門メディアGeneration Ironの報道とともに日本語で紹介する。
米国の人気フィットネスYouTuberデュオ「トレン・トゥインズ(Tren Twins)」の一人クリスが、リストストラップを使わずに700ポンド(約317.5kg)のデッドリフトに成功した。本人の公式インスタグラムに2026年10月4日(現地時間)に投稿された動画が話題となり、米専門メディアGeneration Ironが日本時間10月14日3時26分、この様子を報じた。
「トレン・トゥインズ」とはどんなYouTuberか
トレン・トゥインズは、米国を拠点に活動する双子の筋トレ系YouTuber。公式YouTubeチャンネル(ハンドル名@thetrentwins)で、日々のトレーニングや食事の様子を発信している。今回報じられたデッドリフトの様子も、本人の公式チャンネルに投稿された動画で確認できる。
700ポンドのデッドリフトは何が起きたのか
Generation Ironによると、動画内でクリスは700ポンド(約317.5kg)のデッドリフトをリストストラップなしで挙上した。同じセッションでは675ポンド(約306.2kg)のデッドリフトも行い、本人は「今までで一番軽く感じた」と話したという。記事は、この挙上がパワーリフティングの大会など正式な条件下で行われたものではなく、自主トレーニングでの記録である点を明記している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 挙上重量 | 700ポンド(約317.5kg) |
| ストラップ | 使用せず |
| 同セッションの挙上 | 675ポンド(約306.2kg) |
| 投稿日 | 2026年10月4日(現地時間、インスタグラム) |
| 性質 | 公式大会の記録ではなく、自主トレーニングでの挙上 |
ストラップなしのデッドリフトは何が違うのか
デッドリフトでは、バーを握り続ける握力がしばしば挙上の限界を決める。リストストラップを使うとバーを保持しやすくなるため、同じ重量でもストラップなしで挙げる方が握力への負荷は大きいとされる。KINNIKU TIMESでは以前、柔道選手を対象にストラップの効果を調べた試験を紹介している(下記リンク)。参考として、パワーリフティングのデッドリフト世界記録は511kgで、700ポンド(約317.5kg)はそれより小さい重量だが、大会のルールに基づかない自主トレーニングでの挙上という点は異なる。
よくある質問
この700ポンドは公式記録なのか。
いいえ。パワーリフティングの大会など正式な条件下で行われたものではなく、自主トレーニングでの挙上だとGeneration Ironは報じている。
ストラップなしのデッドリフトは何が大変なのか。
バーを握り続ける握力が課題になりやすく、同じ重量でもストラップを使う場合より保持が難しくなるとされる。
KINNIKU TIMESの視点
SNSで話題になる高重量の挙上は、大会の記録とは条件が異なることが多い。フォームや安全対策(スポッターの有無、ベルトの使用など)が動画からは分からない場合もあるため、同じ重量を追いかけるよりも、自分の体力や経験に合わせて段階的に負荷を上げることが基本になる。ストラップを外して挙上する場合は、まず軽い重量から握力の様子を見るのが無難だろう。ストラップの効果についてもっと知りたい方は、ストラップで引く力は伸びるのかを調べた試験の記事も参考にしてほしい。世界最高クラスの重量についてはデッドリフト世界記録511kgの記事で紹介している。
出典:Generation Iron「Tren Twins' Chris Crushes 700-Pound Deadlift Without Wrist Straps」(2026年10月13日)/トレン・トゥインズ公式YouTube「CARBS AND DEADLIFT PR's」/トレン・トゥインズ公式Instagram投稿
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