ジャパンオープン2026・2日目結果 ボディビルは元競輪選手の小坂元雄斗が優勝
2026年9月23日のJBBFジャパンオープン選手権2日目、男子ボディビルは31人が出場し、元競輪選手の小坂元雄斗が優勝した。女子フィジークは46人の中から原田理香が制し、初開催の車いす男子ボディビルは湯浅剛が初代王者となった。
9月23日に名古屋で行われたJBBF「第37回ジャパンオープン選手権大会」2日目で、男子ボディビルは元競輪選手の小坂元雄斗が31人の頂点に立った。女子フィジークは46人が出場して原田理香が優勝し、新設の車いす男子ボディビルでは湯浅剛が初代王者となった。会場は愛知・岡谷鋼機名古屋公会堂である。
ジャパンオープン2026・2日目の結果一覧
大会は9月22日と23日の2日間の日程で行われた。22日の初日はメンズフィジークやビキニフィットネスなどが実施され、初日の結果は既報の通りである。2日目の上位は次の通り。
| カテゴリー | 出場 | 優勝 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|---|
| 男子ボディビル | 31人 | 小坂元雄斗 | 川崎一輝 | 近藤孝仁 |
| 女子フィジーク | 46人 | 原田理香 | 矢野かずみ | 藤原彩香 |
| ミックスドペアボディビル | ― | 佐々木絢美&杉中一輝 | 林智砂&林勇宇 | 徳永澪子&笠原偉児 |
| 車いす男子ボディビル | 4人 | 湯浅剛 | 三浦浩 | 森本裕規 |
男子ボディビルの4位は森本功太、5位は宮澤昂大。女子フィジークの4位は宮下明菜、5位は中村さやかだった。
男子ボディビル優勝の小坂元雄斗とは
FITNESS LOVEによると、小坂元は元競輪選手である。8月の日本クラス別選手権では75kg以下級で2位に入っており、そこからさらに仕上がりを高めて今大会を制した。優勝後には、10月の日本選手権で「ファイナリスト入りを目指します」と語ったという。
VITUP!は今大会について、10月の日本選手権でのファイナリスト入りを狙う「ネクストホープ」の選手が多く出場したと伝えている。日本選手権は10月11日に大阪で開催される予定で、名古屋での結果は本番に向けた勢力図を占う材料になる。
女子フィジークとミックスドペアの見どころ
女子フィジークは2日目で最多の46人が出場した。優勝した原田理香は、今年出場した3大会のすべてで優勝したと報じられている。
ミックスドペアボディビルは、日本選手権ファイナリストの杉中一輝と、ボディフィットネスで2連覇中の佐々木絢美の組が制した。VITUP!は地元・名古屋での金メダルと伝えている。4位には、90歳のマスターズ日本一ビルダーである金澤利翼が宮前亜寿香と組んだ「39歳差ペア」が入った。金澤の歩みは90歳ボディビルダー金澤利翼の記事で紹介している。
初開催の車いす男子ボディビル
今大会で初めて実施された車いす男子ボディビルには4人が出場した。優勝した湯浅剛は39歳の現役車いすバスケットボール選手で、「日本社会人車いすOPEN大会」の男子ボディビルで3連覇している。2位は三浦浩、3位は森本裕規、4位は谷島健悦だった。
よくある質問
ジャパンオープン2026の男子ボディビルは誰が優勝した?
9月23日の2日目に行われ、31人が出場した男子ボディビルは小坂元雄斗が優勝した。2位は川崎一輝、3位は近藤孝仁である。
ジャパンオープンはいつ、どこで開催された?
2026年9月22日と23日の2日間、愛知県名古屋市の岡谷鋼機名古屋公会堂で開催された。
車いすボディビルの初代王者は?
初開催の車いす男子ボディビルは、現役車いすバスケットボール選手の湯浅剛が4人の中で優勝した。
KINNIKU TIMESの視点
今回の男子ボディビル王者は、8月の階級別大会で2位だった選手が、約1カ月後の大会でさらに仕上がりを高めて頂点に立った例である。大会の合間の短い期間でも、コンディションの詰め方が結果を左右することがうかがえる。大会を目指す一般のトレーニーにとっても、本番から逆算して体重や見た目の変化を記録し、調整の幅を把握しておくことが参考になるだろう。また、車いす部門の新設や、90歳の選手がペア部門で4位に入ったことは、年齢や障害の有無を問わず競技に挑める場が広がっていることを示している。10月11日の日本選手権で、名古屋の上位陣がどこまで食い込むかに注目したい。
出典:FITNESS LOVE「9.23 JBBFジャパンオープン選手権2日目結果」(2026年9月23日)/VITUP!「シルバーウィークの名古屋オープン決戦 ボディビルは小坂元雄斗が優勝」(2026年9月23日)/FITNESS LOVE「9.22ジャパンオープン結果」(2026年9月22日)