ローグ・インビテーショナル2026は10月23日開幕 フーパーがストロングマン4連覇に挑む
ストロングマンとクロスフィットの国際大会「ローグ・インビテーショナル2026」は10月23〜25日に英スコットランド・アバディーンで開かれ、ストロングマン部門では3連覇中のミッチェル・フーパーが4連覇に挑む。公式サイトの出場選手一覧(9月24日時点)にはストロングマン9人、ストロングウーマン10人が名を連ね、2025年大会の賞金総額は150万ドルだった。
ストロングマンとクロスフィットの国際大会「ローグ・インビテーショナル(Rogue Invitational)2026」が10月23〜25日、英スコットランド・アバディーンの会場「P&J Live」で開かれる。米器具メーカーのローグ・フィットネス(Rogue Fitness)が主催する8回目の大会で、ストロングマン部門では2023年から3連覇中のミッチェル・フーパー(Mitchell Hooper、カナダ)が4連覇に挑む。公式サイトの出場選手一覧(9月24日時点)には、ストロングマン9人、ストロングウーマン10人が名を連ねている。
ローグ・インビテーショナルとはどんな大会?
ローグ・インビテーショナルは、招待制でトップ選手を集める筋力・体力系の大会である。公式サイトの歴代記録によると、2019年に米オハイオ州コロンバスで始まり、2020年はオンライン開催、2021〜2023年は米テキサス州ラウンドロック、2024年からアバディーンで開かれている。アバディーン開催は今回で3年連続となる。
会場のP&J Liveによると、2024年と2025年の2大会で計3万枚のチケットが売れ、来場者は40カ国に及んだ。2025年のライブ配信の視聴者は500万人を超え、同年の賞金総額は150万ドルだった。2026年大会について公式サイトは、ローグ社が現金121万5,000ドルを拠出し、27万5,000ドル分のビットコインも賞金の原資に充てるとしている。
ストロングマン部門の出場選手は?
| 選手 | 国・地域 | ローグ・インビテーショナルでの主な実績 |
|---|---|---|
| ミッチェル・フーパー(Mitchell Hooper) | カナダ | 2023〜2025年優勝 |
| トム・ストルトマン(Tom Stoltman) | スコットランド | 2025年3位 |
| トレイ・ミッチェル(Trey Mitchell) | 米国 | 2025年2位 |
| マーティンス・リシス(Martins Licis) | 米国 | 2021年優勝 |
| トーマス・エバンス(Thomas Evans) | 米国 | 2025年5位タイ |
| オースティン・アンドラーデ(Austin Andrade) | 米国 | — |
| レイノ・ネル(Rayno Nel) | 南アフリカ | — |
| オンドジェイ・フォイトゥー(Ondřej Fojtů) | チェコ | — |
| パディ・ヘインズ(Paddy Haynes) | 英国 | — |
2025年大会はフーパーが52点で優勝し、トレイ・ミッチェルが45.5点で2位、地元スコットランドのストルトマンが38.5点で3位だった。ストロングマン部門の歴代優勝者は、2021年のリシス、2022年のオレクシー・ノビコフ(Oleksii Novikov)、2023〜2025年のフーパーで、今回は歴代王者2人が同じ舞台に立つ。
ストロングウーマン部門とクロスフィット部門は?
ストロングウーマン部門は、2024年と2025年を連覇したイネス・カラスキージョ(Inez Carrasquillo、プエルトリコ)が3連覇を狙う。2025年2位のオルガ・リアシュチュク(Olga Liashchuk、ウクライナ)、3位のアンジェリカ・ジャーディン(Angelica Jardine、米国)、5位のルーシー・アンダーダウン(Lucy Underdown、英国)も出場予定だ。
クロスフィット部門は男子18人、女子20人が名を連ねる。2025年大会で優勝したジェフリー・アドラー(Jeffrey Adler、カナダ)とローラ・ホーバス(Laura Horvath、ハンガリー)も一覧に入っている。
ストロングマン関連では、英国のアダム・ビショップの引退(関連記事)や、デッドリフト世界記録の更新(関連記事)も話題になった。
よくある質問
ローグ・インビテーショナル2026はいつ、どこで開かれる?
2026年10月23〜25日に、英スコットランド・アバディーンのP&J Liveで開催される。
ストロングマン部門で最も多く優勝しているのは?
ミッチェル・フーパーの3回(2023〜2025年)が最多で、今回優勝すれば4連覇となる。
出場選手は変わる可能性がある?
本記事は9月24日時点の公式サイトの一覧に基づいており、大会までに変更される可能性がある。
KINNIKU TIMESの視点
ボディビルが「見せる筋肉」を競うのに対し、ストロングマンは丸太や石、重りを実際に持ち上げて運ぶ「使う筋肉」の競技である。フーパーの4連覇がかかるうえ、歴代王者リシスや地元の声援を受けるストルトマンも加わり、見どころは多い。日々の筋トレでも、重いものを持って歩くキャリー系の種目は握力や体幹の強化に役立つ。大会を観戦しながら、自分のトレーニングに取り入れられる動きを探してみるのも一つの楽しみ方だ。
出典:Rogue Invitational公式サイト(2026年9月24日閲覧)/同 出場選手一覧(2026年9月24日閲覧)/同 歴代記録/P&J Live/Fitness Volt(2026年9月16日)/Wikipedia「2025 Rogue Invitational」