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ボディビル・大会速報

INBA東京2026結果 尿検査ありのナチュラル大会、プロ10部門の優勝者が決定

公開 ・ KINNIKU TIMES 編集部 ・ 読了目安 5分
赤と黄色の照明に照らされたステージ
SUMMARY|この記事の要約

ドーピング検査を行うナチュラルボディビルの国際大会「INBA/PNBA INTERNATIONAL GRAND PRIX OF ASIA NATURAL CHAMPIONSHIPS TOKYO」が9月22・23日に東京で開かれ、プロ戦10部門の優勝者が決まった。プロMVPは男子がLEI TAO選手、女子がASAKI SATO選手だった。

ドーピング検査を行う「ナチュラルボディビル」の国際大会が東京で開かれ、プロ戦10部門の優勝者が決まった。INBA GLOBAL JAPANが主催する「INBA/PNBA INTERNATIONAL GRAND PRIX OF ASIA NATURAL CHAMPIONSHIPS TOKYO」が2026年9月22日(アマチュア戦)と23日(プロ戦)に東京芸術センター天空劇場で開催され、プロ戦のMVPには男子がメンズフィジーク・オープンを制したLEI TAO選手、女子がビキニディーバ・オープンを制したASAKI SATO選手が選ばれた。フィットネス専門メディア「FITNESS LOVE」が報じた。

手袋をした手で検体の入った試験管を持つ様子
写真はイメージです(Unsplash)

INBA東京大会2026はどんな大会?

INBAは、薬物に頼らない「ナチュラル」のボディビルを掲げる団体で、PNBAはそのプロ部門にあたる。今大会は2日間の日程で、初日にアマチュア戦、2日目にプロ戦が行われた。プロ戦はスポーツモデル、メンズフィジーク、ビキニディーバ、クラシックフィジーク、ボディビルなど計10部門で実施され、マスターズやグランドマスターズといった年齢区分も設けられた。

項目 内容
大会名 INBA/PNBA INTERNATIONAL GRAND PRIX OF ASIA NATURAL CHAMPIONSHIPS TOKYO
日程 2026年9月22日(アマチュア戦)・23日(プロ戦)
会場 東京芸術センター天空劇場
主催 INBA GLOBAL JAPAN
ドーピング検査 WADAの基準に準じた検査。今大会でも尿検査を実施

プロ戦の優勝者は?全部門の結果

プロ戦(9月23日)の各部門の結果は次のとおり。選手名は報道で発表されたローマ字表記に従った。

部門 優勝 2位以下
スポーツモデル・マスターズ HIROSHI IWAI
スポーツモデル・オープン KENTO MASUDA
ウィメンズスポーツモデル・オープン MURATA AYU 2位 MORIYA YUKA
メンズフィジーク・マスターズ HIROO NAGAI
メンズフィジーク・オープン LEI TAO 2位 DAISUKE NITTA、3位 ISAKA TAKAHIRO
ビキニディーバ・グランドマスターズ NAMI KAWAGUCHI 2位 YORIKO MIYAGI
ビキニディーバ・オープン ASAKI SATO 2位 NAMI KAWAGUCHI
メンズクラシックフィジーク・オープン SEIYA YAJIMA
エンジェル・オープン IIDA MAYU 2位 NAHO ARAI
メンズボディビル・オープン SOMA TANAKA

メンズフィジーク・オープンには賞金が設けられ、優勝10万円、2位5万円、3位3万円だった。NAMI KAWAGUCHI選手はビキニディーバのグランドマスターズで優勝し、オープンでも2位に入っている。

ナチュラルボディビルの尿検査とは?

報道によると、INBAでは大会ごとに世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の基準に準じたドーピング検査を行っており、今大会でも選手を対象に尿検査が実施された。INBA GLOBAL JAPANの足立健代表は、ボディビルの世界がクリーンな部分ばかりではないという認識を示したうえで、検査を重視する姿勢を強調した。選手たちには「日本の小さい枠に収まらず、世界に出て活躍してほしい」と期待を語っている。

国内では同じく検査を行うナチュラル大会として、WNBFの日本初開催大会も開かれている(WNBF JAPAN 1の結果記事)。ボディビルの審査の仕組みについては採点の仕組みを解説した記事もあわせて読みたい。

次の舞台「Natural Olympia」とは?

報道によると、Natural Olympiaは毎年ラスベガスで開催されており、日本からも選手が挑戦している。今回の東京大会には、その世界の舞台を目指す選手たちが集まった。なお、ラスベガスでは今週、IFBBプロリーグの「オリンピア」も開かれるが、これは別団体の大会である。

よくある質問

INBAの大会ではどんな検査がある?

報道によると、大会ごとにWADAの基準に準じたドーピング検査を行っている。2026年の東京大会でも選手を対象に尿検査が実施された。

プロ戦のMVPは誰?

男子はメンズフィジーク・オープン優勝のLEI TAO選手、女子はビキニディーバ・オープン優勝のASAKI SATO選手だった。

KINNIKU TIMESの視点

オリンピアの話題が注目を集めるこの時期に、東京では検査付きのナチュラル大会が開かれ、マスターズからオープンまで10部門で王者が誕生した。年齢区分があるため、仕事をしながら長く続ける市民トレーニーにも目標を立てやすい。

大会出場を考えるなら、まずは各団体の検査の有無やカテゴリー、年齢区分を比べて、自分に合う舞台を選ぶとよい。ナチュラル大会を目指す場合は、市販のサプリメントや薬にも検査対象の成分が含まれることがあるため、各団体の規定を確認しておきたい。


出典:FITNESS LOVE「尿検査を実施する『ナチュラルボディビル』の国際大会」(2026年9月24日)