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オリンピア2026、王者ランスフォードが挙げた3人の脅威 ウォーカー・ジャックド・ダウダ

公開 ・ KINNIKU TIMES 編集部 ・ 読了目安 4分
照明に照らされたステージ
SUMMARY|この記事の要約

2026ミスター・オリンピアで通算3度目の優勝を狙う王者デレク・ランスフォードが、最大の脅威としてニック・ウォーカー、アンドリュー・ジャックド、サムソン・ダウダの3人を挙げた。3人はいずれも2026年の大会で優勝しており、大会は9月24〜27日(現地時間)にラスベガスで開かれる。

2026ミスター・オリンピアで3度目の優勝を狙う王者デレク・ランスフォード(Derek Lunsford)が、最大のライバルとしてニック・ウォーカー、アンドリュー・ジャックド、サムソン・ダウダの3人の名前を挙げた。大会を主催するオリンピア公式のYouTubeチャンネル「OlympiaTV」のインタビュー動画で語ったもので、米専門メディア「Fitness Volt」が9月16日に報じた。大会は9月24〜27日(現地時間)、米ラスベガスで開かれる。

動画:OlympiaTV(オリンピア公式YouTubeチャンネル)「Mr Olympia Derek Lunsford」

ランスフォードが警戒する3人は誰か

ランスフォードは2023年にオリンピアを初制覇し、2024年はダウダに王座を明け渡したが、2025年に奪還した。今年は連覇と通算3度目の優勝がかかる。その王者が「脅威」として挙げた3人の近況は次のとおりである。

選手 2025年オリンピア 2026年の主な実績
ニック・ウォーカー(Nick Walker) 6位 タンパ・プロ(7月30日〜8月1日)優勝
アンドリュー・ジャックド(Andrew Jacked) 3位 アーノルド・クラシック優勝
サムソン・ダウダ(Samson Dauda) 4位 ヨーロッパ・プロ優勝(オリンピア11日前)

ダウダは2024年にランスフォードを破って王座に就いた選手である。ジャックドは前年3位から今年のアーノルド・クラシックを制して勢いに乗り、ウォーカーはタンパ・プロでの優勝でオリンピアの出場権を得た。

ほかに名前が挙がった選手は?

ランスフォードは3人に加え、ブランドン・カリー(Brandon Curry、2025年7位)、マーティン・フィッツウォーター(Martin Fitzwater、同5位)、トニオ・バートン(Tonio Burton、同8位)、ミハル・クリジョ(Michal Krizo)についても「順位を入れ替えられる選手が何人かいる」と述べ、当日の仕上がり次第で上位争いに絡むとの見方を示した。なお前年2位のハディ・チョーパンは今年の欠場が伝えられている。

王者が語った今年の仕上がりは?

ランスフォードは今季について「より密度が高く、張りがあり、成熟したバランスのよい体を見せられる」と語った。さらに「自分の計画どおりに体を作り上げれば、倒すのは極めて難しい。今の時点では負けるつもりはない」と自信を示している。オフシーズンもジムでの取り組みを欠かさなかったことが、その自信の裏付けだという。

よくある質問

2026年のオリンピアはいつ開催されますか?

現地時間の9月24〜27日に米ラスベガスで開かれる。全12部門の配信は無料で視聴できる(日本時間の配信スケジュール)。

ランスフォードは何回オリンピアで優勝していますか?

2023年と2025年の2回である。2024年はサムソン・ダウダが優勝した。

KINNIKU TIMESの視点

王者自らが名指しした3人は、いずれも2026年に大会で優勝し、状態の良さを示している。とくにダウダはオリンピアの11日前に大会へ出るという異例の調整を選んだ(関連記事)。オープン部門の全体像は展望記事(関連記事)で確認できる。一般のトレーニーにとっては、ランスフォードが「計画どおりに積み上げること」を自信の根拠に挙げた点が参考になる。目先の変化に一喜一憂せず、計画を続けることが結果への近道である。


出典:Fitness Volt(2026年9月16日)OlympiaTV公式YouTube2025 Mr. Olympia(Wikipedia)Generation Iron(2026年タンパ・プロ結果)