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【EUが認めた2つの表示】クレアチンのEFSAの評価とは?1日3gの条件と日本との違い

公開 ・ クレアチンナビ編集部 ・ 読了目安 7分
EUで認められたクレアチンの2つの健康表示と、1日3gなどの条件、日本の制度との違いを示した図解
SUMMARY|この記事の要約

EUでは、クレアチンについて、運動パフォーマンスと筋力に関する2つの健康表示が規則で認められています。どちらも1日3gの条件つきで、日本の商品にそのまま使えるものではありません。

監修ではなく、公開されている研究・公的情報・公式の案内をもとにした編集部の解説です。医療の判断はできません。

クレアチンは、欧州食品安全機関(EFSA)の評価を経て、EUで健康表示が認められていると聞くことがあります。

この記事では、EU規則の記載をもとに、認められた2つの表示の中身と条件、日本との違いを整理します。(2026年10月確認)

EUでは、クレアチンについて、運動と筋力に関する2つの表示が、1日3gの条件つきで認められています。

  • 1つ目は、高強度の運動の連続で、運動のパフォーマンスを高める表示です(規則432/2012)。
  • 2つ目は、55歳超の筋力トレーニングで、筋力への効果を高める表示です(規則2017/672)。
  • どちらも、食品が1日3gのクレアチンを含むことが条件です。
  • EUの表示は、EUの規則に基づくものです。日本の商品の表示には使えません。

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EUで認められた2つの表示(規則の英文の要約)規則432/2012・高強度の運動を短時間に繰り返す場面・成人の高強度運動向けの食品・食品が1日3gを含む規則2017/672・筋力トレーニングを続ける55歳超・3gと週3回以上の筋トレを数週間・強度は1RMの65〜75%
図解:FITPEAK編集部作成(本文の出典をもとに要約)

この記事でわかること

  • EUで認められた2つの表示
  • 条件の中身:1日3gと、対象・運動
  • 日本の制度との違い
  • 読むときの注意と、確認できなかったこと

EUで認められた2つの表示

EUでは、食品に使える健康表示が、規則の一覧で決まっています。クレアチンには、2つの表示があります。

規則 表示の内容 根拠
432/2012(2012年5月16日) 高強度の運動の連続で、運動のパフォーマンスを高める EFSA Journal 2011;9(7):2303
2017/672(2017年4月7日) 毎日のクレアチンが、55歳超の筋トレの筋力への効果を高める EFSA Journal 2016;14(2):4400

※表示の内容は、規則の英文を要約しました。根拠の欄は、規則に引用されているEFSAの意見書の番号です。

規則2017/672は、EFSAの2016年の意見書を引用しています。意見書は、クレアチンと筋トレの組み合わせと、筋力の向上に因果関係があると結論しました。

クレアチンの研究全体の見解は、ISSNのクレアチン見解を日本語で整理:9つの結論と読み方で整理しています。

条件の中身:1日3gと、対象者・運動

どちらの表示も、条件を満たす食品だけが使えます。

条件 432/2012 2017/672
クレアチンの量 食品が1日3gを含む 1日3g
対象 高強度運動をする成人向けの食品 筋トレを続ける55歳超
運動 高強度運動 週3回以上、数週間

※2017/672の筋トレの強度は、1回だけ挙げられる重さの65〜75%と記されています。

1日3gは、ISSNの見解にある維持量(1日3〜5g)の下限と同じ量です。

2つ目の表示は、運動をしている人に限る条件があります。運動をしない人にも当てはまる、という意味ではありません。

55歳以上の研究については、高齢者のクレアチン長期研究の読み方と、運動併用の違いで整理しています。

年代別の考え方は、50代はクレアチンを飲んでいい?筋トレとの組み合わせと注意も参考になります。

日本の制度との違い

EUの表示は、EUの規則に基づく決まりです。日本で売る食品の表示は、日本の制度に従います。

項目 EU 日本
表示の決まり方 規則の一覧で認める 制度ごとに許可・届出など
クレアチンの表示 条件つきで2つ認める 制度に当たる場合のみ

※日本は、消費者庁の制度説明にもとづきます。個別の商品は、制度の表示を確かめてください。

日本では、保健機能食品以外の食品の効果や機能の表示を、食品表示基準の第9条が認めていません。

機能性表示食品のしくみは、消費者庁の制度のページで確かめられます。届出制で、国は審査しません。

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読むときの注意と、確認できなかったこと

EUの認可は、条件つきで表示を認めるものです。飲めば誰でも同じ効果が出る、という意味ではありません。

今回確認できなかったこと

  • EFSAの意見書の原文は、今回開けませんでした。表示の根拠は、規則に引用された記載で確認しました。
  • 規則の本文は、legislation.gov.ukに掲載された英文を読みました。EUの最新の登録簿は、別に確かめてください。
  • 意見書の中で、評価の対象になった研究の数や詳しい内容は、確認していません。

持病や服薬がある方、妊娠中・授乳中の方、18歳未満の方は、飲む前に医師・薬剤師に相談してください。

よくある質問

EFSAは、クレアチンの効果を認めたのですか?

EU規則が引用するEFSAの意見書により、クレアチンについて2つの健康表示が、条件つきで認められています。条件は、1日3gの摂取などです。

EUの表示は、日本の商品にも使えますか?

使えません。EUの表示は、EUの規則にもとづきます。日本では、日本の制度に従って表示します。

1日3gを飲めば、表示どおりになりますか?

表示は、条件つきの決まりです。3gを飲めば誰でも同じ結果になるという意味ではありません。運動の条件や対象者も、あわせて確かめてください。

55歳より若い人には、2つ目の表示は当てはまりませんか?

2つ目の表示は、55歳超で筋トレを続ける人向けに認められています。若い人向けの表示は、この規則にはありません。

まとめ

EUでは、クレアチンについて、運動パフォーマンスと筋力に関する2つの健康表示が、1日3gの条件つきで認められています。

EUの表示は、日本の商品にそのまま使えません。意見書の原文は今回開けなかったため、規則の記載で確認した内容です。持病や服薬がある方は、医師・薬剤師に相談してください。

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FITPEAKの商品

ここからは、FITPEAKの自社商品の紹介です。EUの表示を使うものではなく、効果をうたうものでもありません。

FITPEAK クレアショットのスティック個包装の商品写真
画像:FITPEAK公式より
FITPEAK クレアショットのスティックを手に持った様子
画像:FITPEAK公式より

FITPEAK クレアショットは、1本にクレアチン3,000mgを入れた、スティック個包装の食品です。定期購入のみのご案内で、予約を受け付けています。

外出先でも持ち運べる点が特長です。初回のお届けは2026年12月上旬の予定です。価格や詳細は商品ページで確認してください(2026年10月確認)。

出典

2026年10月に開いて確認しました。

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