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オリンピア2026が最後、ウィリアム・ボナックが表明 2019年2位・アーノルド2勝の44歳

公開 ・ KINNIKU TIMES 編集部 ・ 読了目安 4分
スタンドに立てられた黒いマイク
SUMMARY|この記事の要約

アーノルド・クラシック2度優勝、ミスター・オリンピア最高位2位のウィリアム・ボナック(44)が、2026年のオリンピアを自身最後の出場にすると表明した。2027年のアーノルド・クラシックなどを最後に競技生活を終える計画だ。

ミスター・オリンピアで2019年に2位、アーノルド・クラシックで2度優勝したウィリアム・ボナック(William Bonac)が、米ラスベガスで9月24〜27日(現地時間)に開かれるオリンピア2026を、自身最後のオリンピアにすると表明した。「BTS TV」のインタビューで語ったもので、9月20〜22日にかけて欧米の専門メディアが相次いで報じた。44歳のボナックは、2027年のアーノルド・クラシックなどを最後に競技生活を終える計画だという。

動画:ウィリアム・ボナック公式YouTubeチャンネル「Arriving in Vegas | Final Preparations for Mr. O 2025」(2025年大会前の記録)

ボナックは何と語ったのか?

報道によると、ボナックは「これが最後のオリンピアになる。トランクス(競技用の水着)を脱ぐつもりだ」と語った。ただし「最後の大会ではない」とも述べており、2度優勝したアーノルド・クラシックについて「そこで別れを告げたい」と話した。米専門メディア「Generation Iron」は、2027年のアーノルド・クラシックとアーノルド・クラシックUKに出場した後に引退する計画だと伝えている。

ウィリアム・ボナックとはどんな選手か?

ボナックは1982年5月18日生まれ。ガーナ出身で、競技プロフィール上の国籍はオランダとされる。身長は約170cmと小柄ながら、厚みのある体と完成度の高い仕上がりで長くオープン部門の上位を守ってきた。競技歴の集計では62大会に出場して15勝を挙げている。

年 ミスター・オリンピアの順位
2014 15位
2015 8位
2016 5位
2017 3位
2018 4位
2019 2位(優勝はブランドン・カリー)
2020 5位
2021 6位
2022 9位
2024 7位
2025 9位

アーノルド・クラシックでは2018年と2020年に優勝、2019年と2022年に2位となった。2026年もスペインとフランスのプロ大会で優勝しており、40代半ばになっても第一線で戦っている。

オリンピア2026のオープン決勝はいつ?

オリンピア2026のメンズオープンでは、王者デレク・ランスフォードの連覇なるかが最大の焦点となる。決勝は現地時間26日(土)午後7時からの予定で、日本時間では27日(日)午前にあたる。大会の配信が無料であることや日本時間の日程はオリンピア2026の無料配信と日本時間の解説、優勝候補の顔ぶれはオープン部門の展望記事にまとめている。

よくある質問

ウィリアム・ボナックは引退するの?

2026年を最後のオリンピアとし、2027年のアーノルド・クラシックなどに出場した後に競技から退く計画だと報じられている。

ボナックのオリンピア最高順位は?

2019年の2位が最高で、この年はブランドン・カリーが優勝した。2017年にも3位に入っている。

ボナックは何歳?

1982年5月18日生まれの44歳である。

KINNIKU TIMESの視点

身長約170cmという体格で、巨体が並ぶオープン部門の上位にこれほど長く居続けた選手は多くない。ボナックの強みは、体の大きさよりも全身のバランスと仕上がりの安定感にあった。身長に恵まれない一般トレーニーにとっても、弱点をつくらず全身を均等に鍛え続けることが、長い目で見て最も体を良く見せるというお手本になる。最後のオリンピアで何位に入るか、決勝の結果を待ちたい。


出典:Generation Iron(2026年9月21日)/RepOne(2026年9月20日)/Yardbarker(2026年9月22日)/Fitness Volt 選手プロフィール/Fitness Volt 大会日程(2026年9月23日)