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職業ボディビルダー渡部史也、8月の支出は約27万円 日本選手権5位の25歳が公開

公開 ・ KINNIKU TIMES 編集部 ・ 読了目安 4分
照明に照らされたステージ
SUMMARY|この記事の要約

2025年のボディビル日本選手権5位の渡部史也(25)が、自身のYouTubeで8月の支出は約27万円、ゲストポーズの交通費約10万円を除く実際の生活費は17万円前後だったと公開した。収入は明かさず「安定して生活できています」と話している。

2025年のボディビル日本選手権で5位に入った「職業ボディビルダー」の渡部史也(25)が、自身のYouTubeチャンネルで8月の支出を公開し、合計は約27万円、ゲストポーズの交通費を除いた実際の生活費は17万円前後だったと明かした。動画のタイトルは「【収支報告】ボディビルだけで生活する男8月のリアル」。ボディビル・フィットネス専門のウェブマガジン「VITUP!」が2026年9月24日に報じた。

動画:渡部史也公式YouTubeチャンネル「筋肉上京物語 ジム決定編」(タイトル中の記号は省略)

8月の支出はいくらだった?

VITUP!によると、渡部は動画で8月の支出とその内訳を公開した。主な数字は次のとおりである。

項目 金額
8月の支出の合計 約27万円
うち3カ所でのゲストポーズの交通費 約10万円
実際の生活費 17万円前後
収入 公開せず

ゲストポーズとは、大会などにゲストとして招かれ、ステージでポーズを披露する出演を指す。収入については公開せず、「安定して生活できています」と話すにとどめている。現在はスポンサー各社からの収入を軸に生活しているという。

渡部史也とはどんな選手?

渡部は愛媛県出身。フィジーク選手として競技を始め、2024年にボディビルへ転向した。地元の24時間交代制の工場に勤めていたが、2025年9月に退職して上京し、「職業ボディビルダー」として生きていくことを決めた。

年 主な成績・出来事
2024年 8月、ボディビル初挑戦となった第36回日本ジュニア男子ボディビル選手権でオーバーオール優勝。同年秋の日本男子ボディビル選手権は決勝進出ならず
2025年9月 日本クラス別選手権75kg以下級で2位。工場を退職して上京
2025年10月12日 第71回日本男子ボディビル選手権(東京・江戸川区総合文化センター)で5位。出場者の中で最年少の24歳だった

2025年の日本選手権は扇谷開登が初優勝した。渡部は大会後、「本気で日本一目指します」と語っていた。

次の目標は10月の日本選手権

渡部は10月の日本男子ボディビル選手権に出場する予定で、昨年の5位からの順位アップを目指す。2026年の第72回大会は10月11日に大阪府吹田市のメイシアター(吹田市文化会館)で開かれる予定で、大会の見どころは日本選手権の展望記事で整理している。

よくある質問

職業ボディビルダーとは?

ボディビルの活動を仕事の中心に据えて生活する選手のことである。渡部は工場勤務を辞め、スポンサー各社からの収入を軸に競技を続けている。

渡部史也の日本選手権での最高成績は?

2025年の日本男子ボディビル選手権の5位である。2024年には日本ジュニア男子ボディビル選手権で優勝している。

2026年の日本男子ボディビル選手権はいつ?

10月11日に大阪府吹田市で開催される予定である。

KINNIKU TIMESの視点

国内のボディビルは、仕事を持ちながら競技を続ける選手が多い世界である。その中で、競技を生活の中心に置く選手が支出の実態を公開したことは、競技の裏側を知る貴重な材料になる。8月の支出の4割近くがゲストポーズの交通費だった点からは、ステージに立つ機会そのものに費用がかかることもうかがえる。大会出場を目指す人にとっては、食事やトレーニングだけでなく、遠征費を含めた計画を立てる参考になるだろう。国内大会の最新の結果はジャパンオープン2026・2日目の結果記事でも紹介している。


出典:VITUP!「職業ボディビルダーの25歳がリアルな生活費を公開『安定して生活できています』」(2026年9月24日)/VITUP!「愛媛の工場勤務⇒職業ボディビルダー・渡部史也 日本5位で伝説の幕開け」(2025年10月18日)/VITUP!「ジュニアNo.1ビルダーは渡部史也 激戦の東京決戦を制す」(2024年8月25日)/渡部史也公式YouTube