【クレアチンは栄養機能食品の対象外】栄養機能食品・特保・機能性表示食品の違いを表で比較
保健機能食品は、特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品の3つです。国の関わり方と表示の範囲が違い、クレアチンは栄養機能食品の対象成分の一覧に含まれていません。
監修ではなく、公開されている研究・公的情報・公式の案内をもとにした編集部の解説です。医療の判断はできません。
サプリメントの表示には、「栄養機能食品」「特定保健用食品」「機能性表示食品」という言葉が出てきます。
この記事では、消費者庁の制度説明をもとに、3つの違いと、クレアチンの商品との関係を整理します。(2026年10月確認)
3つの制度は、国の関わり方が違い、クレアチンは栄養機能食品の対象成分に含まれていません。
- 特定保健用食品は、食品ごとに国が審査して許可します。
- 栄養機能食品は、個別の許可が要らない自己認証の制度です。
- 機能性表示食品は、事業者が消費者庁に届け出る制度で、国は審査しません。
- 栄養機能食品の対象は、脂肪酸1種、ミネラル6種、ビタミン13種です。クレアチンは入っていません。
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この記事でわかること
- 3つの制度の違い
- 栄養機能食品の対象成分とクレアチン
- どの制度にも当たらない食品の表示
- 商品を見るときの確かめ方
3つの制度の違いを、表で比べる
消費者庁の留意事項は、特定保健用食品・栄養機能食品・機能性表示食品を、まとめて「保健機能食品」と呼んでいます。
| 制度 | 国の関わり | 表示できる内容 |
|---|---|---|
| 特定保健用食品 | 国が審査し、許可する | 許可を受けた保健の用途 |
| 栄養機能食品 | 個別の許可は不要(自己認証) | 国が定めた栄養成分の機能 |
| 機能性表示食品 | 事業者が届出(国は審査しない) | 事業者が根拠を示した機能 |
※消費者庁の各制度のページをもとにした整理です。
特定保健用食品は、食品ごとに、有効性と安全性について国の審査を受けて許可を得ます。許可の品目の一覧は、消費者庁のサイトにあります。
栄養機能食品は、成分量が定められた上限・下限の範囲に入り、基準で定められた機能と注意事項を表示する制度です。
機能性表示食品は、事業者の届出と責任にもとづきます。くわしくは、消費者庁の制度のページで確かめられます。
クレアチンとは何かは、クレアチンとは何か?基礎知識をゼロから解説で説明しています。
栄養機能食品の対象成分に、クレアチンは入っていない
消費者庁の栄養機能食品のページには、対象となる栄養成分の一覧があります。
| 区分 | 種類の数 |
|---|---|
| 脂肪酸 | 1種(n-3系脂肪酸) |
| ミネラル | 6種 |
| ビタミン | 13種 |
※対象成分の数は、消費者庁「栄養機能食品について」の図をもとにした整理です。
- ミネラル:亜鉛・カリウム・カルシウム・鉄・銅・マグネシウム。
- ビタミン:ナイアシン・パントテン酸・ビオチン・A・B1・B2・B6・B12・C・D・E・K・葉酸。
この一覧に、クレアチンは含まれていません。
留意事項は、栄養機能食品で、国が定めた基準にない成分の機能を表示すると、虚偽誇大表示等のおそれがあるとしています。
クレアチン以外の成分が一覧にあれば、その成分の機能は表示できます。ただし、それはクレアチンの機能を示すものではありません。
原材料の見方は、クレアチンの原材料表示の見方:甘味料・香料・添加物のチェックポイントで整理しています。
どの制度にも当たらない食品は、効果や機能を表示できない
食品表示基準の第9条は、保健機能食品以外の食品の効果や機能の表示を認めていません。
クレアチンの商品が、3つの制度のどれでもなければ、筋力や運動の成績の向上のような表示を付けられないのが基本です。
| 商品の表示 | 考え方 |
|---|---|
| 3制度の表示なし | 効果や機能の表示はないのが通常 |
| 栄養機能食品の表示あり | 対象は、一覧にある栄養成分の機能 |
| 特保・機能性表示の表示あり | 許可や届出の内容を、確かめる |
※編集部の案です。個別の商品の表示が適切かは、判断できません。
広告の読み方は、クレアチンのSNSの情報の見分け方:体験談・断定表現・出典の見方にも5つの確認点があります。
クレアチンの商品を見るときの確かめ方
- 容器や商品ページに、3制度のどれかの表示があるか。
- 栄養機能食品なら、機能を表示している成分が一覧にある成分か。
- 特保なら、許可の品目一覧に載っているか。
- 機能性表示食品なら、消費者庁の届出情報で確かめる。
品質の目印は、サプリメントの第三者認証マーク(第三機関認証)の見方で整理しています。
価格は、筋トレ最安ナビ(クレアチン最安値ランキング)で比べられます。
持病や服薬がある方、妊娠中・授乳中の方、18歳未満の方は、飲む前に医師・薬剤師に相談してください。
よくある質問
栄養機能食品と特定保健用食品は、何が違いますか?
特定保健用食品は、食品ごとに国が審査して許可します。栄養機能食品は、個別の許可が要らず、国が定めた基準に従って表示する自己認証の制度です。
クレアチンの商品は、栄養機能食品にできますか?
消費者庁の栄養機能食品のページの対象成分に、クレアチンは含まれていません。クレアチンの機能は、この制度の表示の対象外です。
機能性表示食品は、特定保健用食品より緩いのですか?
しくみが違います。機能性表示食品は、国が審査をせず、事業者の届出と責任にもとづく制度です。優劣ではなく、制度の違いとして確かめてください。
3つの表示のない食品は、効果を書いてはいけませんか?
食品表示基準の第9条は、保健機能食品以外の食品に、効果や機能の表示を認めていません。
まとめ
特定保健用食品は国が審査して許可し、栄養機能食品は自己認証、機能性表示食品は事業者の届出です。
クレアチンは、栄養機能食品の対象成分の一覧に含まれていません。商品の表示は、どの制度の表示なのかを確かめて読んでください。
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FITPEAK内のページです。表示は確認時点の価格です(2026年10月)
FITPEAKの商品
ここからは、FITPEAKの自社商品の紹介です。保健機能食品の表示を受けたものではなく、効果をうたうものでもありません。
FITPEAK クレアショットは、1本にクレアチン3,000mgを入れた、スティック個包装の食品です。定期購入のみのご案内で、予約を受け付けています。
外出先でも持ち運べる点が特長です。初回のお届けは2026年12月上旬の予定です。価格や詳細は商品ページで確認してください(2026年10月確認)。
出典
2026年10月に開いて確認しました。
- 消費者庁「栄養機能食品について」
- 消費者庁「特定保健用食品について」
- 消費者庁「機能性表示食品制度の概要」
- 消費者庁「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について」(令和4年12月5日改定)
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