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【確認できたのは2本】日本人を対象にしたクレアチンの研究は?慶應大の試験の人数と結果

公開 ・ クレアチンナビ編集部 ・ 読了目安 8分
日本人を対象にしたクレアチンの研究として、慶應大学の2本の試験の人数と調べた内容を示した図解
SUMMARY|この記事の要約

日本人男性20人で1日3gを28日間調べた慶應大の試験と、日本で40人を調べた2025年の試験を、原文で確かめて整理しました。結果の向きと、日本人全体に当てはめる前の注意もまとめています。

監修ではなく、公開されている研究・公的情報・公式の案内をもとにした編集部の解説です。医療の判断はできません。

クレアチンの研究の多くは海外で行われています。日本人を対象にした研究があるのか、気になる方もいると思います。

この記事では、論文の原文を開いて確かめられた、日本の研究を整理します。網羅した一覧ではない点にご注意ください。(2026年10月確認)

先に結論:今回の調査で原文を確かめられた日本の試験は、慶應大学の2本です。

  • 2024年の試験は、日本人男性20人に1日3gを28日間飲ませ、運動後の筋肉の回復を調べました。
  • 2025年の試験は、日本で男女40人を調べ、クレアチン群で筋力の戻りが速いと報告しています。
  • どちらも人数が少なく、運動後の回復という限られた場面の結果です。
  • 筋トレの効果や安全性まで、日本人全体に言い切れる数ではありません。

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確かめた日本の2本の試験(原文より)2024年の試験・日本人男性20人・1日3gを28日間・二重盲検の試験2025年の試験・日本で男女40人・1日3gを33日間・二重盲検の試験
図解:FITPEAK編集部作成(本文の出典をもとに要約)

この記事でわかること

  • 確かめられた日本の研究は慶應大の2本
  • 2024年の試験:男性20人に1日3gを28日間
  • 2025年の試験:男女40人で性別も見た
  • 日本人全体に当てはめる前の注意

確かめられた日本の研究は、慶應大の2本

PubMedで探し、原文を開いて確かめられたのは、慶應義塾大学の研究グループによる2本でした。

どちらも、重い負荷の運動で筋肉が傷んだあとの回復を、クレアチンの群とプラセボの群で比べています。

項目 2024年 2025年
人数 20人 40人
性別 男性のみ 男女
1日量 3g 3g
期間 28日間 33日間

※2025年の33日間は、運動の前の28日間と、運動のあとの5日間です。

ほかにも日本の研究はあると考えられます。この記事は、確かめられた範囲の整理です。

2024年の試験:日本人男性20人に1日3gを28日間

2024年の論文では、21〜36歳の健康な日本人男性20人が、10人ずつ2群に分かれました。

原文は、日本人男性に限った理由を、運動後の筋肉の症状が年齢・性別・遺伝・人種・運動歴の影響を受けるためと説明しています。

クレアチン群は1日3gを、プラセボ群は味とにおいのない結晶セルロースを、28日間のみました。そのあと、ダンベルでひじを曲げる運動を行いました。

結果の向き

  • 可動域は、運動の24時間後にクレアチン群のほうが大きかった。
  • 最大の筋力は、0・48・96・168時間後にクレアチン群のほうが高かった。
  • 上腕の周囲長は、48〜168時間後にクレアチン群のほうが小さかった。

原文は、クレアチンの摂取で運動後の回復が早まったと結論づけています。参加した全員で、飲んだものによる健康への悪影響はなかったと記されています。

ただし20人という人数で、運動の種類も1つだけです。この結果だけで、ふだんの筋トレに当てはめることはできません。

2025年の試験:男女40人で、性別の差も見た

2025年の論文は、日本の同じ研究所で行われました。男性19人と女性21人の計40人が、クレアチン群とプラセボ群に分かれています。

参加者の年齢は、20代前半から40代半ばまででした。年齢や性別で結果が違うかを見ることが目的でした。

項目 報告された結果
最大の筋力の戻り クレアチン群のほうが早い
筋肉の硬さ・疲労 クレアチン群で低下
女性のむくみ クレアチン群で抑えられた

※原文の要旨より。いずれも小規模な試験の結果です。

論文は、女性でむくみが抑えられたことを、性別で差がある可能性を示すものと述べています。一方で、月経周期は管理していなかったと、限界も記しています。

著者は、中高年への当てはめには、さらに研究が必要だとも書いています。

運動後の回復については、クレアチンで足がつる・筋肉痛が増える?研究の数字で検証でも整理しています。

日本人全体に当てはめる前の注意

日本人を対象にした試験があっても、結果をそのまま全員に当てはめることはできません。理由は3つあります。

読むときの3つの注意

  1. 人数が20人と40人で、小規模である。
  2. 調べたのは運動後の回復で、筋肥大や記録の伸びではない。
  3. どちらの試験も大正製薬が資金を出している(出資者は関与していないと記載)。

資金の読み方は、クレアチンの研究は誰がお金を出した?で整理しています。

量や飲み方の基本は、日本人でも海外の研究でも同じ考え方です。ISSNのクレアチン見解を日本語で整理:9つの結論と読み方で確かめられます。

読み方 向く人 向かない人
日本の試験を参考にする 回復の研究を知りたい人 筋肥大の効果を知りたい人
海外の大規模な研究を見る 量や安全性を知りたい人 日本人の数字だけ欲しい人

※編集部の選び分けです。

持病や服薬がある方、妊娠中・授乳中の方、未成年の方は、医師・薬剤師に相談してから飲んでください。

商品を選ぶときは、筋トレ最安ナビ(クレアチン最安値ランキング)で、1gあたりの価格を比べられます。

よくある質問

日本人向けのクレアチンの研究は、少ないのですか?

今回確かめられたのは2本ですが、網羅した調査ではありません。確かめた範囲では、人数が20人と40人の小規模な試験でした。

日本人と海外の人で、効き方は違いますか?

今回の2本の試験だけでは、違いは分かりません。2024年の論文は、人種や遺伝などが運動後の症状に影響するため、日本人男性に限ったと説明しています。

慶應大の試験では、1日何gを飲みましたか?

どちらの試験も1日3gです。期間は2024年が28日間、2025年が33日間(運動の前28日間と後5日間)でした。

日本の試験で、副作用は出ましたか?

2024年の論文は、飲んだものによる健康への悪影響はなかったと記しています。ただし20人の小さな試験で、安全性を示すには足りません。

まとめ

日本人を対象にした研究として、慶應大の2本の二重盲検試験を原文で確かめました。人数は20人と40人で、運動後の筋肉の回復を調べたものです。

結果はクレアチン群で回復が早い向きでしたが、小規模で場面も限られます。日本人全体に当てはめず、ほかの研究と合わせて読んでください。

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ここからは、FITPEAKの自社商品の紹介です。運動後の回復をうたうものではありません。

FITPEAK クレアショットのスティック個包装の商品写真
画像:FITPEAK公式より
FITPEAK クレアショットのスティックを手に持った様子
画像:FITPEAK公式より

FITPEAK クレアショットは、1本にクレアチン3,000mgを入れた、スティック個包装の食品です。定期購入のみのご案内で、予約を受け付けています。

外出先でも持ち運べる点が特長です。初回のお届けは2026年12月上旬の予定です。価格や詳細は商品ページで確認してください(2026年10月確認)。

出典

2026年10月に開いて確認しました。

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