【83kg級は中央値120kg】ベンチプレスの体重別平均と比べる方法とクレアチン
ベンチプレスの目安は、体重階級ごとの表で確かめます。83kg級の男子は中央値が120kg、上位10%が155kgです。クレアチンのメタ分析の数字と、比べるときの注意も整理しました。
監修ではなく、公開されている研究・公的情報・公式の案内をもとにした編集部の解説です。医療の判断はできません。
クレアチンを使っていると、ベンチプレスが平均と比べてどのあたりなのか、知りたくなることがあります。
この記事では、FITPEAKの無料ツールの表と、研究の数字をもとに、ベンチプレスの記録を平均と比べる手順を整理します。(2026年10月確認)
先に結論:自分の体重階級の行と比べます。男子83kg級のベンチプレスの中央値は120kgです。
- 男子83kg級のベンチプレスは、中央値が120kg、上位10%が155kg、上位1%が185kgです。
- 比べる相手は、IPF公式大会の記録で、一般の人の平均ではありません。
- クレアチンのメタ分析では、ベンチ・チェストプレスの平均の差は1.43kgでした。
- 中央値と上位10%の差は35kgです。数kgの差は、記録のぶれの幅にも入ります。
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この記事でわかること
- ベンチプレスの目安の見方
- 83kg級(男子)で見る位置の差
- クレアチンの研究で言えること
- 比べる手順と注意
ベンチプレスの目安は、体重階級ごとの表で確かめる
FITPEAKのベンチプレスの平均のページは、体重階級ごとの目安の表と、記録の判定ツールを兼ねています。入力は、種目、性別、体重、挙げた重量、回数(任意)です。
回数を入れると、1RMに換算されます。入力した数字は、端末の外には送られないと書かれています。
データは、OpenPowerlifting/OpenIPFの2026年9月版です。IPF公式大会のノーギア記録で、ドーピング検査があります。
男子の目安
| 階級 | 中央値 | 上位10% | 上位1% |
|---|---|---|---|
| 59kg級 | 75kg | 110.5kg | 142.5kg |
| 66kg級 | 97.5kg | 130kg | 157.5kg |
| 74kg級 | 110kg | 140kg | 170kg |
| 83kg級 | 120kg | 155kg | 185kg |
| 93kg級 | 130kg | 167.5kg | 199.6kg |
| 105kg級 | 142.5kg | 180kg | 215kg |
| 120kg級 | 152.5kg | 195kg | 230kg |
| 120kg超級 | 160kg | 210kg | 250kg |
※FITPEAKのベンチプレスの平均のページの表です。1人1件の自己ベストを数えています(2026年10月確認)。
女子の目安
| 階級 | 中央値 | 上位10% | 上位1% |
|---|---|---|---|
| 47kg級 | 42.5kg | 62.5kg | 81.7kg |
| 52kg級 | 50kg | 70kg | 92.5kg |
| 57kg級 | 55kg | 75kg | 97.5kg |
| 63kg級 | 57.5kg | 80kg | 103.5kg |
| 69kg級 | 60kg | 85kg | 110kg |
| 76kg級 | 62.5kg | 87.5kg | 112.5kg |
| 84kg級 | 65kg | 90kg | 120kg |
| 84kg超級 | 67.5kg | 95kg | 130kg |
※同じページの女子の表です。年齢は考慮されません。
中央値は、その階級の大会記録の真ん中の値です。一般の人の平均ではありません。
83kg級(男子)の中央値と上位の差
男子83kg級を例に、中央値と上位の差を見ます。差を知ると、自分の記録の位置を、現実的に受け止められます。
| 位置 | 重量 | 中央値との差 |
|---|---|---|
| 上位20% | 142.5kg | +22.5kg |
| 上位10% | 155kg | +35kg |
| 上位1% | 185kg | +65kg |
※FITPEAKの表から、編集部が差を計算しました。中央値は120kgです。
世界1位は233kgで、中央値との差は大きく開いています。
体重階級は、体重が変わると移ることがあります。クレアチンで体重が増えた場合は、階級も確かめます。
体重の読み方は、クレアチンで水太りする?体重増加の正体を解説で整理しています。
クレアチンのメタ分析は、上肢の筋力で平均の差を示した
上肢の筋力は、Lanhersらの2017年のメタ分析で調べられました。53件のランダム化比較試験で、ベンチプレスの効果量は0.265でした。
| 研究 | 報告された差 |
|---|---|
| Lanhers 2017 | ベンチの効果量0.265(95%CI 0.132〜0.398) |
| Kazeminasab 2025 | ベンチ・チェスト+1.43kg |
| 同・若い成人 | +1.81kg |
※抄録の記載です。いずれも平均の差で、個人の伸びを示す数字ではありません。
2025年には、Kazeminasabらが69件の研究、1,937人を分析しました。クレアチンと筋トレを組み合わせると、ベンチ・チェストプレスの筋力は、プラセボより平均1.43kg高くなりました。
若い成人に絞ると、平均の差は1.81kgでした。いずれも、小さいが統計的に有意な差と報告されています。
平均の差が1〜2kgだとすると、中央値から上位10%までの35kgとは、比べものにならない小ささです。記録の伸びの多くは、トレーニングや食事、睡眠によると考えられます。
比べるときの手順と、見るときの注意
自分の記録を比べるときは、次の手順が向いています。
- 体重と、5回前後で全力の重量・回数を記録する。
- 筋トレ偏差値や、このページの表で、階級の位置を見る。
- 4週以上あけて、同じ条件でもう一度測る。
1RMの推定は、重量計算機(1RM計算)で出せます。回数が10回を超えると、誤差が大きくなります。
年齢別の基準は、van den Hoekらの研究にあります。18〜35歳の90パーセンタイルは、男子のベンチプレスは体重の1.95倍、女子は1.35倍です。
- 比べる相手は、大会に出る人で、一般の人ではない。
- 高重量の測定は、ウォームアップと補助者を用意する。
- 記録は、同じ種目・同じフォームで比べる。
記録の考え方は、ベンチプレスが伸びないとき、クレアチンは役立つ?や、低回数(1〜5回)のパワー系トレでクレアチンは役立つ?でも整理しています。
価格は、筋トレ最安ナビ(クレアチン最安値ランキング)で、1回5gあたりに直して比べられます。
持病がある方や服薬中の方は、飲む前に医師・薬剤師に相談してください。
よくある質問
ベンチプレスの平均は、何kgですか?
男子83kg級の中央値は120kgです。ただし、比べる相手は大会に出る人で、体重階級によって値が違います。自分の階級の行を見てください。
クレアチンで、ベンチプレスは何kg伸びますか?
2025年のメタ分析では、平均で1.43kg高い差が報告されました。個人差が大きく、必ず伸びるとは言えません。
回数で測った記録は、そのまま使えますか?
ページでは、1RMが不明なときは回数から換算します。5回以下で測った値が最も向き、10回を超えると誤差が大きくなります。
女性の目安も、見られますか?
見られます。ページには、女子の階級(47kg級〜84kg超級)の表もあります。女子63kg級の中央値は57.5kgです。
まとめ
ベンチプレスの記録は、自分の体重階級の行で、中央値や上位10%の重量と比べます。男子83kg級なら、中央値は120kgです。
クレアチンのメタ分析で報告された平均の差は、1〜2kg程度です。数字は目安として使い、安全を優先して、補助者を用意して測ってください。
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FITPEAKの商品
ここからは、FITPEAKの自社商品の紹介です。ベンチプレスの記録が伸びることをうたうものではありません。
FITPEAK クレアショットは、1本にクレアチン3,000mgを入れた、スティック個包装の食品です。定期購入のみのご案内で、予約を受け付けています。
外出先でも持ち運べる点が特長です。初回のお届けは2026年12月上旬の予定です。価格や詳細は商品ページで確認してください(2026年10月確認)。
出典
2026年10月に開いて確認しました。
- FITPEAK LAB ベンチプレスの平均
- van den Hoek D, et al. Normative data for the squat, bench press and deadlift exercises in powerlifting: data from 809,986 competition entries. J Sci Med Sport. 2024
- Lanhers C, et al. Creatine supplementation and upper limb strength performance: a systematic review and meta-analysis. Sports Med. 2017
- Kazeminasab F, et al. The effects of creatine supplementation on upper- and lower-body strength and power: a systematic review and meta-analysis. Nutrients. 2025
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