ニアル・ダーウェンが初優勝、クラシックフィジーク新王者に 王者ディーノは3位
ニアル・ダーウェン選手(英国)が2026年ミスター・オリンピアのクラシックフィジーク部門で初優勝を果たした。3連覇中だった前王者ラモン・ロシャ・ケイロズ選手(ブラジル)は3位に後退した。
ニアル・ダーウェン選手(Niall Darwen、英国)が、2026年ミスター・オリンピアのクラシックフィジーク部門で初優勝を果たした。米専門メディアFitnessVoltが日本時間9月27日15時57分(現地ラスベガス時間26日23時57分)までに更新した記事で確定結果を伝えている。大会は現地時間9月24日から27日にかけてラスベガスで開催された。3連覇中だった前王者ラモン・ロシャ・ケイロズ選手(ブラジル、愛称ディーノ)は3位に後退した。
2026クラシックフィジーク・オリンピア、最終結果
| 順位 | 選手名 | 国 | 賞金 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ニアル・ダーウェン | イギリス | 10万ドル |
| 2位 | マイク・ソマーフェルト | ドイツ | 4万ドル |
| 3位 | ラモン・ロシャ・ケイロズ(ディーノ) | ブラジル | 2万ドル |
英語版ウィキペディアの2026年ミスター・オリンピア大会ページに掲載された結果でも、この順位と賞金額は一致している。
ダーウェン選手について何がわかっているか
FitnessVoltによると、ダーウェン選手は2025年大会のクラシックフィジーク部門で5位に入り、2026年大会への出場資格を得ていた。今大会の予選(プレジャッジング)ではソマーフェルト選手、ケイロズ選手らとともに有力候補の一角に挙げられており、本人は優勝確定後「Mr. Olympiaで競い終わった今、私はクラシックフィジーク・オリンピア・チャンピオンです。信じられない思いです」とコメントし、ライバル選手たちについて「皆さんは私の英雄です」と敬意を述べたと同メディアは伝えている。
クラシックフィジーク部門とは
クラシックフィジークは、筋量よりも均整の取れたプロポーションを重視する部門として2016年に新設された。これまでの歴代王者や部門創設の経緯についてはクラシックフィジーク部門の歴史を解説した記事で詳しく紹介している。
他部門の結果は
オープン部門ではニック・ウォーカー選手が優勝しており、大会全体の賞金額については全部門の優勝賞金をまとめた記事で確認できる。メンズフィジーク部門の結果はライアン・テリー選手の4連覇を伝える記事を参照されたい。
よくある質問
ニアル・ダーウェン選手はどこの国の選手か。
イギリス出身の選手である。
前王者のラモン・ロシャ・ケイロズ選手はどうなったか。
3連覇を目指したが、2026年大会では3位に後退した。
クラシックフィジーク部門で何人目の王者か。
2016年の部門創設以来、ダーウェン選手で5人目の異なる王者となる。
KINNIKU TIMESの視点
クラシックフィジークは筋量一辺倒ではなく、ウエストの絞り込みや姿勢・ポージングまで含めた完成度が問われる部門である。長期政権が続いたバムステッド時代を経て、新王者が2年連続で入れ替わっている状況は、部門全体のレベルが拮抗してきたことの表れとも言える。ボディメイクに取り組む読者にとっても、筋量だけでなくプロポーションのバランスを意識する視点は参考になるだろう。
出典:FitnessVolt(2026年9月29日)/FitnessVolt「2026 Classic Physique Olympia Prejudging Report」(2026年9月27日更新)/Wikipedia「2026 Mr. Olympia」
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