THE MUSCLE NEWSPAPER
KINNIKU TIMES › ボディビル・大会  › 記事
ボディビル・大会

ミスター・オリンピア歴代優勝者一覧 1965〜2025年の61大会で王者は19人

公開 ・ KINNIKU TIMES 編集部 ・ 読了目安 7分
テーブルに並んだ多数のトロフィー
SUMMARY|この記事の要約

ミスター・オリンピアは1965〜2025年に61回開かれ、優勝者は19人で、最多はリー・ヘイニーとロニー・コールマンの8回である。国別では米国が37回で最多を占め、2026年大会は9月24〜27日に米ラスベガスで開かれる。

ミスター・オリンピアは1965年から2025年まで61回開かれ、優勝者は19人しかいない。ボディビル界の最高峰とされるこの大会は、ジョー・ウイダー(Joe Weider)が創設し、1965年9月18日に米ニューヨークのブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックで第1回が開かれた。2026年大会は9月24〜27日に米ラスベガスで開催される。本稿では歴代優勝者を一覧で整理する。

テーブルに置かれた赤と金色のトロフィー
写真はイメージです(Unsplash)

ミスター・オリンピア歴代優勝者一覧(1965〜2025年)

優勝者 国・地域
1965 ラリー・スコット 米国
1966 ラリー・スコット 米国
1967 セルジオ・オリバ キューバ
1968 セルジオ・オリバ キューバ
1969 セルジオ・オリバ キューバ
1970 アーノルド・シュワルツェネッガー オーストリア
1971 アーノルド・シュワルツェネッガー オーストリア
1972 アーノルド・シュワルツェネッガー オーストリア
1973 アーノルド・シュワルツェネッガー オーストリア
1974 アーノルド・シュワルツェネッガー オーストリア
1975 アーノルド・シュワルツェネッガー オーストリア
1976 フランコ・コロンブ イタリア
1977 フランク・ゼイン 米国
1978 フランク・ゼイン 米国
1979 フランク・ゼイン 米国
1980 アーノルド・シュワルツェネッガー オーストリア
1981 フランコ・コロンブ イタリア
1982 クリス・ディッカーソン 米国
1983 サミア・バナウト レバノン
1984 リー・ヘイニー 米国
1985 リー・ヘイニー 米国
1986 リー・ヘイニー 米国
1987 リー・ヘイニー 米国
1988 リー・ヘイニー 米国
1989 リー・ヘイニー 米国
1990 リー・ヘイニー 米国
1991 リー・ヘイニー 米国
1992 ドリアン・イェーツ 英国
1993 ドリアン・イェーツ 英国
1994 ドリアン・イェーツ 英国
1995 ドリアン・イェーツ 英国
1996 ドリアン・イェーツ 英国
1997 ドリアン・イェーツ 英国
1998 ロニー・コールマン 米国
1999 ロニー・コールマン 米国
2000 ロニー・コールマン 米国
2001 ロニー・コールマン 米国
2002 ロニー・コールマン 米国
2003 ロニー・コールマン 米国
2004 ロニー・コールマン 米国
2005 ロニー・コールマン 米国
2006 ジェイ・カトラー 米国
2007 ジェイ・カトラー 米国
2008 デクスター・ジャクソン 米国
2009 ジェイ・カトラー 米国
2010 ジェイ・カトラー 米国
2011 フィル・ヒース 米国
2012 フィル・ヒース 米国
2013 フィル・ヒース 米国
2014 フィル・ヒース 米国
2015 フィル・ヒース 米国
2016 フィル・ヒース 米国
2017 フィル・ヒース 米国
2018 ショーン・ローデン ジャマイカ
2019 ブランドン・カリー 米国
2020 マムドゥ・エルスビエイ(ビッグ・ラミー) エジプト
2021 マムドゥ・エルスビエイ(ビッグ・ラミー) エジプト
2022 ハディ・チョーパン イラン
2023 デレク・ランスフォード 米国
2024 サムソン・ダウダ 英国
2025 デレク・ランスフォード 米国

優勝回数が最も多いのは誰?

最多はリー・ヘイニー(Lee Haney)とロニー・コールマン(Ronnie Coleman)の8回である。2人の実績はオリンピア最多優勝は8回 2人の王者の実績で詳しく紹介している。

優勝回数 選手
8回 リー・ヘイニー(Lee Haney)、ロニー・コールマン(Ronnie Coleman)
7回 アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)、フィル・ヒース(Phil Heath)
6回 ドリアン・イェーツ(Dorian Yates)
4回 ジェイ・カトラー(Jay Cutler)
3回 セルジオ・オリバ(Sergio Oliva)、フランク・ゼイン(Frank Zane)
2回 ラリー・スコット(Larry Scott)、フランコ・コロンブ(Franco Columbu)、マムドゥ・エルスビエイ(Mamdouh Elssbiay)、デレク・ランスフォード(Derek Lunsford)
1回 クリス・ディッカーソン(Chris Dickerson)、サミア・バナウト(Samir Bannout)、デクスター・ジャクソン(Dexter Jackson)、ショーン・ローデン(Shawn Rhoden)、ブランドン・カリー(Brandon Curry)、ハディ・チョーパン(Hadi Choopan)、サムソン・ダウダ(Samson Dauda)

国別では米国が37回で最多

優勝者の国・地域別にみると、米国が61回のうち37回を占める。続いてオーストリア(シュワルツェネッガー)と英国(イェーツ、ダウダ)が7回、キューバが3回、イタリアとエジプトが2回、レバノン、ジャマイカ、イランが各1回である。

王座を奪い返した王者たち

一度王座を失ってから返り咲いた例もある。シュワルツェネッガーは1970〜75年に6連覇した後、1980年に7度目の優勝を果たした。カトラーは2008年にジャクソンに敗れたが、2009年に王座を奪還した。直近ではランスフォードが2024年にダウダに敗れた後、2025年に2度目の優勝を果たしている(2025年オリンピア全部門の結果まとめ)。

よくある質問

ミスター・オリンピアの最多優勝は何回?

8回で、リー・ヘイニー(1984〜91年)とロニー・コールマン(1998〜2005年)の2人が記録している。

第1回ミスター・オリンピアの優勝者は?

1965年の第1回はラリー・スコットが優勝し、翌1966年も連覇した。

2025年のミスター・オリンピア王者は?

デレク・ランスフォードである。2023年に続く2度目の優勝で、2026年大会では連覇をかけて出場する。

KINNIKU TIMESの視点

61回の歴史で優勝者が19人しかいないことは、一度頂点に立った選手が長く王座を守ってきたことを示す。一方、2018年以降はローデン、カリー、エルスビエイ、チョーパン、ランスフォード、ダウダと王者が目まぐるしく入れ替わり、国籍も多様になった。9月24日に開幕する2026年大会で、ランスフォードが連覇して3度目の戴冠を果たすのか、20人目の新王者が生まれるのかに注目したい(2026オリンピア・オープン展望)。


出典:Wikipedia「Mr. Olympia」(2026年9月24日閲覧)Fitness Volt(2026年9月23日)