【クレアチンの入手は72.2%が自己購入】実業団・クラブチームの現場で決めること。無償提供と認証
トップ選手の調査で、クレアチンの入手源は自分で購入が72.2%、企業からの無償提供が18.5%でした。実業団・クラブチームが決めておく、情報源、無償提供、認証の扱いを、調査から整理しました。
監修ではなく、公開されている研究・公的情報・公式の案内をもとにした編集部の解説です。医療の判断はできません。
実業団やクラブチームでは、選手が自分で判断してクレアチンを使う場面が増えます。チームとして、何を把握しておくべきでしょうか。
この記事では、国立スポーツ科学センターの調査と日本スポーツ協会の資料から、現場で決めておくことを整理します。(2026年10月確認)
トップ選手のクレアチンは自己購入が72.2%で、チームは、情報源、無償提供の扱い、認証の確認を決めておきます。
- 国立スポーツ科学センターの調査では、クレアチンを使う選手は54人で、入手源は自分で購入が72.2%でした。
- 企業からの無償提供は18.5%で、利用のきっかけは指導者が40.7%でした。
- 日本スポーツ協会は、錠剤・カプセル・粉末などの混入に注意が必要で、認証も絶対ではないとしています。
- 選手が自分で商品を選ぶ前に、専門職への確認と記録を、チームの決めごとにします。
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この記事でわかること
- トップ選手のクレアチン利用の実態
- チームが決めておくこと
- 無償提供と認証の考え方
- 年代が上がるほど、使う選手は増える
トップ選手のクレアチン利用の実態
国立スポーツ科学センター(JISS)は、2014年のアジア競技大会などの代表選手1,140人を調べました。サプリメントを使う選手は90.4%でした。
クレアチンを使う選手は、全体で54人(4.7%)でした。ジュニア2人、シニア52人です。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| クレアチンを使う選手 | 54人(4.7%) |
| ほぼ毎日使う | 35.2%(19人) |
| 効果を実感している | 66.7%(36人) |
| 今後も自分で買う意欲 | 98.1% |
※論文の表から、編集部が割合を求めました。割合は、クレアチンを使う54人が基準です。
きっかけとなった情報源は、指導者が40.7%、チームメイトが24.1%、企業の担当者が9.3%でした。
選手の判断に、指導者やチームの影響が大きいことが分かります。
チームが決めておくこと
日本スポーツ協会の解説書によると、指導者の6割以上が、不安を感じています。選手が自己判断で製品を選び、専門職に確認しないまま使うことです。
| 決めること | 内容 |
|---|---|
| 使用の把握 | 使う選手と商品を、本人が申告する |
| 専門職 | 管理栄養士・公認スポーツ栄養士に相談 |
| 商品の確認 | 成分表示と認証を、チームで確かめる |
| 大会前 | 初めての商品を、直前に試さない |
※日本スポーツ協会の解説書をもとにした、編集部の案です。
指導者がアスリートのサプリメント使用を把握しているのは、約3割でした。まず、把握から始めることが勧められます。
導入の全体像は、クレアチンをチームで導入するときのルールにまとめています。
禁止薬物の整理は、クレアチンはドーピング?禁止薬物かどうかと認証の見方にあります。
無償提供と認証の考え方
シニアの選手では、サプリメントの種類によっては、企業からの無償提供が目立ちました。クレアチンでは、18.5%でした。
論文は、トップ選手が無償提供に受け身にならず、自分の影響力を自覚する必要があると述べています。
- 提供を受ける前に、成分表示と認証の有無を確かめる。
- 提供品でも、専門職に相談してから使う。
- 効果の根拠を、研究結果で確かめる。
- ジュニアの選手に、提供品を渡さない。
日本スポーツ協会は、サプリメントは禁止物質ではないとしつつ、混入の可能性に注意が必要だとしています。認証で確認できますが、絶対に安心ではありません。
根拠の確認には、ISSNのクレアチン見解を日本語で整理:9つの結論と読み方が参考になります。
年代が上がるほど、使う選手は増える
日本スポーツ協会の調査では、現在サプリメントを使う選手は、30代で8割以上、40代で9割を超えました。
年代が上がるほど、使用が当たり前になりやすく、食事の確認が後回しになるおそれがあります。
同じ調査で、使用の目的をどれだけ達成できたかは、70〜80%の回答が多く、100%に至らない選手がほとんどでした。
栄養に関する教育を受けた時期は、社会人になってからが17.7%にとどまります。学生のときに受けた教育を、チームに入った後で更新する場がありません。
解説書は、指導者を含めて、食事・栄養・サプリメントの知識を定期的に更新する機会を設けることを勧めています。実業団・クラブチームでも、年に一度の勉強会などが考えられます。
食事の現状は、摂取量診断でも、目安を見られます。
腎臓の病気、服薬中、妊娠中の方は、飲む前に医師・薬剤師に相談してください。価格は、筋トレ最安ナビでも比べられます。
よくある質問
実業団の選手は、クレアチンをよく使っていますか?
JISSの調査では、クレアチンを使う選手は54人(4.7%)でした。サプリメントの中では、プロテインやアミノ酸より少ない結果です。
企業から無償で提供されたクレアチンを使ってもよいですか?
提供を受ける前に、成分表示と認証を確かめ、専門職に相談してください。無償でも、混入の可能性が消えるわけではありません。
クレアチンは、誰の勧めで使い始めることが多いですか?
調査では、きっかけの情報源は指導者が40.7%で最多でした。次いで、チームメイトが24.1%でした。
チームとして、何から始めればよいですか?
まず、選手の使用状況を把握します。そのうえで、専門職への相談と、大会前の扱いを決めてください。
まとめ
トップ選手のクレアチンは、自己購入が72.2%、企業の無償提供が18.5%でした。きっかけは、指導者とチームメイトが多くを占めます。
実業団・クラブチームは、使用の把握、専門職への相談、無償提供と認証の確認を、チームの決めごとにしてください。
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ここからは、FITPEAKの自社商品の紹介です。競技力の向上をうたうものではありません。
FITPEAK クレアショットは、1本にクレアチン3,000mgを入れた、スティック個包装の食品です。定期購入のみのご案内で、予約を受け付けています。
外出先でも持ち運べる点が特長です。初回のお届けは2026年12月上旬の予定です。価格や詳細は商品ページで確認してください(2026年10月確認)。
出典
2026年10月に開いて確認しました。
- 松本ら「ジュニア選手とシニア選手におけるサプリメント利用実態の比較」Sports Science in Elite Athlete Support 1(2016)
- 日本スポーツ協会 スポーツ医・科学委員会「サプリメント利用・活用コンセンサス2024 解説書」
- FITPEAK クレアショット 公式商品ページ
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