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【競技専用の試験は未確認】ラクロスでクレアチンは役立つ?ISSNの分類と近い競技の研究

公開 ・ クレアチンナビ編集部 ・ 読了目安 9分
ラクロスとクレアチンについて、ISSNの分類、近い競技の研究、体重の変化の3点で示した図解
SUMMARY|この記事の要約

ラクロス専用の試験は確認できません。ISSNは、休みをはさんで全力をくり返す種目の例に挙げています。サッカーのレビューは、結果が一貫せず確かさは低いとしており、体重増加にも注意します。

監修ではなく、公開されている研究・公的情報・公式の案内をもとにした編集部の解説です。医療の判断はできません。

ラクロスは、走る・止まる・当たるをくり返す競技で、クレアチンが気になる方もいます。

この記事では、ラクロスでクレアチンは役立つのかを、ISSNの見解と近い競技の研究から整理します。(2026年10月確認)

先に結論:ラクロスでクレアチンを調べた専用の試験は確認できず、ISSNの分類と近い競技の研究から考えます。

  • ISSNは、ラクロスを「PCrの再合成」が関わる種目の例に挙げています。
  • 米国のNCAA男子選手の2014年の報告では、ラクロスの25.3%が使っていました。
  • サッカーの2026年のレビューは、結果が一貫せず、確かさは非常に低いとしています。
  • 短期のローディングで体重が約1.3kg増えた試験があり、競技への影響は確かめる必要があります。

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ISSNが挙げた分類:休みをはさんで全力をくり返す種目PCrの再合成ISSN 2017年の見解の表で、ラクロスはこの分類に入っています。ラクロス専用の試験は確認できていません。アメフトも同じ分類ホッケーも同じ分類専用の試験は未確認
ISSN 2017年の見解の表で、ラクロスはこの分類に入っています。ラクロス専用の試験は確認できていません。

この記事でわかること

  • ISSNの分類と、使う人の割合
  • 近い運動の試験で分かっていること
  • サッカーのレビューが示す限界
  • 体重の変化と、飲む前に決めること

ISSNは、ラクロスを「全力のくり返し」の種目に分類

ISSN(国際スポーツ栄養学会)の2017年の見解は、クレアチンで効果が期待される種目の例を、仕組み別に表にしています。

ラクロスは、「PCrの再合成」の欄に入っています。PCrは、筋肉が素早く力を出すときのエネルギー源です。

分類 同じ欄の種目
PCrの再合成 バスケ、ホッケー、アメフト、ラクロス
PCrの増加 短距離走、50m泳、追い抜き
体重・筋量の増加 アメフト、ボディビル

※ISSN 2017年の見解の表(Examples of sport events)から、編集部が抜粋しました。効果を保証するものではありません。

休みをはさんで、全力の動きをくり返す点が、同じ欄の種目に共通します。ラクロスは、この特性が近いと考えられます。

ラクロスの試験は確認できなかった

PubMedで、クレアチンとラクロスを組み合わせて検索しても、ラクロスの選手を対象にした試験は見つかりませんでした。

使う人の割合

ISSNの見解は、NCAAの2014年の報告も紹介しています。男子選手でクレアチンを使う割合は、ラクロスが25.3%で、サッカーの11.1%より高い値でした。

米国での割合で、日本の割合ではありません。使う人が多いことは、効果の証拠ではありません。クレアチンの基本は、クレアチンとは何か?基礎知識をゼロから解説で説明しています。

近い運動の試験で、分かっていること

ラクロスの試験はないため、全力のくり返しを調べた試験を見ます。ラクロスの選手の結果ではありません。

米国の研究(2007年)では、運動習慣のある男性10人が、暑く湿った環境で、10秒の全力の自転車こぎを6回行いました。

項目 結果
飲み方 5gを1日4回、6日間
体重 約1.3kg増加(プラセボは約0.1kg)
最大・平均パワー プラセボより高い
体温・水分の変化 プラセボと差なし

※Wrightら2007年の試験(J Strength Cond Res)。運動習慣のある男性10人。ラクロスの選手ではありません。

クレアチンの6日間の摂取で、最大パワーと平均パワーが高くなりました。暑い環境でも、体温や水分の変化に差は出ませんでした。

一方、体重は約1.3kg増えました。人数が少ない試験で、結果の一般化には慎重さが必要です。

水分や暑さが気になる方へ

夏の屋外で行う競技では、水分の心配が出ます。クレアチンと水分の関係は、クレアチンと水分摂取の関係:脱水しやすくなるのは本当?で整理しています。

サッカーのレビューが示す限界

ラクロスは、走り回る団体競技という点で、サッカーに近い面があります。ただし、同じ競技ではありません。

2026年のレビューは、サッカー選手を対象にした41件の研究を整理しました。

項目 レビューの整理
反復スプリント・筋力 一部で向上の報告あり
方向転換・持久力 一貫した効果なし
回復・疲労 ほぼ差なし、または一貫せず
体重 特にローディング後に増えやすい

※Ashtary-Larkyら2026年のレビューの要旨から整理。確かさは「非常に低い」とされています。

レビューの結論は、サッカーでの証拠は示唆にとどまり、効果の断定はできないというものです。ラクロスに当てはめる場合も、同じ慎重さが必要です。

ISSNの見解の読み方は、ISSNのクレアチン見解を日本語で整理で説明しています。

体重の変化と、飲む前に決めること

ISSNの見解は、文献で一貫して報告される副作用は、体重増加だけだとしています。

ラクロスは、走る動きが多い競技です。体重の増加が動きに影響するかを調べた試験は、確認できませんでした。

向く人・向かない人(編集部の選び分け)

  • 向く人: 全力の走りや筋トレを、週に複数回している。
  • 向く人: オフシーズンに試して、体重と体調を記録できる。
  • 向かない人: 公式戦の直前に、初めて飲もうとしている。
  • 向かない人: 18歳未満で、保護者や指導者に相談していない。

初めての方は、シーズンの前の時期に、1日3〜5gで試すと安心です。量の目安は、クレアチンは1日何gまで?飲みすぎるとどうなる?で確認できます。

MSDマニュアル家庭版は、腎機能障害の既往がある人や、腎機能に影響する薬を使っている人は避けるよう記載しています。持病や服薬がある人は、医師・薬剤師に相談してください。

妊娠中・授乳中の方、18歳未満の方も、自己判断では始めず、医師や保護者、指導者に相談してください。

競技の規定は、クレアチンはドーピング?禁止薬物かどうかと認証の見方で整理しています。

食事全体のたんぱく質は、高タンパク食品ランキングで確かめられます。体重の変化は、体重ペース計算でも確認できます。

製品を比べるときは、筋トレ最安ナビのクレアチンで、1gあたりの値段を確かめられます。

よくある質問

ラクロスでクレアチンを調べた研究はありますか?

2026年10月時点で、PubMedにはラクロスの選手を対象にした試験は見つかりませんでした。ISSNの分類と、近い運動の研究から考えます。

ラクロスの選手は、クレアチンをよく使っていますか?

ISSNの見解が紹介する米国のNCAA 2014年の報告では、男子ラクロス選手の25.3%が使っていました。日本の割合ではありません。

サッカーの結果は、ラクロスに当てはまりますか?

走り回る団体競技という点は近いものの、同じ競技ではありません。サッカーのレビュー自体が、確かさは非常に低いとしています。参考にとどめてください。

体重が増えると、ラクロスの動きに影響しますか?

ラクロスで体重増加の影響を調べた試験は確認できませんでした。普段の練習で試し、体重と動きの変化を記録して確かめてください。

まとめ

ラクロス専用の試験は確認できません。ISSNは、休みをはさんで全力をくり返す種目の例に挙げており、近い運動では最大パワーが上がった試験もあります。

ただし、サッカーのレビューは確かさが低く、体重も増えやすいです。試す場合は、シーズン前に少量から始め、体重と体調を記録して判断してください。

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FITPEAK クレアショットは、1本にクレアチン3,000mgを入れた、スティック個包装の食品です。定期購入のみのご案内で、予約を受け付けています。

外出先でも持ち運べる点が特長です。初回のお届けは2026年12月上旬の予定です。価格や詳細は商品ページで確認してください(2026年10月確認)。

出典

2026年10月に開いて確認しました。

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